10月のいろいろ 高尾山や越前岳や『郎』など | ムサママのおめでたい日々

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たのしいこと、みつけた!?

 

  2023.10.26 高尾山でサ活

 

大学時代の友人夫妻と高尾山に行ってきました。

この日の山行は山に行くより、お風呂メイン。

 

薬王院までは、初のリフトで登ります。(下りは20年くらい前に乗ったことがあります)

これが結構怖かった!思ったより高いし、とても長いのです。

 

 

そこから、薬王院を通って山頂へ。お天気はいいのに富士山だけ雲の中でした。

紅葉はまだまだ。もみじ台から引き返します。

 

下りは4号路で。吊り橋のあるコースです。

浄心門の前に出てくると、救急車やパトカーや消防車がたくさん来ていました。

具合が悪くなった人がいたのかもしれません。

その後は、混んだ1号路は避けて、琵琶滝に出て6号路で下りました。この道はなかなかハード。

 

 

参道に戻ってきて『栄茶屋』というお蕎麦屋さんで、自然薯そばと、ムカゴの素揚げ、

それから『天狗の耳たぶの天ぷら』をいただきました。天狗の耳たぶとは、生キクラゲのこと。

ここのお蕎麦屋さんは初めて入りましたが、とっても美味しかったです。

 

その後、高尾山口駅前の『極楽湯』に入りました。

ここでは友人がハマっていたという『サ活』を伝授してもらいました。

彼女のご主人は本格的にハマっていて、サウナテントを庭に置いて毎日入っているとか…

サ活はサウナ活動のことで、サウナ→水風呂→外気浴を、3クール。1時半に入って出てきたのは4時。

2時間半もお風呂に入ったのは初めてです(笑)。炭酸風呂が気持ちよかった。

 

高尾山にはこれまで何度も行っているのに、今回は初めて尽くしですごく新鮮でした。

こういう楽しみ方もあるんだなぁ…と目から鱗。

いつもとは一味違った高尾山。とても楽しかったです。

初めてのサ活で登山の何倍も疲れたらしく、この日はなんと、コンタクトレンズを取るのも忘れて眠ってしまいました。こんなしくじりは何十年ぶり?これも年齢のせいでしょうか…

 

S子、Kさん、楽しい一日をありがとうございました。

 

 

 

  2023.10.28 越前岳 

 

山友と越前岳(愛鷹山)に行ってきました。

 

本当は別の山行計画を立てていたのですが、その地域は天気予報が思わしくなく、

比較的晴れ時間の多そうな、愛鷹連峰の越前岳に急遽変更しました。

 

車で青葉ICを6時前に出ましたが、車何台もが巻き込まれた事故があり、大渋滞。

事故現場を過ぎてからはスイスイで、裾野ICで降りて、十里木高原の駐車場に着いたのは8時。

 

この時間は富士山はとてもきれいに見えていました。

 

 

富士山よりもススキに圧倒される!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展望台に着いた時は、もう富士山に雲がかかり始めていました。

 

 

 

 

 

雪はうっすら…(この時期は降ったり溶けたりを繰り返しているんでしょうね)

 

 

 

野菊の群生…シロヨメナかな?

 

 

ススキの中を越前岳へ…

 

 

ここで富士山も見納め…(だんだん雲に覆われていきます)

 

 

とにかくススキだらけ

 

 

リュウノウギクもいっぱい咲いていました

 

 

紅葉ちょっとだけ

 

越前岳は、これまで何度か登ったことがあるのですが、簡単に登れると思ったら大間違い。

途中からはかなりハードな登山になります。

こんなに荒れてたっけ?というほど登山道が抉れていて、迂回路のような踏み跡がたくさんあって

どれが本当の登山道かよくわからない。特に最後の600mがハードで、50分もかかります。

途中、すごい崩壊地があって、そこを横切るだけでも結構怖かった…必死すぎて写真はありません。

 

 

10時半ごろ、山頂に到着。富士山は見えないし、駿河湾もぼんやり。

気を取り直して、キムチ鍋を作りました。

 

匂いに釣られてか、オオスズメバチがやってきて、逃げながら食べることに…💦

雲行きが怪しくなってきたので、呼子岳の方には行かず、そのまま戻ることにしました。

 

帰りはまた荒れた登山道を下ります。

残念ながら、もう富士山はどこにも見えません。

 

 

午後になって開き始めたリンドウの花とミヤマシキミの実

 

駐車場に着く直前に雨が降ってきたので、急いで車に乗り込み、近くのカフェへ。

『カフェ・ド・凛』さん。おしゃれな古民家カフェ。コーヒーもケーキも美味しかった〜。

 

 

 

 

  ハチワレと『郎』に行く

 

私の好きな漫画「ちいかわ」が親友の「ハチワレ」と『ラーメン郎』に行くというシーンがあって

ずっとハチワレと『郎』に行きたい!!と思っていたのでした。

(意味がわからないと思うので、「ちいかわ・郎」で検索してください)

で、念願叶って、行ってきました!!

 

『郎』のモデルは『ラーメン二郎』で、家から最寄りのラーメン二郎・中山駅前店で、

シャッターが開く前に並ぶ『シャッター二郎』を敢行。

行ってみたら、なんともう26人目(私以外全員ソロ男性・ジロリアンというらしい)でした。

ラーメン二郎本店は、ハチワレ君の大学のそばにあり、

大学生の頃(40年以上前)よく並んだという話。

その頃とは少しシステムが変わって、10人くらいずつ、順番に券売機で食券で買って待ちます。

ラーメンを食べるのに邪魔になるので、長い髪はゴムで束ねてクリップでとめておきました。

店の前には飲み物の自販機があり、脂肪を分解する「黒烏龍茶」を買う人が多いようです。

順番が来たら、席につき、食券をカウンターに置き、水を自分で入れて準備OK。

「ニンニク入れますか?」と聞かれるので、「少し入れてください」と緊張しながらコール。

 

 

ちょっと待つと、野菜が大盛りになったラーメンが出てきます。

麺は太め。私は『小』を選びましたが、それでも普通のラーメンの2倍だそうです。

その上に、野菜が盛り盛りにのっています。スープは背脂たっぷりの醤油味。

野菜をかき分けると、分厚い豚(チャーシュー)が2枚出てきました。

麺がスープを吸ってしまわないように『天地返し』をします。

これはさっさと食べないと、のんびり食べているとお腹いっぱいになって完食できなくなるやつだ…ということで、ものも言わずさっさと食べます。(というかおしゃべりしてる人なんかいません)

5分くらいで完食。申し訳ないけどスープは少し残しました。

「ごちそうさまでした」と丼とコップをカウンターに置いて、

テーブルを台布巾で拭いてから店を出ます。

店を出ると、相変わらず店の前は長蛇の列でした。

 

「ハチワレと『郎』に行く」の念願が叶って大満足です。

ラーメンは美味しかったし、想像していたよりもさっぱりして、食後にもたれる感じはありません。

それにお店の人がとても親切、丁寧で、まさに『鎧さん』みたいでした。

 

ハチワレ君、付き合ってくれてありがとう〜!