地震 宮城県と福島県で震度6強 今後1週間程度 警戒を(まとめ) | Just One of Those Things

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昨夜の地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りしますとともに被害に見舞われた皆様へ心からお見舞い申し上げます。
 

対象地域の方は、今後も1週間ほどくれぐれもご注意しながらご安全にです(`・ω・´)ゞ
 

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地震 宮城県と福島県で震度6強 今後1週間程度 警戒を
2022年3月17日 12時36分 NHK

©NHK

6日夜遅く、福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震があり、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測しました。
気象庁は揺れの強かった地域では、今後1週間程度は最大震度6強程度の揺れに警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、16日午後11時36分ごろ、福島県沖の深さ57キロを震源とするマグニチュード7.4の地震が発生しました。

【震度6強】
▽宮城県:登米市、蔵王町
▽福島県:相馬市、南相馬市、国見町

【震度6弱】
宮城県:石巻市、名取市、角田市、岩沼市、栗原市、東松島市、大崎市、大河原町、川崎町、亘理町、山元町、涌谷町
福島県:福島市、二本松市、田村市、伊達市、桑折町、天栄村、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、新地町、飯舘村

このほか震度5強の揺れを岩手県と宮城県、山形県、福島県で、震度5弱の揺れを
青森県と岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、それに新潟県で観測しました。このほか、震度4から1の揺れを北海道から九州にかけての広い範囲で観測しました。

この地震で気象庁は宮城県と福島県の沿岸に津波注意報を発表しましたが、午前5時にすべて解除しました。

▽宮城県の石巻港で、午前2時14分に30センチ、
▽仙台港で、午前1時46分に20センチ、
▽福島県の相馬港で、午前3時15分に20センチの津波を観測しました。
岩手県から福島県にかけての沿岸では、多少の潮位の変化があるかもしれないものの、被害の心配はないということです。

福島県沖や宮城県沖ではその後も地震が相次いでいて、気象庁によりますと、17日午前11時までに震度1以上の地震が20回起きています。また、この地震の2分前には福島県沖を震源とする深さ57キロマグニチュード6.1の地震が発生しました。

気象庁は揺れの強かった地域では、今後1週間程度は最大震度6強程度の揺れに警戒するよう呼びかけています。激しい揺れにより建物やブロック塀などが損傷したり、地盤が緩んだりしているおそれもあります。
危険な場所には立ち入らないほか土砂災害や雪崩などにも十分注意してください。


■松野官房長官「死者4名 負傷者107名」

©NHK

松野官房長官は午前の記者会見で「原子力施設の被害は、東京電力福島第一原発と第二原発、東北電力女川原発は、現時点でプラントのデータに異常はなく、人的被害は現在のところ、災害との関連を調査中の死者4名、負傷者107名の報告を受けている。また宮城県、福島県、埼玉県で火災が11件発生したが、すべて鎮火したと報告を受けている」と述べました。

そのうえで、ライフラインについて「停電は東京電力管内はすでに解消し、東北電力管内はおよそ3万件がなお停電中だが、きょう中に大半が解消の見込みだ。水道は、岩手県、宮城県、福島県、埼玉県でおよそ4300戸が断水中で、通信障害は携帯電話が宮城県と福島県の一部のエリアで支障があるなどの報告を受けている」と述べました。

また交通機関について「新幹線は、東北新幹線の白石蔵王駅から福島駅の間で脱線が発生したが、けが人はなく、車両内の乗客は全員救助済みだ。東北新幹線は本日も始発から運転を見合わせており、復旧の見込みは立っていない。在来線はJR東日本などの一部で運転見合わせ中で、高速道路は常磐道や東北道などで路面の段差などの損傷が発生し、8つの路線で通行止めと報告を受けている」と述べました。

さらに「地震発生直後の総理からの指示を踏まえ、人命を第1とし、政府一体となって被災者の救命救助などの災害応急対策に全力で取り組んでいるところであり、けさも、警察、消防、自衛隊、 海上保安庁などが航空機による情報収集を行っている」と述べました。

そのうえで、福島県知事から給水支援に関する災害派遣要請があったとして、自衛隊の部隊を早急に派遣する考えを示しました。

また、「宮城県と福島県の全市町村に災害救助法の適用を決定している。引き続き被害状況の把握を進め、被災自治体と緊密に連携を図りながら警察、消防、自衛隊、海上保安庁を中心に情報収集に努め、被害の状況などに応じて必要な体制の確保など、万全な体制を敷いていく」と述べました。

そして、「今後1週間程度、特に地震発生から2、3日程度は規模の大きな地震が発生することが多くあることから、引き続き高い緊張感を持って対応に万全を期していく」と述べました。
 

 

■斉藤国土交通相「被害の全容把握を」


国土交通省は16日夜の地震を受けて、17日午前9時半から2回目となる災害対策本部の会議を開きました。

この中で、斉藤国土交通大臣は「地震の発生直後から巡視船艇や航空機で沿岸部などの調査を行い、早朝からは防災ヘリコプターも調査を開始している。土砂崩れなども含めて早期の被害の全容把握にあたって欲しい」と述べました。

また、地震による脱線の影響で、運転を見合わせている東北新幹線の一部区間について運転の見合わせが長引くおそれがあるとして、代わりの移動手段の確保に努めるよう指示しました。

このほか斉藤大臣は、被災地の支援に向けて、震度6強を観測した宮城県と福島県の自治体を中心に緊急災害対策派遣隊=TECーFORCEの職員を派遣したと説明し、ニーズを聞き取ったうえで必要な支援を進めていく考えを示しました。

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地震 宮城県と福島県で6強 宮城と福島沿岸の津波注意報は解除
2022年3月17日 7時54分 NHK



16日午後11時36分ごろ、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測する地震があり、宮城県と福島県の沿岸に津波注意報が発表されましたが、午前5時にすべて解除されました。
気象庁は、揺れの強かった地域では今後1週間程度は最大震度6強程度の揺れに警戒するよう呼びかけています。

©NHK

震度6強
この地震で震度6強の揺れを、
▽宮城県登米市、蔵王町
▽福島県相馬市、南相馬市、国見町で観測しました。
 

震度6弱
また、震度6弱を、
宮城県石巻市 名取市 角田市 岩沼市 栗原市 東松島市 大崎市 大河原町 川崎町 亘理町 山元町 涌谷町
福島県福島市 二本松市 田村市 伊達市 桑折町 天栄村 楢葉町 富岡町 大熊町 双葉町 浪江町 新地町 飯舘村で観測しました。
 

震度5強の揺れを岩手県と宮城県、山形県、福島県で。

震度5弱の揺れを青森県と岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、それに新潟県で観測しました。

このほか、震度4から1の揺れを北海道から九州にかけての広い範囲で観測しました。
気象庁 震源の深さとマグニチュードを更新
気象庁は、この地震について、
▽震源の深さを60キロから57キロに、
▽地震の規模を示すマグニチュードを7.3から7.4に、
それぞれ更新しました。
この地震で、気象庁は、宮城県と福島県の沿岸に津波注意報を発表しました。

▽宮城県の石巻港では午前2時14分に30センチ、
▽仙台港では午前1時46分に20センチ、
▽福島県の相馬港でも午前3時15分に20センチの、
それぞれ津波を観測しました。

津波注意報は午前5時にすべて解除されました。

岩手県から福島県にかけての沿岸では、今後、多少の潮位の変化はあるかもしれませんが、津波の被害の心配はないということです。

福島県沖や宮城県沖ではその後も地震が相次いでいて、気象庁によりますと17日午前7時までに震度1以上の地震が14回起きています。

また、この地震の2分前には福島県沖を震源とする深さ57キロ、マグニチュード6.1の地震が発生しました。

気象庁は、揺れの強かった地域では今後1週間程度は最大震度6強程度の揺れに警戒するよう呼びかけています。

激しい揺れにより建物やブロック塀などが損傷したり、地盤が緩んだりしているおそれもあり、危険な場所には立ち入らないほか、土砂災害や雪崩などにも十分注意してください。

 


■長周期地震動 最大「階級4」を観測


宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測した今回の地震では、長くゆっくりとした揺れ、「長周期地震動」が観測され、宮城県では最も大きい「階級4」を観測しました。

長周期地震動は規模の大きな地震で発生する周期が2秒を超えるような大きくゆっくりとした揺れで、特に高層ビルなどで影響が出ます。

今回の地震で、宮城県の登米市と大崎市、それに涌谷町では、最も大きい階級4の揺れを観測しました。

気象庁によりますと、階級4の揺れでは、高層ビルなどで立っていることができず、固定していない多くの家具が転倒し壁にひび割れや亀裂が多くなるとしています。

階級4の揺れを観測したのは去年2月13日に福島県沖で起きたマグニチュード7.3の地震以来です。

このほか、階級3から1の揺れを北海道から東海にかけての広い範囲で観測しました。

 


■10分余りの間に3回に緊急地震速報を発表


この地震を含めて、気象庁は10分余りの間に合わせて3回にわたって緊急地震速報を発表しました。

【1回目 23:34】
最初の緊急地震速報は16日午後11時34分ごろに発表されました。
震源地は福島県沖で、震度5弱程度の揺れが宮城県南部や福島県中通り、福島県浜通りで予測されるというものでした。

【2回目 23:36】
その2分後の11時36分ごろ、2回目の緊急地震速報が発表されます。
震源地は同じ福島県沖で、震度6強程度以上が宮城県中部で、震度6弱程度以上が宮城県南部と宮城県北部、福島県浜通り、福島県中通り、岩手県内陸南部、山形県村山で予測されるというものでした。
この地震では実際に宮城県と福島県で震度6強を観測しました。

【3回目 23:46】
その後の11時46分ごろ、福島県中通りで震度5強程度、宮城県南部で震度5弱から5強程度の揺れが予測されるなどとして、3回目の緊急地震速報が発表されました。

 


■宮城県と福島県で震度6強は去年2月以来


宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測したのは去年2月13日に福島県沖で起きたマグニチュード7.3の地震以来です。
この時は
▽震度6強の激しい揺れを宮城県蔵王町、福島県の相馬市、国見町、新地町で、観測したほか、
▽震度6弱の揺れを福島県と宮城県の各地で観測しました。
東大地震研 古村教授「建物の傾きなど身の回りの安全確認を」
地震のメカニズムに詳しい東京大学地震研究所の古村孝志教授は「震度6強の地域もあり耐震性のない住宅やブロック塀には、すでに被害が出ている可能性が十分にある。海岸の近くのほか、傾いている建物などあれば身の回りが安全かどうか、確認したうえで丈夫な建物などに避難したほうがよい」と呼びかけています。

そのうえで、「福島県沖やその周辺はふだんから地震活動が活発なところで、11年前の巨大地震の影響も続き、地震が起きやすい状態だ。今後もしばらくは同じくらいの規模の揺れを伴う地震に注意してほしい」と話しています。

 


■東大 平田名誉教授「今後も同程度の揺れを伴う地震の可能性」


宮城県と福島県で震度6強を観測した今回の地震について、東京大学の平田直名誉教授は「地震が起きたのは11年前の巨大地震以降、活発な地震活動が続いている地域だ。正確な震源の情報はまだわからないが、深さから見ると、沈み込む太平洋プレートとの境界付近か、プレート内部で起きた地震ではないか」と指摘しました。
そのうえで「今後も同じ程度の揺れを伴う地震が発生する可能性があり、まずは揺れに警戒してほしい。揺れの強かった地域では特に耐震性の低い古い住宅などが損傷を受けていると、今後、地震で倒壊する危険性もあるので、安全な場所で過ごしてほしい」と呼びかけていました。
 

 

■東北大 今村教授「海岸や川の河口付近には近づかないで」


今回の地震について、津波のメカニズムに詳しい東北大学の今村文彦教授は、「大きな地震で数十センチ程度の津波が発生するおそれがある。念のため海岸や川の河口付近には近づかないでほしい」と話していました。
また「今回の地震やその後も相次いで発生している地震で、今後、津波がさらに大きくなるおそれもあることから、自治体の避難情報をこまめに確認するなどして揺れが収まるまでは海岸に近づかないなど身の安全の確保を続けてほしい」と話していました。

 


■建物被害や停電中の片づけに注意


震度6強や6弱など、強い揺れがあった地域では、建物の被害や片づけに注意が必要です。


<建物の被害に注意>
耐震性が低かったり老朽化が進んでいる住宅などの建物は、地震による大きな揺れで倒壊などの被害を受けるおそれがあります。
迅速な避難が難しい夜間や、建物のきしむ音がしたり、壁に亀裂やひび割れが入っているなど、不安な場合は避難所や近くの頑丈な建物で過ごしてください。
この際は、ほかの建物やブロック塀にも注意してください。
揺れで弱くなっている可能性があります。

<夜間の片づけは危険>
停電し、周囲が暗い中での片づけは、割れた食器やガラスなどで思わぬけがをする危険があります。
無理をしないようにして、室内を歩くときは懐中電灯などを使い、スリッパや靴をはくようにしてください。
片づけは明るくなってから行い、不安な場合は安全な場所に避難してください。

 


■通電火災やロウソク火災に注意


地震の影響で、広い範囲で停電が発生しています。今後、注意が必要なのは、「通電火災」や「ロウソクによる火災」です。
 

<通電火災>
「通電火災」は、電気の復旧に伴って揺れで倒れた電気コンロなどの電気器具や損傷した配線から出火する火災で、阪神・淡路大震災や東日本大震災でも起きています。通電火災を防ぐには、停電中はブレーカーを下ろしておいたり電気器具のプラグをコンセントから抜いておいたりするほか、電気の復旧の前に電気の配線が損傷していないか確認することが大事です。

<ロウソク火災>
停電のためロウソクで明かりをともす場合にも注意が必要です。
「ロウソク火災」は、余震などでロウソクの火が周囲に燃え移ることで起きることが多く、東日本大震災でも起きています。
「ロウソク火災」を防ぐには、できればLEDなど熱の出ない明かりを使うことが望ましく、ロウソクを使わざるをえない場合も、その場を離れるときや寝るときには必ず火を消しておくことが大事です。
 

■土砂災害に注意


震度5強以上の強い揺れでは崖や斜面で土砂災害のおそれもあります。
土砂災害が起きていない場所でも、落石や崖崩れなどが起きやすくなっている可能性もあります。
できるかぎり早いうちに安全な場所に避難してください。
ただ、地震が起きてから安全な場所に避難する十分な時間がなく、斜面や崖に近い場所などで不安がある場合には、避難所や住宅の2階以上で過ごしてください。
平屋の住宅で過ごす場合には斜面から遠い近隣の家に身を寄せるなど、少しでも離れた場所で休むようにしてください。
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震度6強の地震 震源の深さとマグニチュードを更新 M7.4に
2022年3月17日 4時50分 NHK

©NHK

気象庁は、16日午後11時36分に発生した、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測した地震について、
▽震源の深さを60キロから57キロに、
▽地震の規模を示すマグニチュードを7.3から7.4に、
それぞれ更新しました。

また、この地震の2分前に発生した地震について、震源地は福島県沖で、震源の深さは57キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.1と発表しました。
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※体調を確保しながらなので、更新等が滞ることもあるかと思いますので、申し訳ないと思っております。主治医の指示に従っておりますので、ご安心くださいませ。まずは取り急ぎに取り上げます。

 

政宗(いぬのきもち・ねこのきもちのデータベース)つついては、体調をみながら随時、最終更新日から取り上げています。癒し&知識の増強にお役立てくださいませ。

 

 

※体がついていけず体調が思わしくないので、休むことが多いですが、取り急ぎ取り上げさせていただきました。申し訳ないです。

 

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※現在、私の持病と耳とお口の中の治療や通院でブログ活動が停滞しております。ご心配をおかけしておりすみません。治療に今しばらく時間がかかると思います。申し訳ございません。

 

※左耳の化膿農の方は少しずつ落ち着いてきていますはずですが、一昨日より痛みが生じ本日腫れが生じ10日夜に破れました。翌日通院にて吸引治療を施され、厚生物性つを処方されましたが、その副作用の対処をしています。手術の勧告を受けましたので、いつになるかはわかりませんが、1週間入院となります。同時に鼻と目のアレルギーの治療をし続けています。まだしばらく時間がかかりそうです。このおかしな気候変動の関係上、持病に影響しています。耳鼻科咽喉科の処方箋の副作用で酷い眠気にもたびたび襲われています。ご容赦くださいませ。