絶対に食べさせない! 少量でも猫には危険な食べ物6つ | Just One of Those Things

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今回は、『絶対に食べさせない! 少量でも猫には危険な食べ物6つ』についてです。

 

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絶対に食べさせない! 少量でも猫には危険な食べ物6つ
2020/5/12(火) 12:05配信 ねこのきもちWeb編集室


私たちが食事や料理をしているとき、猫に食べ物が狙われていたということはよくあります。しかし、人の食べ物の中には、猫が食べると危険なものが含まれていることも。アクシデントでも「食べてしまった」ということがないように、猫にとって有毒な食材を把握しましょう!


■猫が食べると危険な食材とは?


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①ネギ類


特に気をつけたいのが「ネギ類」。猫が玉ねぎ・長ねぎ・ニラなどを食べてしまうと、重度の貧血や血尿を起こす危険があります。これはネギ類に含まれる成分が、猫の赤血球を破壊するためです。
 

また、意外と見落としがちなのが、ハンバーグやシュウマイなどの、ネギをつかった加工食品や料理。ネギに含まれる「猫の赤血球を壊してしまう成分」は、加熱してもなくならないため、加工品にも注意が必要です。


②生の青魚・イカ


海鮮系で注意したいのが「生の青魚・イカ」です。青魚は酸化しやすく、鮮度が良くないものを食べてしまうと「黄色脂肪症」という病気になるおそれも。さらに、寄生虫がついていることもあり危険です。また、生のイカを食べてしまうと、中毒を起こして下痢や嘔吐などの症状が出たり、皮膚炎を引き起こしたりすることも。お刺身などを狙ってくる猫も多いので、食べられてしまわないように気をつけましょう。


③ぶどう(特にレーズン)


ぶどうには、猫の腎臓にとって有害な成分が含まれており、猫が食べると大変危険です。特にぶどうを乾燥させたレーズンは、成分が凝縮されています。少量であっても食べてしまわないように注意が必要です。


■猫が口にしてはいけない調味料・加工食品など

 

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①塩分・ミネラルを多く含む食品


塩分やミネラルが多く含まれた食品を猫が食べると、体内に蓄積され結石ができることが。また、できた結石が尿道に詰まってしまうと、最悪の場合死に至ることもあります。にぼしなどの「魚の干物」には多くの塩分・ミネラルが含まれているため、猫の健康を害する危険があります。


②砂糖・人工甘味料


砂糖を摂りすぎると、猫にとっても肥満の原因になります。砂糖が含まれる食品は多くありますが、少量でも舐められないように注意したいのが「煮汁」です。煮物にはいろいろな食材や調味料が入っているため、少し舐めただけで、危険な量の栄養素を摂ってしまうことがあります。
また、キシリトールなどの人工甘味料を摂取すると、肝臓に障害が出てしまう危険があるので注意しましょう。


③アルコール・カフェインを含む飲み物


カフェインを含む、お茶やコーヒーなどの飲み物は、猫の心臓・神経系に異常をもたらす危険が。また、猫がアルコールを摂取してしまうと、脳や体の細胞が破壊され、最悪の場合は死に至るケースもあります。


■うっかり猫に食べられてしまわないために


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猫は好奇心も強く、隙あらば目の前の食べ物を食べてしまいます。なかには猫にとって有害なものも多く、間違っても口にしないように対策が必要です。一番シンプルで確実な方法は、猫から見えないところに食べ物を隠してしまうこと。扉のついた棚や、猫が飛び乗れないような場所だと安全です。
 

また、「猫が危険な食材を食べてしまった」「その可能性がある」といったときには、症状がないようでも、すぐに動物病院に相談をしましょう。
 

「つい、うっかり」で猫に危険な思いをさせないように、これらの食材の扱いには十分気をつけましょう!

ねこのきもち WEB MAGAZINE「うっかりや少量でもダメ! 猫が絶対に食べてはいけない食べ物とは?」
 

 


参考/「ねこのきもち」WEB MAGAZINE『うっかりや少量でもダメ! 猫が絶対に食べてはいけない食べ物とは? 』
文/いけてぃん


ねこのきもちWeb編集室

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