音霊法についてその2(ラスト)
くだらないダラダラしたブログですけど
前回の続きでラストなので
よかったら読んでみてください🙏
外界のコトはなんだかよくわからないし
目もよく見えないし
けれども
オナカはスクし🍼
出るものは出るし
眠くはなるし
お母さんの温もりは欲しいし
暑い寒いもイヤだし
どーやって訴えればいいかわからないけど
とりあえずアーとかウーとかワーンとか
いってコトバじゃない音で欲求を誰かに
伝えるしかない。
そんなときに感じるのは、
母親が世話をしてくれるときに必ず
かけてくれる優しい声なのだ。
赤ちゃんはタマシイの奥底で、
この優しい声を覚えているという。
愛情あふれる声は
成長のなかで皮膚の経験・体全体の経験
としてカラダで記憶する音となる♩
ヒトの精神の中核にあるものが、
やさしさ、明るさ、笑いであるのは、
ここんところから来ている
と鷲田清一さんは言っておる。
愛情のある音♩をカラダが
記憶している
という表現がオモシロイな。
グレゴリー・ベイトソンなら、
その中核の集合体が精神の古層の正体とか
いうんだろな。
古神道の本田親徳翁は、
イノチの背後で一霊四魂というカタチが
働いているけど、
そのうち、幸魂(サキミタマ:木)は、
なんでわれわれは産まれたのか?を
教えてくれる魂のカタチ🌱だし
サキは人を愛し育てる力で🌱
これは無償の愛で表されるココロで❤️
思いやりなどの融和のココロのコトで🤝
サキは🌱四つあるタマシイの中でも
発生の原因とか、母体とか、原型とか
いわれるもので🍩
根元の愛情❤️を呼び込んだり映すもの
とかいう。
このサキの働きとか、
前のブログで紹介した音霊法とか、
赤ちゃんの原体験としての音が、
なんか関係している直観がするので
今回テキトーにごちゃまぜにして
みたんだけれども
🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱 🌱
古神道的な愛のある音
愛情を持って育てられる赤ちゃんが
最初に感じるのは、
何をいってるかわからないけど
自分を支えてくれる母親の温かな声色♩の
耳感覚👂と
抱っことかお世話のハダ感覚だし❤️
赤ちゃんだってコトバをしゃべれるワケ
でもないのでアーとかいう欲望音を発する
しかないし♩
なんかコトバではない音が行き交う。
この音が、サキ🌱の
発生の原因とか母体とか愛情とかタマシイの
原型とかに関わる部分と響き合いながら
ココロとカラダが成長してゆく。
ヒトのタマシイの中心には耳を通して👂
愛情のある母音が鳴り響いている♩♩のだ。
タマシイが迷ったり、弱ったり、
曇ったり、壊れそうな時は、
タマシイがダブルバインド(👈詳細)に
になっていて、
愛情のある母音が聞こえなくなっている
から👂
原型を思い出して🌱元気を取り戻す必要が
あるので、
耳を使って👂 もともとのカタチに還る
工夫が要る♩♩
神道で鳴り響く、
鈴の音やノリトや古い楽器の音なんかや♩
音霊法の時計の音なんかは
このヒトの耳を通して👂音で♩♩♩
サキミタマ🌱に働きかけて、
元気を取り戻そうとするワザだったのだ☀️
音霊法で時計のカチコチいう音を聴くと
タマシイを浄化してくれたり、
心身の機能の復活させてくれるという
部分につながっていくじゃないか!
♩♩♩♩♩♩♩♩♩♩♩♩♩♩
古神道では、それだけではなく
笑い声でイワトビラキと呼ばれる
霊能力や神通力も起こるというけど
音霊法が、タマシイの中核に作用して
ココロとカラダを、本当に元々のカタチに
戻してくれて、キレイにしてくて、
健全にしてくれるのは、
ワタシも人体実験済みであるし♨️
そしてリセットするだけじゃなくて、
タマシイを進化の方向に向けてくれる🌀
から、続けてゆけばやがてはイワトビラキ
とも関係するんだろね。
音でミソギハライ♩♩♩♩
音霊法を実行すれば、
タマシイの罪とかケガレがはがれ落ちて
ミソギハライが起きると古神道ではいうけど
罪ケガレの種類としては
わかりやすいヒト殺しとかの犯罪から、
ココロの悪い働きとか汚れも含むし、
わかりにくいところで以下のような
ココロの乱れも含むみたい。
1 善を通し過ぎてココロを乱す
2 妄想がすごくて悲しむ
3 表面的な高潔さ、尊敬、反省とか
4 世を悲しむ
5 ヒトの堕落に怒る💢
この罪けがれを浄めるのが、
ミソギハライなんだけども、
音霊法は時計の音を聴くだけだから
スゲー簡単なうえに、
わかりにくいココロの乱れまで調整できる
スグレモノなのだ。
ワタシみたいなテキトーな神主が
テキトーに祝詞を上げるよりも、
はるかに効果があるというワケだ☝️
ミソギって、
フツーは川とか滝とかでするけど、
裏のミソギは音霊だよ!と古神道では
言っとるな。
アオウエイでミソギハライ
日本神話では、
イザナギのミコトがヨミの国から戻って
川でミソギハライをするんだけど
筑紫(つくし)の日向(ひむか)の橘(たちばな)の
小門(おど)の阿波岐原(あはぎはら)で
身心に付着したけがれを川の清流で清めた
というのが神話のミソギなんだけど、
キヨメハライの祝詞である天津祝詞の中の
橘の小門の阿波岐原というのは
タチハナの音(小門)という音霊のコトで
音霊によるミソギハライのコトだよという
のが古神道的な考え方である。
タチハナノ音はアオウエイの五大母音の
コトだよともいう。
まあ赤ちゃんのころの欲動の声というか
母親の声色というのは、
まさに母音だよね。
音霊のミソギハライで天照大神すらも
生れているのだから、
この道が本当のミチの方向を教えてくれる
というスタイルなのだった。
神道的には、祝詞や神楽や石笛や琴なんか
でもタマシイの原型🌱に響くけど♩♩♩
時計の音の方がカンタンに入りやすいし
ミソギハライの方向にココロを向かわせて
くれるスグレモノだというコトらしい♩
笑いでイワトビラキ🤣
日本神話の岩戸開きで、
アメノウズメが踊りを踊って、
神通したことで笑いが起こり、
アマテラス大神がイワトから出てこられた
コトのクダリも
神通による笑いの音霊があったから
イワトビラキが起こって、
世の中が明るくなったというのが
古神道のスタンスなのだった。
世界の暗闇に光をもたらすのは
笑いであるというものだ。
この辺は陰陽師のニの舞でも
似たようなハナシがでてたな。
今読んでる摩多羅神も
笑う太古の大地母神とカンケーするし
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古神道でも、地上を喜びの笑いに満たすコト
が政治や宗教の至極の理想であるというし、
笑わぬ善人よりもよく笑う悪人と友達に
なれと古神道の大先生はいうし、
合気道でも殺しに来た鬼と酒を飲んで
仲良くなれというし、
なんで笑いが鍵なのかというと🔑
笑いそのものが🤣
なんかタマシイの行き着く先である
直霊の本体そのものだからなのだろね☀️
天国は神様たちの笑い声であふれていると
神人の滝沢白竜さんもいってたような
気がするし
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音霊法は自分の精神の本体に抜けて行く
ワザだし🌀
そのワザでたどり着くところには
笑いが待っているというコトか?☀️
ウズメが鎮魂帰神で抜けた先には神の国の
光と笑いが待っていたのだ☀️
サキミタマから入っていって
直霊にたどり着くには音霊法が良いし
入り口はこの他にも、
言霊とか、数霊とか、色霊とかもあるけど
音霊法はなんか入りやすいし
発動しやすいし、
難しくないし、
パワーがスゲーし、
手間が要らないので、
ミソギハライをしてイワトビラキをするなら
コレっきゃないでしょ?というコトらしい。
笑神様降臨!
しかしどうだろ?
抜けてなお、笑いを世に還元するには↩️
やっぱり音だけじゃなくて、
荒魂(アラミタマ:火の性質🔥)の言霊と、
奇魂(クシミタマ:金の性質🔶)の天文や
数霊と、
和魂(ニギミタマ:水の性質🔵)の色霊
とか虹の階層🌈が関係しないと
バランスとか表現とか把握がしきれない
気がするし、
それぞれのタマシイに響く行法が別に
ある理由もそこにあるのか!
この辺のカラクリはチベット密教とも
比較できるのでオモシロイんだけども
しつこいハナシになるし、
あまり難しくかんがえると力が入って
笑いにはつながらないので、
まあテキトーにやってる方がいいのかも!
時計を聴くだけでいいしね
ブログに最後までお付き合いいただき
ありがとうございました🙏
それではまた👋