事件は先月のことで、現在警察が捜査していることが報道されました。犯人の対象は地域猫です。
私が茨城県の条例改正が切っ掛けで、毒餌や薬物のことを知る前の話ですね・・・。毒物ですね・・・。
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不審なエサ ネコ“毒物”で死ぬ 動物愛護法違反の疑いで警察が捜査 福岡市
2018/10/24 18:30 テレビ西日本
不審なエサ ネコ“毒物”で死ぬ 動物愛護法違反の疑いで警察が捜査 福岡市
2018/10/24 18:30 テレビ西日本
福岡市城南区で、毒物を食べたとみられるネコ2匹が見つかり、このうち1匹が死んでいたことがわかりました。
警察は動物愛護法違反の疑いで捜査しています。
【ネコを見つけた女性】
「ぐたっていう感じでした。具合が悪いことは、見ただけですぐにわかりました。苦しそうでした、本当に苦しそうでした」
「ぐたっていう感じでした。具合が悪いことは、見ただけですぐにわかりました。苦しそうでした、本当に苦しそうでした」
福岡市城南区梅林に住むこちらの女性。
9月29日の夜、自宅近くの車の下で、ネコ1匹が動けなくなっているのを見つけました。
こちらがそのネコの写真。
繁殖防止の手術を受けた、いわゆる「地域ネコ」で、女性は5年前から世話をしていました。
【ネコを見つけた女性】
「肝臓の数値がすごく上がっていた。それで『普通の病気だったら、ここまで肝臓は上がらないだから毒物という判断をしています』と言っていた」
「肝臓の数値がすごく上がっていた。それで『普通の病気だったら、ここまで肝臓は上がらないだから毒物という判断をしています』と言っていた」
ネコは動物病院に運ばれましたが、翌日に死にました。
血液検査の結果、肝機能の数値が異常を示していたことから、病院はネコが毒物を食べた疑いがあると判断し、警察に通報しました。
さらに10月7日の夜には。
【記者】
「最初のネコが見つかってから、およそ10日後、今度はこちらの道路に、見知らぬエサが置かれていました」
「最初のネコが見つかってから、およそ10日後、今度はこちらの道路に、見知らぬエサが置かれていました」
女性の自宅前に置かれていた不審なエサ。
見た目は普通のキャットフードですが、このエサを食べた別の地域ネコに異変が。
【ネコを見つけた女性】
「食べているのを見たので、すぐに取り上げました。食べ終わってから5分くらい、5分くらいして吐いたと思う。結構吐いていた」
「食べているのを見たので、すぐに取り上げました。食べ終わってから5分くらい、5分くらいして吐いたと思う。結構吐いていた」
ネコはエサを吐き出したためか、一命を取り留め、通報を受けた警察が、エサなどを押収しました。
女性が世話をしていた地域ネコに相次いだ被害。
警察は何者かがネコに毒物を食べさせた疑いがあるとみて、死んだネコやエサの成分を調べるなど、動物愛護法違反の疑いで捜査しています。
https://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2018102402849
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映像は上記のリンク先で観れますが、時間が経過したら削除され観れないかもしれません。
ちなみに、同市では子猫の死骸を地域猫地区に放置され虐待疑いで警察が捜査しています。上記時の毒物を知ったのは、ももこひめさんの記事で記事元を見て知りました。
福岡市は主人の転勤で住んでいた頃も、虐待された猫が多かったですが、いまだに続いているのですね・・・。