冠婚葬祭より、「葬」の常識(3) | Just One of Those Things

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冠婚葬祭より、「葬」の常識 』から『冠婚葬祭より、「葬」の常識(2) 』より。


今回は焼香の順序の話です。



告別式や法事での焼香の順序は、一般的には次のような流れになります。


① 喪主 (配偶者または長男)

② 配偶者または長男 (喪主にならないもの)

③ 両親 (父が先)

④ 長男の嫁・次男・次男の嫁の順に

⑤ 孫 (年齢順、同配偶者)

⑥ おじ・おばとその配偶者・その兄弟

⑦ 故人と血縁順の親戚

⑧ 故人の先輩・友人・知人・近所の人・手伝いの人の順


…となっています。



故人の冥福を祈り、霊を慰め、惜しむなど、心を伝えるのが焼香です。



尚、線香で焼香のときは炎は必ず手で仰ぐようにして消します。


口で吹いて消すのは、不浄を吹きかけることになるので、絶対にしてはいけません。