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今回は、地震発生! 家にいるとき飼い主がすべき愛犬を守る行動は
・・・についてです。

 

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地震発生! 家にいるとき飼い主がすべき愛犬を守る行動は
2019/12/16(月) 21:05配信 いぬのきもちWeb編集室

地震は、いつ発生するかわからないもの。つまり、愛犬と自宅でくつろいでいるときに被災する可能性は大いにあるということです。もしも自宅にいるときに大きな揺れを感じたら、私たち飼い主はどのような行動をすべきなのでしょうか。災害から愛犬を守れるのは私たち飼い主だけです。ぜひ、参考にしてくださいね。
 
 
■テーブルの下に潜る
 
 

家にいるときに地震が発生したら、背の高い家具は倒れてくる恐れがあるので危険です。ですから、揺れを感じたらすぐに愛犬を抱きかかえ、テーブルの下に潜ります。

その際、愛犬が恐怖によって暴れたり、鳴き出したりするかもしれませんが、危険な場所に飛び出してしまうのを防ぐためにしっかりと抱きましょう。
 
 
■テーブルの下に潜れない場合は横になる
 

ローテーブルなど、潜ることのできない高さのテーブルの場合は、写真のようにソファとテーブルとの間に横になるだけでも、落下物からの衝撃を和らげることができます。

その際大事なのは、足を守るために膝を抱えること、頭はクッションなどで守ることです。愛犬は抱えるかローテーブルの下に潜らせるのが理想ですが、それが難しい場合は、揺れがおさまったら愛犬のケアを行うためにも、まずは飼い主さんが自分の身を守ることを優先しましょう。
 
 
■こんなときは家の外へ!
 
 
揺れがおさまったとき、以下のような状況があったら危険です。愛犬と一緒に家の外へ避難しましょう。

・柱が曲がっている
 
・壁にヒビや亀裂が入っている
 
・柱と壁の間に隙間ができている
 
・柱や壁がきしむ音がする
 
・水が漏れている音がする
 
・壁が異様に熱くなっている
 
・火災が起きている
 
・普段はしないガスなどのニオイがする
 
・床が傾いている
 
・家が津波の被害を受ける恐れがある

etc.…
 
 
■飼い主の冷静な判断が愛犬を守る!
 
 
家でくつろいでいるときに地震がきたら、すぐに判断し行動するのは難しいかもしれません。ですが、地震から愛犬を守れるのは飼い主さんだけです。揺れている間はもちろん、揺れがおさまってから家に留まるか避難するかを冷静に判断することが、飼い主さんと愛犬の命を守ります。
 

これらの情報を頭の隅に入れておき、もしものときに役立ててくださいね。
 
 
参考/「いぬのきもち」2019年9月号『想定外だと言っていられない 地震災害から愛犬を守りたい!』(監修:株式会社VIA 風摩将宗先生) 
イラスト/田代耕一
文/しばたまみ 

いぬのきもちWeb編集室
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