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今回は、こんなしぐさを見せたら要注意!レベル別犬のストレスサインと対処法・・・についてです。

 

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こんなしぐさを見せたら要注意!レベル別犬のストレスサインと対処法
20197/13(土) 11:35配信 いぬのきもちWeb編集室

犬は飼い主さんの生活に合わせて暮らしているため、日々何かしらのストレスを抱えているといわれています。今回は、犬がストレスを感じたときに行うしぐさをストレスの段階ごとにピックアップ。愛犬にこれらのサインが見られないかをチェックしてみましょう。
 
■ストレスレベル:軽度
 

まずは犬が軽いストレスを受けたときに見せるしぐさを見ていきましょう。この場合、どれもストレスの対象から距離をとることで緩和されることがあります。
 
鼻をなめる・呼吸が速くなる

食後や水を飲んだ後ではないのに鼻をしきりになめる、ハアハアと呼吸が速くなるといった場合は、愛犬が不安を感じていたり緊張していたりすることが多いです。

動作の途中で止まる・前足を上げて止まる

何かしらの動作の途中で凍り付いたようにぴたりと止まるのも、緊張や恐怖のサインだとされています。なかには歩いている途中で前足を上げたまま静止する犬もいるようです。

目をそらす・体をかく

嫌いな相手と関わりたくないときに目をそらす犬もいます。また、ポリポリと体をかくしぐさやプルプルするしぐさを見せたときには、なんとかして気持ちを落ち着けようとしている可能性が高いです。
 
■ストレスレベル:中度
 
 
ストレスレベルがやや高くなった状態のしぐさは問題行動につながることも多いため、適切に対処する必要があります。
 
うなる

自分にとって嫌なことをされているときにうなりやすくなります。この行動は「吠える」や「噛む」の一歩手前の危険なしぐさです。

吠える・噛む

黙っていられないほどの警戒心や恐怖心を感じたり、嫌なことを強要されたりしたときに見られるサイン。警戒心が限界まで高まると、自己防衛のために突然噛みつくこともあります。

その場から逃げていなくなる

犬はストレスに耐え切れなくなるとその場から逃げ出すことがあります。もしくは、人の後ろや物陰に隠れることが増える場合もあります。
 
■ストレスレベル:重度
 

重度のストレスがかかってしまうと、心身に支障をきたしやすくなります。下記のしぐさが見られた際は、動物病院を受診して獣医師に相談するのがよいでしょう。
 
脱毛・血尿が出る

毛が抜けたり血尿が出たりするのは、強いストレスを受けているサインの可能性が高いです。ただし、血尿や脱毛は病気が原因でも起こることもあるので、必ず獣医師の判断を仰いでください。
 
足や体を執拗になめる・しっぽを噛む

たまったストレスを発散する方法が分からないと、自分のしっぽを噛んでしまう犬もいます。また、皮膚がむけて赤くただれるまで足先や体を執拗になめるケースもあります。
 
■どんなストレスにも効果的!愛犬のストレス対策
 

日ごろから愛犬のストレスをためないように心がけることが大切です。ここでは犬のストレス発散方法をご紹介します。
 
運動でストレス発散!

犬のストレス発散には、走ったり回ったりジャンプしたりするなど体を動かすことがおすすめです。運動をすることはストレスがたまりにくくなる効果も期待できますよ。

ふれあいで不安や恐怖心を緩和する

過度の緊張や不安、恐怖心などによるストレスを軽減するためには、愛犬に「飼い主さんから愛されている」という自信を持たせてあげることも大切です。ストレスに強い犬に育てるためにも、愛犬とのふれあいの時間はきちんと確保するようにしてください。
 
■愛犬が健康で幸せに暮らしていけるような工夫を
 

犬はストレスを感じていても、それを言葉で伝えることができません。愛犬に末永く健康で幸せに暮らしてもらうためには、飼い主さんが犬のストレスサインを理解して、ストレスを緩和・回避させてあげることが重要です。今一度愛犬をよく観察して、ストレスサインが見られないかどうかをチェックしてみてくださいね。
 
※紹介した内容は一般的なものであり、ストレスのサインとレベルには個体差があります。
 
参考/「いぬのきもち」『ベテラン飼い主さんも意外と知らない 愛犬のストレス事典』(監修:日英家庭犬トレーナー協会認定トレーナー ナカムラ・ドッグ・スクール主宰 中村太先生、若山動物病院院長 若山正之先生)
文/子狸ぼん

いぬのきもちWeb編集室
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