南海トラフ大地震について | Just One of Those Things

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急遽予定を変更します。

 

「南海トラフの想定とは異なるプレート内部の地震」 平田直検討会長」より。

 

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大分・宮崎で震度5強 “南海トラフ地震”に関連は?発生確率「40年以内90%程度」に引き上げたばかり
FNNプライムオンライン 2022/01/24 17:23



© FNNプライムオンライン


1月22日土曜日、午前1時8分ごろ、日向灘を震源とする地震が起きました。発生したのは南海トラフ地震の想定震源域でした。大分県と宮崎県で最大震度5を観測。マグニチュードは6.6。強い揺れが、寝静まった街を襲いました。

【画像】長さ約75メートル・深さ4メートルの地割れが発生した

大分市にある水族館の駐車場では…

長さ約75メートル、深さ4メートルの地割れが発生。水族館では当面の間、一部の駐車場を閉鎖するといいます。

さらに、大分市にある運送会社の駐車場では今回の地震の影響により長さ50mの亀裂が入り、水気の多い土砂が噴き出す液状化現象が発生しました。

一方、宮崎県延岡市では家の外壁が崩れて、危険な状態に。この地震により、大分県で6人、宮崎県で4人がけがをしました。

気象庁は、揺れの強かった地域では今後一週間程度は、同じぐらいの強さの地震に注意するよう呼びかけています。南海トラフ地震の想定震源域で起きた今回の地震。

南海トラフ地震は、最悪の場合東日本大震災の17倍にあたる約32万人の犠牲者が想定される巨大地震です。気象庁によれば、南海トラフ地震との関連について、今回マグニチュード6.8以上であれば、「南海トラフ地震臨時情報」を出し、南海トラフ地震との関係について調査をはじめることになっていたということです。

しかし、今回の地震はマグニチュード6.6で基準に達しないことから、大地震が発生する可能性が高まったことを知らせる「臨時情報」は発表されませんでした。

大分県と宮崎県を襲った今回の地震。南海トラフ地震との関連はあるのでしょうか。


■震源地は南海トラフ想定震源域 関連は?


今回の地震は南海トラフの想定震源域で発生。最大震度5強を記録し、マグニチュードも6.6と比較的大きなものでした。

南海トラフ地震臨時情報とは、南海トラフ全域を対象に地震発生の可能性の高まりについて知らせるものです。南海トラフ地震域でマグニチュード6.8以上の地震が観測された場合に発表されます。今回の地震はレベル1、「調査中」を発表する一歩手前だったといいます。

臨時情報が発表される条件のマグニチュード「6.8」と今回の地震マグニチュード「6.6」。この0.2の差はどう促えばいいのか、東京大学地震研究所の青木陽介准教授によると、マグニチュードが1違うとエネルギーの規模は約32倍になり、0.2違うだけでも、約2倍の規模の差があるというのです。

さらに、青木陽介准教授によると2つの根拠から今回の地震と直接的な関係は低いといいます。一つ目の根拠は、「メカニズムの違い」。南海トラフはプレートの境界ですが、今回の地震はプレートの内部で発生しています。二つ目は、「日向灘の位置」、南海トラフの震源域ではあるが、ここを起点に地震が広がるとは考えにくいといいます。

一方で、こんな気になる試算も出ています。

政府の地震調査委員会が1月発表した試算、40年以内にマグニチュード8から9クラスの南海トラフ地震が発生する確率を従来の「80~90%」から「90%程度」に引き上げられました。いつかは必ず起きるとされる南海トラフ地震、万全の備えで被害を減らすことができます。

今回の地震について、気象庁は「1週間程度は震度5強規模の地震が発生する可能性がある」とし、警戒を呼びかけています。

(めざまし8「#NewsTag」1月24日放送)
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※実は昨日取り上げる予定でしたが、体調不良で取り上げることができず休んでいました。

 

※下記は検証されていないものですので、確定しているものではありません。最悪なシナリオになった場合を想定して、防災対悪を強化する必要があると思います。

 

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大分・宮崎「震度5強」やはり南海トラフ巨大地震と関係あるのか…“最悪のシナリオ”は
 日刊ゲンダイDIGITAL 2022/01/25 06:30



© 日刊ゲンダイDIGITAL 門が倒壊(大分市内=22日)/(C)共同通信社

宮崎県東部に位置する日向灘で地震が相次いでいる。22日には大分や宮崎で震度5強、マグニチュード6.6の揺れを観測。23日も震度1~2の地震が続いた。果たして、南海トラフ巨大地震が迫っているのか。

震源地の日向灘は、南海トラフ地震の想定震源域内。気象庁は同域内でマグニチュード6.8以上の地震を観測した場合、南海トラフ地震の可能性について国民に周知する「評価検討会」を開催するが、基準に達しなかったため臨時会の開催を見送った。

南海トラフ地震を巡っては、政府の地震調査委員会が今月13日、南海トラフで今後40年以内にマグニチュード8~9級の地震が発生する確率を「80~90%」から「90%程度」に引き上げたばかり。気象庁は今回の地震が南海トラフ地震の震源となるプレート境界に与える影響については「分からない」としたが、心配は拭えない。立命館大環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏が言う。

「昨年8月に発生した小笠原諸島海底の『福徳岡ノ場』の噴火も、トンガの海底火山で起きた噴火も、そして今回の地震も全て関連しています。いずれも原因は、地殻変動を起こしている太平洋プレート。今回の地震は、太平洋プレートに押されたフィリピン海プレートが、西日本地域のユーラシアプレートの下に潜りこみ、プレート内部で発生したと考えられます。ひずみに耐えられなくなったユーラシアプレートが跳ね上がると南海トラフ地震が発生します。“黒幕”の太平洋プレートの影響でユーラシアプレートとフィリピン海プレートの境界にジワジワとエネルギーがたまっているので、今回の地震が南海トラフ地震に『関係ない』とは言えません」

南海トラフ地震のような海溝型地震の後には、巨大噴火も発生する恐れがあるという。最悪の場合に備えた方がいい。
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今回の日向灘の地震で影響があったところは、南海トラフ大地震の際にはさらに大きな影響を受けると思われますので、防災対策の強化や見直しをお願いいたします。

 

直ぐに起きると予知されたわけではないので、防災対悪強化は今からでも十分だと思います。

 

因みに、こちら薩摩川内市は震度4でしたので、もし南海トラフ大地震が起きればそれ相応の被害が出るでしょうね(;^_^A

 

今のところは南海トラフが焦点になっていますが、東海トラフ大地震と南海トラフ大地震が合わさった安政大地震が長年発生していないので、最大の危惧は安政大地震の再来が来ないことを祈っています。

 

 

 

※主治医の指示に従って、休むべき時は休んでおりますが、取り急ぎの取り上げです。情報収集もありますので、次回の更新も大変遅れるかもしれません。巡回等が大変遅れておりますが申し訳ございません。

※体調を確保しながらなので、更新等が滞ることもあるかと思いますので、申し訳ないと思っております。主治医の指示に従っておりますので、ご安心くださいませ。まずは取り急ぎに取り上げます。

 

政宗(いぬのきもち・ねこのきもちのデータベース)つついては、体調をみながら随時、最終更新日から取り上げています。癒し&知識の増強にお役立てくださいませ。

 

 

※体がついていけず体調が思わしくないので、休むことが多いですが、取り急ぎ取り上げさせていただきました。申し訳ないです。

 

※オミクロン株等のコロナウイルス情報については、最新の情報(こちらからでも入手可能)を得ながらご注意してくださいませ。

 

※持病は相変わらずですが、現在左耳の裏が痛くて休んでおります。本日耳鼻科咽喉科へ通院してきましたが、グロッキーです。ニャンコのゴンは少しずつですが回復し日常の状態に戻っています。取り急ぎご報告まで。

 

※新型コロナウイルス関連の記事を取り上げる予定にしていますが、物凄い量の洪水のデータに埋もれている状態です。今しばらくお待ちくださいませ。