”「知る事」も大切な愛情です!” | Just One of Those Things

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Let's call the whole thing off

更新が大変遅れておりますが、子猫シーズン到来!ということで急遽取り上げます。

 

薩摩川内市では、猫を保健所に持ち込まれることはほとんどありませんが、捨てられることが大半で、TNRを行っている猫地域に捨てられることが多いです。

 

動物愛護が根付いていない、昔ながらの田舎地域なので、猫地域でさえ、快く思っていない悪意のある人物による虐待が多く、猫地域でさえ快く思っていない人々が多いです。

 

また、適切な管理による飼育をしている飼い主は多くなく、多頭飼育崩壊や多頭飼いで地域の問題になったり、悪意のある人物による虐待事件も発生しています。

 

捨てられた猫たちの一部は、保護され、毎月市で譲渡会に出されますが、里親希望で来られる方には限りがあり、捨てられる数に対し、ボランティアさんたちもキャパを超えています。

 

「避妊去勢はかわいそう」だとか、「生まれるところを見てみたい」とか「お金がない」とか思われる方もおられるでしょうが、多頭飼育で適切な管理による飼育ができず病気にさせたり死に追いやったりと、悲惨な状態に追いやったり、「増えすぎたから飼えない」といって、遺棄すると、外は過酷ですから、これほどかわいそうなことはないでしょう。

 

避妊去勢にはデメリットより、メリットが多くありますので、身体的に避妊去勢が無理な子以外は、避妊去勢を行ったうえで適切な管理による飼育をお願いいたします。

 

生態や習性を知らずに、適切な管理による飼育ができていない方は案外多いのではないでしょうか?

 

正しい知識は、動物たちにも人間にも守ることができますし、正しい知識と適切な行動は、とても大切な愛情と言えます。

 

ヒトの場合でもそうですよね。

 

今回、ねこけんさんに便乗させていただきました。

 

≪以下抜粋≫
 
子猫シーズン真盛りの今!
早め早めの不妊去勢手術です!でち!
 
外猫さんも、勿論ですが
室内で飼育されている猫さん達にも必須です!
 
外に出さないから大丈夫!?
まだ若いから大丈夫!?
一度は子猫を生ませたいから!?
 
「ダメでちよ!」
急にスプレーをし始めたから
鳴き声が煩いから
 
そう言って
捨てられたり
愛護センターに持ち込まれたり
そんな悲しい結末は誰も望んではいません!
なぜなら、人間にとって迷惑な行為も、
猫にとっては当たり前のこと
猫は全く悪くないのです。
発情すれば当然鳴き声が大きくなります
発情すればスプレー行為も始まる場合があります。
自然な事なのです。
 
猫を家族に迎える前に
猫を家族に迎えたら
「猫という生き物の生態」を学ぶ事で
猫が不幸になる原因の多くは避けられるはず!
ただ
「可愛い」だけでは足りない!
「日々のお世話」が出来ること
「適切なケア」が出来ること
そして
「知る事」
 
とても大切な愛情と思うのです。
 
~抜粋ココマデ~

 

詳細はリブログ元にて・・・。ご観覧できない方はコチラへ。
 

 

※多忙窮まって、ブログ活動が大変遅れております。申し訳ございません。

 

 

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