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O157に感染する人が急増しています。激しい腹痛や下痢だけでなく、時には腎臓や脳への障害で死に至ることも。菌を増やさないため、家庭でどんな対策ができるでしょうか。

 

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O157、食品15分放置で菌2倍 感染者、夏に急増
福地慶太郎
2017年8月24日01時47分 朝日新聞デジタル

 

 O(オー)157などの腸管出血性大腸菌は気温が上がると増えやすく、食中毒の発生は夏に多い。国立感染症研究所によると、今年に入り今月13日までに報告された感染者は1696人で前年同期と比べ72人増。ここ3週は急増し毎週200人超の感染が報告されている。

 

 厚生労働省によると、O157感染の原因とされた食品は牛肉やサラダ、メロン、漬けものなど様々。菌が付いた食べ物を食べるなどで感染する。主な症状は腹痛や下痢。まれに腎臓や脳に障害がでるなど重症化し、死に至ることもある。

 

 今回、ポテトサラダを食べた人が食中毒になったことについて厚労省の担当者は、「あまり聞いたことがない」。食中毒にならないためには「菌を増やさないこと」が重要という。調理済みの食品を買った場合、店に備えてある氷などで冷やして持ち帰り、すぐに冷蔵庫に入れたほうがいい。室温で放置すると、15分ほどで菌は2倍に増えるとされる。

 

 家庭でできる一般的な予防法として、新鮮な生鮮食品を買う▽ほかの食品に肉汁などが付かないよう肉や魚はポリ袋に入れる▽調理前や排便後などこまめに手を洗う▽中心部の温度が75度で1分以上食品を加熱する――などを厚労省はあげる。怪しいと思ったら口に入れずに捨てることも大切だ。

 

 乳幼児やお年寄りが感染すると症状が重くなりやすい。加熱が十分でない肉を食べさせないなど、より注意が必要だ。(福地慶太郎)

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子どもの場合、下痢止めの薬を使用しないほうが良いとの専門医の話です。

 

また、重度になった場合には、後遺症が残る場合があり、十数年経って死に至ることもあるので、主治医に頼ることが必要であることも述べていました。

 

大概の場合は、血便が出る程度で、一種感ぐらいで治るそうなんですが、要注意の菌です。

 

十分に加熱するほか、野菜は流水で洗い流すようにしましょう。

 

私事といえば、治りにくい夏風邪。

 

大事を取って、主人が帰ってくる1時間前まで睡眠をとるので、予約投稿にしました。

 

病院の薬より、昔ながらの後藤散が効くって、何なんでしょうね(苦笑)

 

 

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