見守っていい? 対応が必要? 知っておきたい愛犬のストレスサイン | Just One of Those Things

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今回は、見守っていい? 対応が必要? 知っておきたい愛犬のストレスサイン・・・についてです。

 

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見守っていい? 対応が必要? 知っておきたい愛犬のストレスサイン
2019/11/1(金) 11:35配信 いぬのきもちWeb編集室

犬も人間社会で生活するとなると、さまざまな刺激にさらされるためストレスを感じます。しかし、愛犬の暮らしやすい環境を整えるためには避けられないストレスだってあるもの。そこで今回は、いいストレスに慣れさせていくために、まず知っておきたいストレスサインをレベル別に解説します。
 
 
■まずはおやつを食べられるかチェック!
 

おやつを与えてもプイッと顔を背けるなどして、食べたがらないことはありませんか? 
 
じつは、強いストレスがかかっていると、目の前におやつがあっても食べられなくなります。こんなときは、無理にストレスに慣らすのはNGです!
 
 
■ストレスレベル低めのカーミングシグナル
 

カーミングシグナルは、恐怖心や不安感でこわばった体をストレッチしたり、自分でなんとかしようと心を落ち着けたりするときに見られるしぐさです。争いを避けたい、ストレスを軽くしたいという気持ちの表れでもあるんですよ。
 

たとえばこんなサイン

・体をブルブルと振る
 
・舌をぺろっと出す
 
・目をそらす
 
・伸びをする 
 
など
 
 
■攻撃行動が見られたらストレスレベルは中程度
 

威嚇や攻撃的な行動をすることで、相手を遠ざけようとします。トラブルになってでもストレスを回避したい状態といえるでしょう。

ほかの犬や人にケガをさせたり、ご近所迷惑になったりしないように気をつける必要があります。上手にストレスを回避させることが大事ですよ。
 

たとえばこんなサイン

・うなる
 
・吠える
 
・腰が引けてしっぽが下がる
 
・噛みつく
 
・飛びかかる 
 
など
 
 
■体に不調があらわれたらストレスレベルは高め
 

ストレスレベルが高くなると、自分ではコントロールできなくなり、体に不調があらわれます。気持ちを落ち着かせるために始めた行動がやめられなくなることも。ストレスの蓄積だけでなく、一度の強いストレスで症状が出ることもあります。

この場合、動物病院での治療が必要でしょう。
 

たとえばこんなサイン

・体の一部をただれるほどなめ続ける
 
・下痢
 
・嘔吐 
 
など
 
 
生きていく上でストレスはつきもの。愛犬と人が一緒に生活していくためには、どうしても避けて通れないストレスもありますよね。

とくに愛犬がおやつを食べられないときは強いストレスを感じている可能性があるので、無理のないようにしましょう。
 

いいストレスに慣れさせていく前に、今回ご紹介したレベル別ストレスサインを参考にして、ぜひ愛犬の心の声に寄り添ってあげてくださいね。
 
参考/「いぬのきもち」2017年9月号『乗り越えればHAPPYになるストレスもある! 犬にいいストレス悪いストレス』(監修:しつけスクール「Can!Do!Pet Dog School」代表 西川文二先生)
文/ishikawa_A

いぬのきもちWeb編集室
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