8月のメリッサ読書会が

開催されました📖


🇫🇷 🇫🇷 🇫🇷  🇫🇷 🇫🇷  🇫🇷 🇫🇷  🇫🇷


がふらないなーとか☀️

暑すぎるよーなーとか☀️

いつまでこの暑さが続くんだー☀️

庭に水撒くのメンドーだなーとか☀️

沖縄より秋田が暑い?☀️

とかとか



フランスでも熱波がすごいねとか🇫🇷


大雨による秋田の冠水被害は

行政のバックアップが遅れてるねとか


ハワイの火事はどーのこーの🇺🇸


世間ハナシを

SマダムとK島さんとしているうちに


マスターS川センセーが到着して

先月はタイヤがバーストして

何回転かスピンターンしちゃったよ!🚗


とゆー暑いジョーダンをかまして

くれたけど

あまりに暑いのでテキトーに返事してたら


S川センセーからひんしゅくをかいつつ

メンバーも集まったので

本日の読書会が開始されましたが📖


今回は残念ながら所用で

🟥博識のFさんと

🟫哲学者T花先生は不参加でしたが


🟦マスターS川先生と

🟩Sマダムと

🟧N瀬女史と

🟪ジェントルマンM内さんと

⬛️燻銀のK島さんと

⬜︎ワタシも含めた

総勢6名とゆー人数で

時間にピッタリおさまる感じで


秋田市広面のメリッサで

冷たくて美味しい季節のハーブティー🍹を

いただきながら



今回も和気藹々と、

かつ、とても熱く本のご紹介を

いただきましたが


今回は8月だからとゆーコトで

戦争やお仏様に絡む話題が多くて


人々の提供してくれる話題が

いろいろシンクロするので

おもしろいなーとおもいつつ🇫🇷🙏


あー読書会に参加しててよかったなー

と思える素晴らしい内容でしたが


これが無料で聴けるとゆーのが

奇跡のよーな出来事だよなーと

いつもおもうんだけれども


S川先生にただただ感謝させて

いただいたところでしたが🙏


🟦昨日8月26日土曜日

人権宣言記念日(フランス革命のときの

人権宣言)🇫🇷に行われた

読書会の報告になりますが


よろしければご覧ください🙏


人権宣言記念日のことはコチラ👈


🇫🇷 🇫🇷 🇫🇷  🇫🇷 🇫🇷  🇫🇷 🇫🇷  🇫🇷 


今回は戦争の話題やフランスの話題や

仏教ネタが多かった気がするけれども🇫🇷


暑いのでもーホントーにテキトーな

報告になりますが✍ 



🟦マスターS川センセーからは


🟦ロシアによるウクライナに対する

軍事侵攻について考えるにあたり

二冊の本を紹介してくれて

🟦一冊目は

木村汎北海道大学・国際日本文化研究

センター名誉教授)による

【プーチンとロシア人】

の紹介があり


🟦この本はネットの書評では

1Amazon

ロシア研究の第一人者が遺したプーチン論の決定版「勝利をもたらす小さな戦争」の愛好者、その闘争哲学を人間的アプローチで読み解く。


2 honto

ロシアのトップに君臨する男、プーチンは、どんなトリックで自国を実力以上に見せているのか? ロシア研究の第一人者が、ロシア人の国民的性格をもとに、人間学的アプローチでプーチンの行動様式を読み解く。


とかとか紹介されているし




🟦二冊目は

ベルジャーエフ(哲学者)の

【ロシア共産主義の歴史と

意味】についての紹介があり


🟦この本はネットの書評はないけど


🟦ベルジャーエフはロシア革命の時に

フランスに亡命したロシアの哲学者だね

とゆー解説があったり


ベルジャーエフについてはコチラ👈


🟦S川センセーのロシア評では


🟦ロシア共産主義とは

ロシア正教の変形したもの


🟦ロシア人の行動や思考方法は

ロシア正教とゆーフィルターを通せば

よくみえてくるね


🟦プーチンの行動があーなってるのも

古くからのロシアのお決まりのスタイルに

他ならないし


🟦ロシアの領土の拡張軍略は

天然資源に国力を頼ってきた国ならでは

の策略だったし


🟦ロシアのそーゆー手法は

昔から同じで一貫しているし


🟦今回のウクライナへの軍事侵略も

ロシアの典型ともいえるよーな

出来事であるとゆー解説があったり



🟦ロシア人は

永久凍土や過酷な環境に晒されていて

その反面天然資源に恵まれていて

経済的には潤っているから


農民は働いても無駄だとわかっていて

勤労意欲がないし


🟦日本人は

天然資源が少ないので

勤勉に働かざるを得ないとゆー比較が

できるとか



🟦ロシア正教は

ギリシャ正教の古い伝統を継承する

独自路線のもので


🟦西洋文化の影響が入らない

ラテン系を排除したもので

そーゆー流れがあるから


西側とは相容れない土壌が

そもそもあるし



🟦古い時代から

権力と正教が結びついて

人民の魂を管理してきたし


🟦プーチンのウクライナへの軍事侵略も

ロシア正教のイデオロギーから

生まれたものとゆー見方もできるとゆー



🟦ロシア人はむかしから

条約はやぶるためにあるとゆーよーな

トコロや強いリーダーを好み


そーゆーリーダーに

全権を委任してしまうあたりも

ロシアの伝統的な風景であるらしい



🟦そもそも木村先生の本が刊行された

のもウクライナ侵攻前だったから

よりロシアのお国柄が浮き彫りになった

とゆー解説であるとか



ジャン・ボードリヤール

(フランスの哲学者)による🇫🇷

【シミュラークルとシミュレーション】

について解説してくれて



1️⃣シミュレーション

実体に近いものを模擬的に実践するもの


2️⃣シミュラークル

実体を模倣していく行為(模造品など)で

記号論的を背景として展開される理論


とゆー違いを

わかりやすく講義してくれたり




🟩Sマダムからは

斎藤美奈子文芸評論家)による

【戦下のレシピ】

の紹介があり


🟩この本はネットの書評では


1Amazon 

一五年戦争下(19311945)、途切れることなく刊行された婦人雑誌の料理記事は、銃後の暮らしをリアルに伝える。配給食材の工夫レシピから防空壕での携帯食まで、人々が極限状況でも手放さなかった食生活の知恵から見えてくるものとは再現料理もカラーで紹介。「食」を通して「戦争」を考えるための「読めて使える」ガイドブック!


2 honto

一五年戦争下の婦人雑誌に掲載された料理記事を通して、銃後の暮らしや戦争について知るための「読めて使える」ガイドブック。再現料理もカラー写真で紹介する。敗戦後(占領期)の食糧事情を付す。


と紹介されているけど


🟩Sマダムからは

🟩そもそも衣食住におけるモダンな生活

スタイルを啓蒙するはずだった婦人雑誌が


戦争下で戦況や経済状況や環境の変化で

食やレシピなどのスタイルがどんどん

変わっていくトコロがみえてきて



🟩戦争下で日本人が体験してきたコトが

見える本になっているから

戦争の歴史を垣間見ることができる本です

とゆー紹介をしてくれて


🟩限られた食材のレシピには

さつまいも(国会議事堂前で盛大に

作ってたらしい)、昆虫色、カエル、

カタツムリを食べたり



🟩燃料節約のための生食をしたり

一升瓶の玄米を二時間も棒でつついて

精米していたハナシとか

登場するので悲惨だなといってたら


🟦S川センセーがカエルもカタツムリも

フランスではメジャーな食材だよね

とゆーフランスツッコミが面白かったな🇫🇷



🟧N瀬女史からは


福島の親戚の家に行った際に

福島市と県の広報誌をみたら


スゴイ内容が詳しくて

厚みがあって

カラー頁が多かったりして

市民とかの体験談が載ってたりして

共感できる誌面作りであるとか



◯◯市の広報誌とくらべてみて

読ませる工夫が多くて

参考になるねとゆー話題とか


自身の投稿が載ってるフリーペーパーの

字体とかを比較してみて


冊子によって構成や字数とか字の大きさとか

変わるから比べてみると気づくことが

あるねとゆー話題であるとか



🟪ジェントルマンM内さん

からはキレイなレジュメを準備してくれて


ソギャル・リンポチェ(チベット密教僧)

による

【生と死の書】

の紹介があり



🟪この本はネットの書評では


1Amazon

死のなかには「希望」がある

誰もが直面する「死」。死の恐怖から逃れたいなら、死を知らなければならない

「死」とは何なのか?

来世はあるのか?

死んだら人はどうなるのか?

自分は誰なのか?

死を恐れないためにはどうすればよいのか?

チベット仏教の師ソギャル・リンポチェが、チベット古来の智慧と、現代の宇宙の本質に関する研究成果を元に「生」とは何か、「死」とは何かを、宗教、国籍を問わず、すべての人が受け入れられるよう解説していく。死にゆく近親者を助けるために、自身の死の恐怖から逃れるために、人はどうすればよいか。その方法を、実践可能な形で提案し、死に対するネガティブなイメージを変えていく。死に怯える現代人の魂を救済し、死に新たな意味を見出す書。


2 Google books

チベット仏教の師ソギャル・リンポチェが、チベット古来の智慧と、現代の宇宙の本質に関する研究成果を元に「生」とは何か、「死」とは何かを、宗教、国籍を問わず、すべての人が受け入れられるよう解説していく。死にゆく近親者を助けるために、自身の死の恐怖から逃れるために、人はどうすればよいか。その方法を、実践可能な形で提案し、死に対するネガティブなイメージを変えていく。死に怯える現代人の魂を救済し、死に新たな意味を見出す書。


と紹介されているけど



🟪M内さんからは

お盆だから輪廻転生の話題がいいね

とゆーことから


チベット密教やテーラワーダ仏教における

死との接し方についてハナシをしてくれて



安楽死とか

がん宣告を受けた時に哲学者が

喜んだくだりとか


死を迎えてワクワクするよーな

生き方ができるか?とゆー



とても宗教的で8月的な話題を提供して

くれたり

⬛️いぶし銀 K島さんからは

ヘレン•ミアーズ(東洋史・地政学者)

による

【アメリカの鏡日本】

の紹介があり



⬛️この本はネットの書評では


1Amazon

GHQ労働諮問委員会の一員として来日したミアーズ。中立な立場で日本を研究してきた彼女にとって、「軍事大国日本」は西欧列強が自ら作り上げた誇張であった。ペリーによる開国を境に平和主義であった日本がどう変化し、戦争への道を突き進んだのか。日本を西欧文明の鏡と捉え、満州事変を軸に中国・韓国との関係を分析しながら、アメリカが変えんとするその未来に警笛を鳴らす。マッカーサーが邦訳を禁じた日本論の名著。


2 google books

何が日本を勝てない戦争に追い込んだのか?日米関係の原点を知るための歴史に封印された知られざる真実。

と紹介されているけど



⬛️K島さんからは

世に埋もれていた名著を復刻したもので

8月に戦争を反省するのにうってつけの

本ですとゆー紹介があって


⬛️そもそもヘレンさんは

実際に日本や中国でフィールドワークを

している学者で



⬛️アメリカ国内の啓蒙活動により

日本は野蛮で好戦的な民族だと

信じ込まされてきたが


実際は歴史的にみても

同時代のどの欧米諸国と比較しても

平和主義的な国家であったとし



明治以降近代していくなかで

日本が国際社会で欧米先進国の行動に

ならって


西洋の原則を忠実に守るようルールを

守っていくよーになった結果

帝国主義的な国家に変貌したのは

当然の成り行きだったし


以後の好戦的、侵略的とも見える

日本の行動は、我々欧米諸国自身の行動、

姿が映し出された鏡といえるものであった

などなど


8月にピッタリの話題を熱く語ってくれたり


☕️ ☕️  ☕️ ☕️  ☕️  ☕️ ☕️ ☕️

このほかにも


⬜︎二宮尊徳

⬜︎鴨長明

⬜︎悲しき熱帯

⬜︎村上春樹

⬜︎カフカ

⬜︎チベット密教

⬜︎真言密教

⬜︎月輪観

⬜︎親鸞

⬜︎天台小止観

⬜︎ゴダール

⬜︎池田晶子

⬜︎ヘッセ

⬜︎宮沢賢治

⬜︎マンハッタン計画

⬜︎オッペンハイマー

⬜︎ウィトゲンシュタイン

⬜︎ケン•ウィルバー

⬜︎J•クリシュナムルティ


などなど

なんとも、あいかわらず百科事典を

高速で読んでるよーな📖

めまいがするよーな情報量だけれども🌀


それにしてもメリッサ読書会は📖


⭕️先生方の貴重なハナシを

⭕️タダで聞けるし♫

⭕️素晴らしー内容だし🙏

⭕️自分では絶対に選書しない本とかに

出会えるし

⭕️人が読んでる本を読んでる気になるし


メリッサ読書会はホントあいかわらず

勉強になり面白いなー🎶


今回もハナシがうまくつながってて

すごく面白かったな


🇫🇷 🇫🇷 🇫🇷  🇫🇷 🇫🇷  🇫🇷 🇫🇷  🇫🇷


⬜︎私はいつもどーりホントーにテキトーに

物理学者のデヴィッド・ボームの思想と

原爆開発に翻弄された人生について

軽く紹介したけれども



📙 📘 📕 📗 📙 📘 📕 📗


次回の読書会について📕


メリッサ読書会


👆いろんな本を知るコトができて

✌️たっぷりと文化的な時間を味わえて

👌S川とFさんとT花先生のスゲーコラボ話

も聴けたりするし🎵

👍メリッサのハーブティーで癒されるし🫖

✋茶話会的な雰囲気もあるので☕️


ワタシは主催者ではありませんが

⭕️許可なく

⭕️無料で

⭕️ろうにゃくなんにょ誰でも

参加できますので


気軽にメリッサ読書会の雰囲気だけでも

味わいに来てみてはいかがでしょうか🫖


ご参加されたい方は当日突然参加で

ぜんぜん構いませんけれども


カフェ・メリッサさんまで

お問い合わせいただければ幸いです🙏

(メリッサのママにはお手数を

おかけします!申し訳ありません🙏)


次回の読書会は

9月30日土曜日の

午前10時30分から

カフェメリッサで開催されます


また機会があれば

読書会の報告をします

それでは!また!👋