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地震動予測:30年以内に震度6弱以上 18年版地図」より。

 

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震度6弱以上の確率 去年公表の地図で計算ミス
2019年2月1日 22時37分
 
 
今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率を示した「全国地震動予測地図」に計算ミスがあったことがわかり、地震調査委員会は修正した地図を改めて公表しました。
 
政府の地震調査委員会は、全国の活断層や海溝型の巨大地震に関する最新の研究成果などに基づき、今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率などを推計し、「全国地震動予測地図」として公表しています。
 
去年6月に公表した最新版について、外部から指摘を受けて確認を進めた結果、近畿から九州に伸びる「中央構造線断層帯」で強い揺れが発生する確率を求める過程で、プログラムの不備のため、計算ミスがあったことがわかったということです。
 
計算をやり直した結果、30年以内に震度6弱以上の揺れに襲われる確率は、▽大阪市で56%から新たに55%に、▽松山市で46%から45%に、▽大分市で55%から54%などと近畿から九州にかけての地域でわずかに減り、調査委員会は修正した地図を1日、ホームページで公表しました。
 
地震調査委員会の事務局で、文部科学省の佐藤雄大地震調査研究企画官は「誤った数字が出たことについて重く受け止めるとともに、同じ間違いが起きないよう、チェック体制を確認し、再発防止策を講じていきたい」としています。
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全国地震動予測地図2018年版 | 地震本部

上記に修正版が公表されています。

全国地震動予測地図 | 地震本部

こちらでも修正版が見れます。

 

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