≪リブログ元より要点だけ以下に転載≫
代表者が倒れたのが8月24日。その時点で犬32頭いたそうです。
記録を見ると、今年の6月~7月のわずか2ヶ月の間に、有料の終生飼育として20頭ほどの犬の引取をしていたらしい。
その後、親族が性格等に問題がない10頭は譲渡先を見つけて、今日現在22頭。(実際には23頭いました)
問題あり、の犬が多数残されています。
問題あり、というのは元々の飼い主からの申告で、「噛み癖がある」という犬が多くいました。
環境や飼い主が変われば、徐々に行動問題が軟化する場合もありますので、一括りに「問題あり」と決めつけるのは可哀想ですが、現状は簡単に手出しできないような犬もいます。
23頭のうち、本日引取りされた犬3頭(アルマ2頭、他団体様1頭)、残り20頭
そのうち、面会予定あり1頭、ケンの家様引取予定2頭、他団体様検討中1頭
上記が決まれば、残り16頭になります。
でも、残っている犬たちは、噛み癖あり、という犬が多くいます。
この現場ですが、9月14日に廃業届が出されたそうなので、既に受理されているとのことです。
そして、東京都動物愛護相談センターからも視察に来たそうですが・・・
「センターとしては、1頭も引き取らない」と言われたそうです。
「センターとしては、1頭も引き取らない」と言われたそうです。
この業者に飼い犬を有料で終生飼育で託した飼い主さんがいます。
高額のお金を払ってまで託した先で、代表者が死亡という事態になり、犬たちの行き先がありません。
元々、終生飼育するような計画も生業もなかったわけですから、騙された、といえばそこまでですが・・・
可哀想なのは残された犬たちです。
≪調べました≫
■犬の噛み癖の理由と原因・子犬の甘噛みは問題無い?―噛む犬をしつけないと大変なことに
上記を見ると、子犬の時にしつけないと大変なことになるようです。他のサイトも、噛み癖がある場合は子犬の時期ではないと難しいとの見解でした。
■犬の噛み癖・噛みつき-知っておきたい原因と対策・しつけ | 成犬時における噛み癖
上記は成犬になってからのものです。
最後に犬の攻撃行動についてのものです。
以上から、いずれにしても、飼い主の責任であるようです。
終生飼育で託した飼い主さんたちは今頃何をしているでしょうか。何食わぬ顔で幸せに暮らしているかもしれませんね。可哀想なのは残された犬たちです。この子たちはどうなるでしょうか?