英首相官邸の主は吾輩ニャン、「ラリー政権」10年 | Just One of Those Things

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今回は、息抜きに投稿します。政宗と合わせて癒されてくださいませ。

 

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英首相官邸の主は吾輩ニャン、「ラリー政権」10年
AFPBB News 2021/02/14 17:15



© Tolga AKMEN / AFP 英ロンドンのダウニング街10番地、首相官邸前に座る猫のラリー(2019年9月2日撮影)。

【AFP=時事】英首相官邸に住む猫のラリー(Larry)は、英政界の中心的存在として10年間にわたってロンドンのダウニング街(Downing Street)10番地に君臨し、今や昼寝をするその姿は生ける伝説となっている。

 これまで3人の英首相に仕えてきたキジトラのラリーは2011年2月15日、4歳のときにロンドンの動物保護施設「バタシー・ドッグズ&キャッツ・ホーム(Battersea Dogs and Cats Home)」からダウニング街10番地にやって来た。英首相官邸公式サイトの経歴によると、ネズミ取りのうまさで選ばれた。

 ラリーは英首相官邸初の「ネズミ捕り長官」の称号も持っている。だが、ラリーの就任後、初代の首相だったデービッド・キャメロン(David Cameron)氏によると、ラリーは最初の数か月間で3匹のネズミを捕まえて以降はやる気をなくし、手を出さなくなったという。

 しかし、ラリーはその後も権力にしがみつき、ソフトパワー外交を繰り広げてきた。

 英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)をめぐる国民投票で「離脱」が支持され、キャメロン氏が官邸を去ったときも、ラリーはかたくなにそこから動こうとしなかった。

 キャメロン氏は議員との最後の質疑でラリーとの不仲説の釈明に追われ、ラリーと一緒に写った写真を高々と掲げてラリーを愛していないといううわさを否定した。

 以来、ラリーは首相官邸のスタッフの猫とみなされ、テリーザ・メイ(Theresa May)前首相を経て現在はボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相と同居している。

■「仕切っているのは吾輩」

 ラリーはツイッター(Twitter)に非公式アカウント「@Number10cat」も持っており、43万3000人のフォロワーがいる。ソーシャルメディア経由でアカウントに問い合わせたところ、人間は関与していないという答えと一緒に、長年にわたる英首相官邸での生活を振り返る言葉が返ってきた。

「ラリー」は、「覚えておくべき重要なことは、ここに永住しているのは吾輩(わがはい)で、首相たちは解任されるまでのわずかな間、吾輩と同居するにすぎニャい点だ」と述べた。「彼らはみな遅かれ早かれ、この場所を仕切っているのが吾輩だと気付く」

【翻訳編集】AFPBB News

参照:英首相官邸の主は吾輩ニャン、「ラリー政権」10年

記事元:英首相官邸の主は吾輩ニャン、「ラリー政権」10年 写真7枚
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NHKでは・・・

 

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英政府公認 「ネズミ捕獲長」ネコのラリーが在職10年で祝福
2021年2月16日 14時00分 NHK

 

©NHK

イギリス政府公認の「ネズミ捕獲長」であるネコのラリーが15日、在職10年を迎え、各方面から祝福のメッセージが寄せられています。

イギリスの首相官邸で暮らすネコのラリーは10年前、動物の保護施設から引き取られ、それ以来、政府公認の「ネズミ捕獲長」をつとめてきました。

捕獲したネズミの実績は明らかにされていませんが、キャメロン元首相、メイ前首相、そして現在のジョンソン首相と3人の上司につかえ、官邸前からの記者のテレビ中継に映り込んだり、大勢の報道陣を前に昼寝をしたりする姿がメディアやSNSなどで伝えられ、人気を集めています。

アメリカのトランプ前大統領が首相官邸を訪れたときには、記念写真に写り込んだり、大統領専用車の下にもぐりこんだりと外交の場でも話題となってきました。

ラリーは15日、在職10年を迎え、首相官邸はフェイスブックで「ラリーは就任以来、イギリスの人々の心をつかんできた」とメッセージを送ったほか、財務省でネズミの捕獲を担当するネコ、グラッドストンは、ツイッターで「最良の友よ、おめでとう」と祝福しました。
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お外のニャンコは過酷で寿命も短いです。

ラリーのようなニャンコは英国だけです。

ニャンコの政権が世界に広まるといいニャ・・・(=^・^=)

 

 

※父の夫婦墓の契約は、おそらく、月命日の6日になるかと思われます。打ち合わせがまだ続いていますが、まぁ、何とかなるでしょう(^^ゞ

 

※主治医の指示に従ってストレスがかかるものは極力避けて出来ることをやっております。7日から9日までスケジュールが詰まっていますので、活動は鈍くなると思います。申し訳ございません。