今回のメリッサ読書会で、
テキトーにプレゼンした、
バックミンスター・フラー
博士のことが気になって
ブログにしてみたので、
よければ読んでみてください
その3ラスト


 一回死にそうになって、
人のために科学で役立とう!
という直観を神さまからもらった🎁
フラー博士の生き方は失敗だらけなのに
ほんとうにすばらしい🙏 


ダイマキシオンは
丸くふくらんだ愛情の発明品

ハカセが作ったダイマキシオン
というコトバは
大ハクションみたいな響きだが🤧 

これは、文字的には
ダイナミック(動的)と
マキシマム(最大)と
テンション(張力)を合わせたコトバで
文字どおりなら動的最大張力となるけど

その意味は、
使われるエネルギーとか⚡️
組み立てる構造とかをよくよく考えて△

エネルギー効率が良いように🌀

周りに影響を及ぼさないようにして☁︎

それらの合理的思想を発明品でカタチにして
生活や環境を改善しよう△
の意味だ。なげー

単純にエネルギーや構造を減らそうという
ミニマムの考え方ではない⤵️ 

ハカセがミシガン湖のほとりで直観した
宇宙エネルギーの愛情で💗
パンが焼けるときみたいに、
いろいろな協同作業で、
中身がパンパンに丸く膨らんでいく感じだ🍞 



自然や環境と調和するテクノロジーが
発達すれば、
必ず自然のエネルギーを利用するから、
エネルギー問題とか環境問題を解決するし
技術革新も起こるはずだし、
ハカセの目指すダイマキシオの方向性も
ソチラだった。

自然エネルギーの模倣で完成した
V・シャウベルガーの爆縮エンジンなんか
かなりいけてる気がする。 
できるかどうかは別だが。 


家をつくってみた🔨 

ダイマキシオンの実験で
ハカセはジオデシック・ドームを作る前に
ダイマキシオンハウスという、
組み立て式で大量生産が可能な住宅を
設計開発してみた。




この家はUFOみたいな子供が喜びそうな
楽しいカタチで、
モンゴルのパオにも似ているな。
シャウベルガーもUFOを開発してたな🛸

特徴としては

1 大量生産品できる
2 空力に優れた銀色のドーム

3 建物内の暖まった空気は基礎から抜けて 
  新たな空気が頭頂部の換気口から入る 
  ことで換気効率がすごくいい🌀

4 まーるいふくらんだ空間で 
  空間効率とか開放感がすごくいい↔️

5 車二台分の手頃な価格で提供できる🚗🚗

6 中央に支柱があって、そのてっぺんから
  ワイヤーなどで、六角形のアルミ材の床とか
  屋根を吊っているけど、
  一本足で軽量構造だから、
  どんな地形や気候でもすぐに適合できる⛱

7 二日あれば施工できる

8 輸送の問題さえ解決すれば 
  貧困でくるしむ諸国にも供給が可能

という夢がてんこ盛りの家だった。


ハカセは、
自家発電や上水確保や下水処理を行うことで
自立型の住むための機械とすることを
イメージしていて🚰
まるで宇宙船のようだった🛸

住むことが自立していて、
環境にも負荷をあたえないなら、
自然と共存できるし、
そこから新しい世界や、
シナジー集団を構成することができる!

環境参加型の地球に優しい家ができる🌏

それは生き物の細胞みたいなイメージで、
ヒトが生活することで
生態系全体とどう折り合いをつけるか
まで考えた住宅だった🏠

自然の影響力やエネルギーと争わずに
そのエネルギーを利用するなら⚡️
必ずうまくいくと力強くハカセは言った


しかし、
1940年代に航空機産業と起こした協同事業は
資金的面や、戦後の社会状況の変化もあり
また、突飛すぎて時代がついてこれないしで

残念ながら革命的な事業は失敗して、
しくじってしまった。

自然とは争わないけど、
利益とか枠組みとか伝統とか社会秩序とかの
ヒトのもつ文化と言語のしがらみと因果には
勝てなかった。

今でもかなり突飛だとおもうので、
フラー博士の頭はスゲーとおもった🎩


クルマをつくってみた🛠

またまた、
ハカセはダイマキシオンを車に活かした、
ダイマキシオン・カーも1933年に開発した。



飛行機のカタチを自動車に活かした、
空力でエネルギー消費を抑える
世界初の流線型のふくらんだクルマで、

なにより馬車型の車が走っている時期に
UFOみたいな車を着想していたのだ。
スゲーなフラー博士!

この車は空気抵抗を受けにくい涙滴形と
呼ばれる魚みたいなカタチ(友人のイサム
・ノグチのデザイン!)だし!


リッター13キロも走るので、当時では
優秀な性能だったし!

最高速は時速140キロもでたし!

11名も乗せることができたし!

前二輪で後ろ一輪の三輪で走る構造で、
ここでも四角じゃなく三角だし!

後輪が回るので全長と同じ長さで、
その場でグルグル回れるし!

操縦性、経済性、安全性などあらゆる点で
当時のフォード車などに勝っていて、
いいことづくめの車のようだったが、


後輪が動くハンドル感覚は、
運転に違和感があり、
特に横風を受けると違和感が増えたらしい。

空力もいいことはいいのだが、
ダウンフォースとは逆に飛行機みたいな
揚力を発生したか?とか言われる。

そのせいか?
シカゴ万博のデモ高速走行中に、
事故を起こしてしまい🔥

この事故の影響で、
投資家が投資を引き上げてしまい、

わずか三台生産されただけで
会社は倒産してしまい、
ここでもしくじってしまったのだ。

今の技術なら安全対策を盛り込んで、
復活させることができる気もするが。

しかし、この事故には諸説あり、
フラー博士は、
事故は後ろから接近してきた
別の車の挙動によるものであるという
陰謀説を言ってたらしいし、

投資家が投資を辞めたのも、
この新型の車がもし市場受けしたら、
旧型車を売る仕組みに影響が出て、
投資が回収できないおそれがあったから

投資家が制作工場であるクライスラーに
圧力をかけたとの説もある。

さすがアメリカ。なかなか怪しいね。




ダイマクション・カーでフラー博士と
イサム・ノグチと友人達とで、
楽しく長距離ドライブしたりして、
運転実績があったからこその、
くやしい思いもあったはず。




フラー博士とイサム・ノグチは
組織とか学派に属さない、アウトサイダー的な
ところがあったし、

シナジー的なデザインとか、
批判精神のカタマリ的なところとか、
ウマがあうべくしてあったわけだ。





地図をつくってみた✂️

あとハカセは、
正20面体の表面に世界地図を投影した
ダイマキシオン・マップも発明した。


正二十面体に各大陸をうまく展開して
投影した地図だったけど、

平面に展開すると、
他の地図では表すことのできない、
距離感と面積感のバランスがいい

他のどの地図よりも優れた平面図となり、
立体に組み立てると、また地球儀になる
というスグレものだった。
展開時に現れる空路や海路などは
立面の情報を的確に視覚化できるので、
スゲー発明品だったけど、
一般化はしていないな?多分。


地球的なスケールでものごとを考える
エア・オーシャン・ワールドという
ハカセの考えかたは、

エネルギーをどうやったら地球上で効率よく
使えるかとか、資源をどうやって配分したら
効率がいいかとかを、デカイ視野で行う
ので、この視点にこの地図は役立つのだ。

助け合いで成り立つであろう
今後の世界像を考えてゆくうえで、
大きな意義をもつとハカセはいう。

エネルギーをうまく使う環境に優しい
発明品のダイマキシオン
現代の科学技術の発達で、
フラー博士の時代よりも
もっといいものが作れるはずなのだが、
まだまだ利益至上主義で動いている。


ドームがあるじゃないか!

唯一のハカセのダイマキシオン発明品で
世の中に商業的に残ったものは
ジオデシック・ドームだけである。 



なんかドームハウスもチマタでチラホラ
建っているのを見ることがあるので、
自分で建ててもいないのに
してやった気分である。

ドーム構造はとにかく強く、
しかも最小の表面積で最大の空間を作る、
短い組み立て時間、
個々の部材は軽量で、
バラせばどこにでも運搬が可能である
などなど
空間をつくるための究極の構造だ。

伝統とか形式とか華美さよりも
機能と構造と構成力を重視し、

いろんな環境問題を解決する実行力を伴う
作品だったが、

一般に流通するのには時間がかかった。

しかし、
巨大な構造物で空間を構築したり


南極とか富士山山頂のレーダードームなんか
みたいに、
過酷な環境に即時空間を作る
神対応のできる構造を提案できたのも
ハカセの能力あればこそである。


しかし、
ドームを一般化してくれたのは、
なんとコロラドのヒッピー村の連中で、
車の鋼材やボトルキャップにいたるまで
スクラップを総動員して、
カラフルなドームを作った。


従来とは異なる生活様式を提供する空間を
自由人の代表のヒッピーが好んだのも
わかるな。


ドームにこめたハカセの思いには、
効率的な建物という意味と、

やはりそれ以上に、
パンパンにふくらんだ愛情のある❤️
新しいカタチの社会とか組織を表す
シンボルという意味もあった。

愛情あふれるシナジーによる連携で、
固く守られた、
充足された平和な丸いカタチの中で、

何か目に見えない心地よさと、
不思議に人が集まって助け合うこと、

ドームが同じカタチの三角形で
支え合いながらカタチづくられることに
個の主張とか特殊な才能とか貧富差とか
ではない、

助け合いと思いやりのある、
温かな社会生活のベースになる
思想が生まれる。

この思想から、社会すら変えることが
できるとフラーは直観した。 


なんか縄文期の縦穴式住居とか、
エスキモーの雪のドームとか、
モンゴルのパオとか、
環境に負荷をかけない建物には
似ているカタチが現れるな。


ドームの家は、
たんなる家族のための生活の基点じゃなく

ヒトが抱えるいろんな因果のある問題を
解決できる機械だとフラー博士はいう。

環境破壊も病気に至るまで、
問題解決の出発点は家になるからだ
というが、どーむありがとう。

ここからまたハカセの話は
ながーくなるので
テキトーにまとめると


フラー哲学はあたたかい


フラーハカセの哲学は,

宇宙は

すべての人びとの

経験の集合体で

全体として秩序とか

正しさとか示すもの

だよという。



そして、

科学的に宇宙からいくつか構成を

とり出して、

ダイマキシオンで

自然と知性を深いところで

一致させる。


これには、

部分と全体との関係を支配している

シナジェティック幾何学を

応用する


これは、

宇宙の基本となるカタチは

三角形が4つの4面体,

8つの8面体,

20個の20面体だし、

原子やDNAの配列なんかが証拠だよ

というもの


そして、

愛の宇宙エネルギーを

人類の利益のため、

より少ないもの(手段)で

より多く転換させること。


これが

自然が持つ経済性の原則である。


フラー博士が声を大にしていうのは、

限られた資源を有効に使い、

互いに抑制しあったり、

他人の犠牲で得をしようなどとはしないで

持続可能な国際社会を作らなければ 

人類の未来に希望はないし、


改革のイニシャチブを取るのは

計画家(プランナー)であり、

建築家であり、技術者だというもの。



ホンモノの財産って?


ほんとうの財産とは

エコロジカルな思想も含めて

お金じゃなく、

人間の生命を維持・保護・成長させる

思想と行動だし、


宇宙を司る愛のある知性が、

宇宙的エネルギーを活用したり、

その方向にある温かな社会変革を起こしたり

宇宙のルールに従った生き方をしなさいよ

とつぶやく。


宇宙は私たちにシナジーのルールを教えて

くれる。


それは、宇宙を司る完全な知性からくる

限りなくも協調的な愛のあるルールなのだ。


現在はどうだろ?

消費社会や崩壊する社会と環境に直面して

フラー博士のいうダイマキシオンのような

極端な選択を考慮できるだろうか?


バックミンスター・フラーのような

巨大な知性でも地球全体を

うまく操縦することは出来なかった。


しかしこのまま変革が起こらないと、
人類は、やばい方向に向かうことになる。

どうしましょう? 

それでは!🤚