秋田市のカフェメリッサで
3月のメリッサ読書会が
開催されました📖

いやー春がきたな🌸
花粉で目が開かないな

小春日和春でとても気持ちがいい天気の
本日☀️

街中はタイヤ交換をしている人だらけだな


新型コロナの変異ウィルスの感染者が秋田
でも出てるし、ワクチン接種はなかなか
進まないし、
油断できないイマイチな気分のなか

本好きが集まって行われた、
3月27日土曜日のさくらの日の読書会の
報告ですが


🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸

今回の読書会もありがたいコトに
安定のS川先生の平常運転の元、

これまたなんともありがたいコトに
お忙しい中でFさんが参加してくれたし

またまたありがたいことにN女史参加して
くれたし

ギタリストのKさんと楽しいSさんも参加
してくれたし

久しぶりにSさんが参加してくれたし

オブザーバーでメリッサママとお母様も
参加してくれて

総勢9名で秋田市広面のカフェ・メリッサ
で窓をすかして、マスクをしながら
にぎやかに開催されました🌸

☕️  ☕️  ☕️  ☕️  ☕️  ☕️  ☕️  ☕️  ☕️

毎回、めいめい好きなように
ゆるゆるで本の紹介をしていくスタンス
だけど

いやー今回も勉強になったけど、
またまた高度な読書会だったな📖




お天気がいいので気分の上がる
読書会で紹介された本たちですが📖
S川センセーが映画にもなった、ユダヤ人哲学者のハンナ・アーレントが書いた、ナチスによるユダヤ人虐殺にからむアイヒマン裁判についての本で、イスラエルに裁判権があるのか、アルゼンチンの国家主権を無視して連行したのは正しかったのか、そして裁判自体の正当性に疑問を投げ掛け、ユダヤ人の中から激烈な批判を受けるなど、激しい議論を巻き起こした本を紹介してくれたり


Fさんがまたまたレジュメを作ってくれて
解説してくれた、秋田県出身の陶芸家の
高橋和起さんの本とか、陶芸の世界観に
ついての本を紹介してくれたり


ギタリストのKさんがやはりレジュメを準備
してくれて、イギリスの女流作家のヴァージニア・ウルフによる、繰り返す波のような雰囲気で散文詩のよーな小説の波」を紹介してくれたり


プレゼンの際の言い回しとか説得力を磨く本の紹介があったり

芥川賞作家の今村夏子さんによる新興宗教にはまって崩壊していく家族の姿を描いた本の紹介とか

ディアドラ・サリバンによるグリム童話に

現代的なひねりを加えて再話した短編集を紹介してくれたり


巨匠スティーヴン・キングと息子オーウェンによる、パンデミック・ホラー巨編を紹介してくれたりで

自分の選書が一般的でないのもあるので

自分じゃ絶対に選書しない本の世界観に
触れることのできるメリッサ読書会は
ほんとあいかわらず勉強になり面白い

📖 📖 📖 📖 📖 📖 📖

それにしても、
S川センセーもFさんも陶芸にも詳しいので
ビックリだし、
文芸作品もたくさん紹介されたので、
すごくおもしろかったな! 

今回もS川先生とFさんのコラボ話が
タダで聞くのがもったいないとおもった!

このよーなハナシが聞ける機会は
めったにないし、今回も難しかったけど
かなり面白かったな🙏


自分はテキトーな感じで
言語哲学のウィトゲンシュタインさんと
トルストイが聖書からふるい落すよーにして
見出した要約福音書との関係とかを
テキトーにプレゼンをしたけど

なんだか最近レベルの高い読書会は📖

メリッサの季節のハーブティーに癒されながら、
茶話会が思いっきりふくらんだ感が
いっぱいで☕️

土曜の午前中に、ゆったりとした時間を
味わえたりで、なかなか貴重だし、 

S川センセーとFさんとのスゲーコラボ話も
聴けるのでスゲー勉強になるのだけれど

読書会に興味のある方は、
次回は4月17日の土曜日の10:30から
カフェメリッサで開催される予定ですので

コロナ対策をした上で、
聴くだけでもタメになるので
是非とも参加してみてください!

また機会があれば読書会の報告をします。

それでは!👋