””忘れないで!ボク達(犬)のこと”” | Just One of Those Things

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Let's call the whole thing off

小学生の時に家までついてきた、捨てられたらしき白いワンコ・・・。車なし、近くに動物病院なし、私はまだ10歳なるかならないぐらいの子供だった。残念ながら、家族として迎えいれてもらえることができませんでした。私や母が言っている会話を理解出来て、悲しそうに去っていったけれど、トラウマになっていて、ワンコといえば、その子を一番に思い出します。

 

その後ニャンコばかり出会うのだけれど・・・。ニャンコとしてうちに来てくれているのかな・・・。何故か我が家のニャンコはみんなワンコのようになります。そのうち、やってきた子はゴンかな・・・。主人を駅まで迎えに行っていたし、義理の妹とアルコール消毒しに引きずられ回されて帰りが遅い時や、主人の帰りが遅い時は、怒られるし、立派に家族の一員だねw

 

≪以下転載≫

 

憶えていますか?
今ボクは たくさんの仲間と
楽しく暮らしています
 
お腹を空かせる事もない
虐められる事もない
痛い思いをする事もない
歳をとる事もない
 
ボク達には 
とても大好きな人がいたけれど
 
引っ越しをするから
新しい仔を迎えたから
人間の赤ちゃんが産まれたから
言うことを訊かないから
吠えてうるさいから
病気になったから
歳をとったから
 
そんな理由で捨てられた仔達
 
望まれずに産まれた仔
何度も赤ちゃんを産まされ
ボロボロになった仔
野山をさ迷い歩き
疲れ果ててしまった仔
センターに入れられ
絶望の淵をさ迷い苦しんだ仔
 
ボク達が大好きな人は
そんなボク達の事を憶えていて
くれているのかな?
 
大好きな人と
いつか会える事を信じて
待っていた 今も待っている
人の温もりを知らない仔達も
抱き締めてくれる人を
ずっと待って 待ち続けて
そしてここへ来たんだ
 
ボク達が苦しかった事
痛かった事 寂しかった事
絶望の中で必死にあがいていた事
 
大好きな あの人は
知っているのかな?
 
いつか会える時が来たら
たくさんの仲間達の中から
真っ先に見つけて欲しいんだ
 
だから その時まで
忘れないでいて欲しい
 
憶えていてほしい
 
確かに一度は人間の目に触れたはずで
そこには生きたいと頑張っていた
ボク達がいたっていう事
 
ボク達は生きていたんだっていう事

~*~*~*~*~*
 
あなたは考えた事がありますか?
あなたの側に寄り添う
その小さな四本足の仔の気持ちを
 
そして1年後の事を
3年後の事を
5年後の事を
10年後の事を
 
数年後その仔と共に暮らす事が
想像できないのならば
飼ってはいけない
 
ましてや高額なお金と引き換えに
命を自分の自由にできるなんて
思わないでください
 
小さな命は
あなたの寂しさを紛らわすためでも
あなたのアクセサリーでも
あなたのオモチャでも
ないのです!
 
生きているんです
生きようとしているのです
 
命の尊厳を守るのは
人間だけのためではないはずです

世界に胸を張れる日本に
なりませんか?

 

~転載ココマデ~

 

 

※残念ながら、まだ捜索中の子は、まだ見つかっておりません・・・。多忙中の毎日ですが、おいおいとまわりながら取り上げます。明日は住む市内の譲渡会があるらしいので、適切に運営されているか、様子を見に行ってきます。

 

 

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