【2019年・台風情報】台風19号 土曜から東日本に接近へ あすの夕方まで安全な場所へ避難を! | Just One of Those Things

Just One of Those Things

Let's call the whole thing off

台風情報、続報です・・・。

 

追記あり【2019年度、台風情報】大型 猛烈 台風19号 連休に本州接近か (まとめ)」、「【2019年・台風情報】台風19号 土曜から本州接近へ 広範囲で暴風や大雨影響か(まとめ)」より。
 

大型で猛烈な台風19号は、12日の土曜日から13日日曜日にかけて、暴風域を伴って東日本にかなり接近する見込みです。本州の広い範囲で暴風や大雨による大きな影響が出るおそれがあり、11日までに備えを済ませるようにしてください。
 

厳密に言えば、避難するには、11日夕方までお済ませくださいませ。

11日夕方以降は暴風や大雨で避難しづらく、危険も伴いますので、お早めに行動くださいませ。

 

前回は備えについての準備について取り上げたので、今回は命を守るための行動編です。

 

----------------------------------------------------------
台風19号 土曜から東日本に接近へ あすまでに備えを
2019年10月10日 18時32分 NHK
 
©NHK

大型で猛烈な台風19号は、12日の土曜日から13日日曜日にかけて、暴風域を伴って東日本にかなり接近する見込みです。本州の広い範囲で暴風や大雨による大きな影響が出るおそれがあり、11日までに備えを済ませるようにしてください。
 
©NHK

気象庁によりますと大型で猛烈な台風19号は、小笠原近海を北へ進んでいます。台風は暴風域を伴ったまま非常に強い勢力で土曜日から日曜日にかけて東日本にかなり接近し、進路によっては上陸する見込みです。
 
台風が接近している小笠原諸島では、午後6時ごろに父島で39.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
 
11日は東日本や西日本の太平洋側でもしだいに風が強まり、夕方からは非常に強い風が吹く見込みです。
 
11日の最大風速は、
▽近畿と四国、小笠原諸島で23メートル、
▽東海で22メートル、
▽伊豆諸島で20メートル、
 
最大瞬間風速は、
▽近畿と四国、東海、小笠原諸島で35メートル、
▽伊豆諸島で30メートルと予想されています。
 
海上では11日夜までに猛烈なしけや大しけとなる見込みで、予想される波の高さは、
▽伊豆諸島と小笠原諸島で10メートル、
▽近畿で9メートル、
▽東海と四国で8メートル、
▽関東、九州南部、沖縄・奄美で6メートル、
▽九州北部で5メートルとなっています。
 
さらに台風の進路によっては土曜日から日曜日にかけて東日本を中心に高潮のおそれがあります。
 
また台風の接近に伴って湿った空気が流れ込むため、東日本と西日本の太平洋側では11日の午後以降、大気の状態が不安定になって非常に激しい雨が降るおそれがあります。
 
11日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
▽伊豆諸島で120ミリ、
▽関東と東海、近畿で100ミリと予想されています。
 
さらに11日の夕方から12日夕方までの24時間に降る雨の量は、
▽東海で400ミリから600ミリ、
▽関東甲信で300ミリから500ミリ、
▽近畿で300ミリから400ミリ、
▽中国地方と四国、伊豆諸島で200ミリから300ミリ、
▽東北と北陸で100ミリから200ミリでその後も東日本を中心に雨量は増え、大雨となる見込みです。
 
12日からの連休は広い範囲で大荒れの天気となり、特に台風が接近する地域では暴風や大雨による甚大な被害が発生するおそれがあります。
 
暴風に対する備えを進めたり地域のハザードマップを確認したりするなど、11日までに台風への備えを済ませるようにしてください。
----------------------------------------------------------

 

≪ハザードマックで確認を!≫

ハザードマップポータルサイト

※避難は11日夕方まで1行わないと危険が伴います。

 

≪NHKの注目のコンテンツ≫
大雨や暴風で大きな被害が起きるおそれがあります。最新情報を分かりやすく掲載。
台風接近 警戒すべきこと 災害列島 命を守る情報サイト
これまでにない強さの台風が日本列島に接近・上陸するリスクが高まっています。
台風17号による各地への影響、台風15号による千葉県などへの影響をまとめています。

 

≪NHKのコンテンツ≫
「台風19号 警戒点」-NHK NEWS WEB
「台風19号」-NHK NEWS WEB

気象・災害ニュース一覧-NHK NEWS WEB

「台風19号 交通」-NHK NEWS WEB

 

≪NHKの特設≫

台風19号接近 各地の様子-NHK NEWS WEB(LIVE)

 

本日も、14時ごろに気象庁が、今後の見通しについての発表をしました。

----------------------------------------------------------
台風第19号の今後の見通しについて(10月10日)
報道発表日
令和元年10月10日
 
本文
 
 <気象概況> 大型で猛烈な台風第19号は、現在父島の南西海上を北上している。台風は日本の南海上を北北西に進み、次第に進路を北東に変えて、非常に強い勢力(最大風速45メートル)を維持して12日から13日にかけて西日本から東日本に接近し、上陸するおそれ。※昨年の台風第21号の上陸時の中心気圧は950hPa、最大風速は45メートル。
 
 <暴風、高波、高潮> 小笠原諸島では11日にかけて非常に強い風が吹き、11日夕方にかけて猛烈なしけとなる見込み。西日本・東日本の太平洋側では11日午後から非常に強い風が吹き、11日夜には猛烈なしけとなる所がある見込み。12日から13日にかけては西日本や東日本、北日本で猛烈な風が吹き、猛烈なしけのおそれ。また、潮位の高い時期なので台風の進路によっては西日本や東日本で高潮のおそれ。
 
<大雨> 台風の接近に伴い南から暖かく湿った空気が流れ込み、西日本太平洋側や東日本では11日午後から非常に激しい雨の降るおそれ。西日本と東日本、北日本では12日から13日にかけても大雨となり、東日本を中心に総雨量が多くなる見込み。
 
 <警戒事項> 暴風や高波に厳重に警戒。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高潮に警戒。落雷や竜巻等の激しい突風に注意。 最新の台風に関する情報等に留意。
 
 今後の予想を含めた最新の情報は地元の気象台が発表した気象情報をご利用ください。
 
※資料全文あり(PDF)
----------------------------------------------------------

 

ここから日本気象協会のものです。

 

台風19号は、広く猛烈な風の恐れにより交通障害・停電の警戒が必要です。

 

----------------------------------------------------------
台風19号 広く猛烈な風の恐れ 交通障害・停電警戒
日本気象協会 本社吉田 友海
2019年10月10日16:07 tenki.jp
 
©tenki.jp

大型で猛烈な台風19号は12日(土)に東海や関東に上陸の恐れ。首都圏だけでなく、四国から東北にかけて広く猛烈な風や非常に激しい雨の降る恐れがあります。

■猛烈な風の恐れ
 
©tenki.jp

台風19号は午後3時現在も大型で猛烈な勢力を維持しています。12日(土)午後には非常に強い勢力で東海や関東に上陸し、広く大荒れの天気となる恐れがあります。

上の図は台風が日本に影響している間に最大瞬間風速が30m/s以上となる確率をエリア別に示したものです(9日午後9時に計算)。このような風が吹くと、停電や交通機関が大きく乱れる可能性があります。台風が上陸すると予想される東海や関東だけでなく、四国や近畿から東北にかけて広く吹く恐れがあり、警戒が必要です。
 
四国から関東では11日(金)午後から風が強まり、12日(土)の午後から13日(日)の午前中は30メートルどころか瞬間的には50メートル以上の猛烈な風が吹く恐れもあります。13日(日)には東北でも猛烈な風が吹き荒れる可能性があります。この猛烈な風とは特急電車並みの速度で、走行中のトラックが横転してしまったり、電柱や街灯で倒れるものがあるほどの風です。屋外での行動は危険になります。
 
また、海上は猛烈なしけとなるため、海岸付近には近づかないようにして下さい。潮位の高い時期のため、高潮にも注意が必要です。

■非常に激しい雨の恐れ

警戒が必要なのは暴風だけではありません。湿った空気の影響で、四国や近畿、東海、関東では11日(金)午後から非常に激しい雨の降る所があるでしょう。12日(土)から13日(日)は台風本体の活発な雨雲がかかり、近畿から東北にかけて大雨となる恐れがあります。特に紀伊半島や東海、関東、東北では記録的な大雨となる恐れもあり、土砂災害や河川の氾濫、低い土地の浸水に警戒が必要です。
 
大荒れのピークが12日(土)の夜と夜間のため、自治体から出される避難情報に注意し、明るいうちの避難を心がけて下さい。停電に備えて、懐中電灯や非常食、飲料水を準備しておきましょう。スマートフォンなどもあらかじめ充電しておくようにして下さい。
----------------------------------------------------------
 
各地の警戒期間は・・・
 
----------------------------------------------------------
暴風・大雨に警戒 猛烈な台風19号 各地の警戒期間
日本気象協会 本社田中 正史
2019年10月10日16:40 tenki.jp
 
©tenki.jp

大型の台風19号は猛烈な勢力を維持したまま、小笠原諸島の父島付近を北上しています。12日(土)、13日(日)は日本列島の広い範囲で大雨や暴風に警戒が必要です。また、高波や高潮にも警戒してください。
 
■早くから海上では台風の影響が

台風19号はきょう(10日)午後3時現在、父島の南西約410キロの位置にあって。1時間に20キロの速さで北に進んでいます。その後、非常に強い勢力を維持しながら、12日(土)から13日(日)にかけて西日本から東日本に接近し上陸するおそれがあります。小笠原諸島ではすでに大雨警報と波浪警報が発表されていて、警戒が必要なほか、伊豆諸島でも今夜から高波に警戒が必要となるでしょう。また、あす(11日)からは西日本と東日本の太平洋側で高波に警戒が必要です。

■大雨・暴風の警戒期間

近畿では、あす(11日)から大雨に警戒が必要でしょう。また、12日(土)は東北から中国・四国地方の広い範囲で大雨に警戒してください。12日(土)正午までの24時間に予想される雨の量は、いずれも多い所で、東海・近畿は300~400ミリ、関東甲信・伊豆諸島で200~300ミリ、四国で100~200ミリ、東北で100~150ミリとなっています。ただ、その後も台風本体の雨域がかかって大雨となるおそれがあり、雨量はさらに増える見通しです。厳重に警戒するとともに、市町村からの避難情報に注意して、早めに避難をするよう心掛けてください。また、暴風にも警戒が必要です。12日(土)から13日(日)にかけて、九州北部から北海道の広い範囲で暴風となるおそれがあります。台風の最新の情報を確認するようにしてください。

■台風19号 今後の動きは
 
©tenki.jp

台風19号は小笠原諸島の父島付近を北上し、12日(土)の午後3時には、非常に強い勢力で日本列島に近づく見通しです。その後、速度を上げて北東へ進み、13日(日)の午後3時までには日本の東で温帯低気圧に変わる見込みです。

■高潮にも注意・警戒

大雨や暴風、高波だけでなく、過去には台風で高潮の被害も発生しています。台風の接近と満潮時刻が重なると、潮位が高くなり、海水が堤防や防波堤を越えてくるおそれがあります。沿岸部にお住まいの方や、海沿いの道路を通行する際は、事前に気象の情報を得るようにしてください。
----------------------------------------------------------

 

近畿は・・・

 

----------------------------------------------------------
近畿 台風19号 最接近は12日土曜日に
日本気象協会 関西支社北井 菊恵
2019年10月10日17:10 tenki.jp
 
©tenki.jp

台風19号は、あさって12日(土)に近畿地方へ最も接近し、大荒れの天気になる見通しです。12日(土)を中心に、暴風や高波、大雨による土砂災害や河川の洪水とはん濫、低い土地の浸水などに警戒が必要です。

■11日は南部から次第に雨、12日は大雨に

台風19号は非常に強い勢力で、12日(土)に紀伊半島の南海上へ北上した後、進路を北東に変えて、東海か関東へ上陸する可能性が高くなっています。

近畿地方には、あす11日(金)には、南部から次第に雨雲が広がり、12日(土)は台風本体の発達した雨雲がかかるおそれがあります。特に、台風に近い南部はかなり発達した雨雲が流れ込み、非常に激しい雨や猛烈な雨が降るおそれがあります。また、台風から比較的距離のある近畿地方の北部でも、台風に吹き込む北寄りの湿った空気の影響で、強い雨や激しい雨の降るおそれもあります。雨が強まると、道路やアンダーパスなどが一気に冠水し、外に出るのが危険な状態になることも考えられますので、避難所など安全な場所への移動はなるべく早めにしておきましょう。

なお、台風が近畿地方へ最も近づく時間帯は、まだ台風の動きが比較的遅いため、発達した雨雲が移動するのも遅く、雨が長引く可能性もありますので、土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒してください。
 
■11日次第に風強まり、12日は大荒れに

暴風や高波にはあす11日(金)から注意・警戒が必要です。

11日(金)の午後は台風の北上に伴い、次第に風が強まりますので、高いところでの作業は危険な状態になります。12日(土)は近畿地方でも台風の暴風域に入る可能性があり、去年9月4日に近畿地方へ大きな影響を与えた台風21号並みの暴風が吹き荒れるおそれもありますので、台風が接近する時間帯は、車の運転も含め、無理な外出は控えるようにしてください。

なお、すでに南部の海上では、台風からのうねりで波が高くなっており、あす11日(金)から12日(土)にかけては、大阪湾、瀬戸内海、日本海でも波が高くなり、日本海や太平洋沿岸では猛烈なしけになる所もあるでしょう。

去年の台風21号では、近畿地方で大規模な停電が発生しました。懐中電灯などの電源や電池の確保、また、停電による断水に備え、水の確保などもあすの早いうちに済ませておきましょう。
----------------------------------------------------------

 

北陸は・・・

 

----------------------------------------------------------
北陸 台風19号 大雨と暴風に要警戒
日本気象協会 本社小畑 貴寛
2019年10月10日17:45 tenki.jp
 
©tenki.jp

大型で猛烈な台風19号は、10日(木)15時現在、父島の南西約410kmを北上しています。このあと、台風は12日(土)から13日(日)にかけて東海から関東に接近または上陸のおそれがあります。北陸地方でも、大雨や暴風に警戒が必要です。

■北よりの暴風に要警戒
 
©tenki.jp

台風19号は12日(土)夜に、非常に強い勢力で北陸地方の南を通過するおそれがあります。

風は北よりで、12日(土)未明から次第に強まり、13日(日)の朝にかけて沿岸部を中心に暴風となる予想です。

外では立っていられないほどの暴風となるおそれがありますので、不要不急の外出は控えてください。
 
2017年10月の台風21号と同じような進路をとる可能性があります。台風21号接近時は北よりの暴風により、富山港では外国貨物船が座礁する被害がありました。

また、北陸の広い範囲で大雨となり、石川県の梯川では一時氾濫危険水位を超過したほか、各地で停電や農業被害も多く発生しました。
今回の台風19号でも厳重な警戒が必要です。

■北陸地方の警戒期間

台風19号に伴う、雨・風・波はいずれも12日(土)未明から次第に強まり、13日(日)の昼前にかけて厳重な警戒が必要です。

それぞれのピークは12日(土)夕方~13日(日)明け方で、警報級となる可能性があります。
 
夜の行動は危険が高まりますので、避難時に備え、近隣の建物や道路を再確認し、避難場所やそこまでのルートも把握しておきましょう。あわせて、マンホールや用水路の場所も確認しておくとよいでしょう。
 
情報は定期的に更新されますので、こまめに最新情報を確認し、早め早めから防災対策を行うようにしてください。
----------------------------------------------------------
 
これはテレビで報道されている内容です。
 
----------------------------------------------------------
台風19号 非常に強い勢力で直撃か 昨年21号匹敵
日本気象協会 本社吉田 友海
2019年10月10日18:51 tenki.jp
 
©tenki.jp

台風19号は「非常に強い」勢力で12日(土)午後に東海や関東に上陸の恐れ。関西空港が浸水した昨年の台風21号に匹敵する勢力です。

■台風19号 非常に強い勢力で上陸か
 
©tenki.jp

台風19号はあまり勢力を落とさず、12日(土)午後に「非常に強い」勢力で東海や関東に上陸する恐れがあります。台風の勢力とは中心付近の最大風速で決まり、「非常に強い」とは強い方から2番目の勢力です。
 
「非常に強い」勢力で日本列島に上陸する台風はそうそうありません。2018年台風21号は記憶に新しいところですが、その前は1993年台風13号まで遡ります。

■非常に強い勢力で上陸した2018年台風21号

昨年の台風21号は「非常に強い」勢力で徳島県南部に上陸し、近畿地方を縦断しました。四国や近畿地方で猛烈な風が吹き、猛烈な雨が降ったほか、顕著な高潮となった所もありました。関西空港では 最大瞬間風速58.1メートルを観測し、観測史上1位となりました。また、最高潮位が大阪府大阪市では329センチメートル、兵庫県神戸市では233センチメートルなど、過去の最高潮位を超える値を観測。関西空港の滑走路や駐機場が広い範囲で浸水するなどの被害がでました。総降水量が四国地方や近畿地方、東海地方で300ミリを超えた所もあるなど、大きな影響がでました。

■台風19号の危険な理由

今回の台風19号が危険な理由は「非常に強い」勢力で上陸するということだけではありません。ほかにも「暴風域が大きい」ため、広い範囲で、半日程度と長い時間、暴風が吹き荒れる恐れがあります。瞬間的には50メートル以上の猛烈な風が吹く可能性もあります。また、台風を取り巻く活発な「雨雲が大きい」ことも危険な理由です。半日以上と長い時間、強い雨が降り続く見込みです。湿った空気の影響で台風の接近前から雨が降り、総雨量がかなり多くなるでしょう。
 
四国から関東では11日(金)午後から風や雨が強まりはじめそうです。12日(土)の午後から13日(日)の午前中が暴風や大雨のピークとなりそうです。猛烈な風が吹き荒れる恐れがあり、外出は危険な状態となります。関東や東海、紀伊半島などで500ミリ以上の記録的な大雨となる恐れもあります。大荒れの天気が夜間なため、自治体から出される避難情報に注意し、明るいうちに早めの避難を心がけて下さい。13日(日)は東北でも大荒れの天気となるでしょう。飛ばされやすいものは固定したり、室内にしまう、停電に備えて、懐中電灯や非常食、飲料水を準備しておく、スマートフォンなどもあらかじめ充電しておくなど、早め早めの対策をして下さい。
 
また、海上は猛烈なしけとなるため、海岸付近には近づかないようにして下さい。大潮の時期にあたり、台風の接近と満潮時刻が重なるとさらに潮位が高くなる恐れがあります。高潮にも厳重な警戒が必要です。
----------------------------------------------------------
 
現時点のデータを示します。新しい情報は下記のURLからご覧くださいませ。
 
----------------------------------------------------------
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/1919.html
 
©Yahoo!
 
©Yahoo!
 
≪台風概況≫
 
■台風19号

大型で猛烈な台風19号は、10日(木)午後6時現在、父島の南西約390キロにあって、時速20キロで北北西に進んでいます。
 
中心気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルとなっています。
 
小笠原諸島では11日(金)にかけて非常に強い風が吹き、猛烈なしけとなるでしょう。また、東~西日本の太平洋側では、11日夕方から非常に強い風が吹き、11日夜までには猛烈なしけとなる見込みです。高波に厳重に警戒をし、暴風に警戒してください。
 
また、台風は今後も北上を続け、非常に強い勢力を保ったまま、12日(土)午後から13日(日)にかけて紀伊半島から東日本にかなり接近し、上陸するおそれがあります。
 
台風の接近に伴って、東日本を中心とした広い範囲で、暴風や警報級の大雨、猛烈なしけとなる見込みです。暴風やうねりを伴った高波、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
 
今後も最新の台風情報に注意してください。

名称:HAGIBIS(ハギビス)
大きさ:大型
強さ:猛烈な
存在地域:父島の南西約390km
中心位置:北緯24度55分/東経139度10分
進行方向:北北西
速さ:20km/h
中心気圧:915hPa
最大風速:中心付近で55m/s
最大瞬間風速:75m/s
暴風域(25m/s以上):中心から240km
強風域(15m/s以上):東側750km/西側650km
----------------------------------------------------------
 
現在の予報シミュレーションが知りたい方は、下記を開き、左下の再生ボタンを押してご観覧くださいませ。海水温など各種観ることができます。(注:シミュレーション結果は随時変わります。)
 
windy.com
 
命の最優先をお願い申し上げます。
強風域に入っていない地域でも、かなり強い風が吹くかと思われます。
皆さま、くれぐれも、どうか、ご安全に・・・。
 

ペタしてね