ノーベル賞 日本の2氏が候補 | Just One of Those Things

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米情報会社がノーベル賞候補予想を発表しました。


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<ノーベル賞候補予想>森、坂口氏ら18人…米情報会社発表
毎日新聞 9月24日(木)17時22分配信


 米文献情報会社トムソン・ロイターは24日、論文の引用回数などに基づいて予想した今年のノーベル賞の有力候補18人を発表した。このうち日本人は医学生理学賞で、森和俊・京都大教授(57)と坂口志文・大阪大特別教授(64)の2人を挙げた。


 森氏は、細胞内に作られた異常なたんぱく質がたまるのを防ぐ「小胞体ストレス応答」と呼ばれる仕組みを解明した。異常なたんぱく質の蓄積は、がんや糖尿病、パーキンソン病などと深い関係があり、治療法開発への応用が進められている。


 坂口氏は、免疫が自己を見分けられずに自分の体を攻撃するのを抑えるリンパ球の一種「制御性T細胞」を発見。自己免疫疾患やがんの治療に効果があることを示した。


 森氏は昨年の米ラスカー賞、坂口氏は今年のガードナー国際賞をそれぞれ受賞。両賞の受賞者の多くは、ノーベル賞を受賞している。


 予想は、同社のデータベースから論文引用数が上位0.1%の研究者を抽出し、ノーベル賞の傾向などを考慮して行う。2002年から昨年までに238人を予想し、うち37人がノーベル賞を受賞した。今年のノーベル賞は10月5日から順次発表される。【藤野基文】

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iPS細胞がそうだったように、治療法に役立つと良いですね^^


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