Before Episode
ガキーン!
ブロオオオオオオオオオオオオオン…!
桜杏子『ターゲット追跡中。どこまで行ったんだあいつらは…』
『それにしてもかつて4Cが開発したライダーシステムが他の誰かの手に行き渡っているとはな…奴は一体どうやってあのベルトを手に入れたんだ。』
桜杏子『それを使えるってことは少なくともタダモノではなさそうだな。人間であるのかどうかもよ…』
ガッ!
アマゾンニューオメガ『…!』
ブロロロロロロロロロロロロロ…
アマゾンスパイダー『!』
バッ!
アマゾンニューオメガ『!』
バンッ…!
アマゾンスパイダー『…』
アマゾンニューオメガ『いつまで逃げるつもりだ!』
バッ!
ガッ!
アマゾンニューオメガ『!』
グサッ!
アマゾンニューオメガ『なっ…』
アマゾンニューオメガ『うおっ!?』
ガシッ!
ガリガリガリガリガリガリガリガリ!!!!
ガリガリガリガリガリガリガリガリ!!!!
ガリガリガリガリガリガリガリガリ!!!!
ガリガリガリガリガリガリガリガリ!!!!
アマゾンニューオメガ『くっ…』
ブロロロロロロロロロロロロロ…
ガシッ!
バンッ!
アマゾンニューオメガ『真夜中に2人っきりでドライブか?最高だな。俺がエスコートしてやるよ!』
アマゾンニューオメガ『はあ!』
バッ!
ガキーン!
ガキーン!
ガガガガガガガガガガガガガガ!!!!
ガガガガガガガガガガガガガガ!!!!
アマゾンニューオメガ『はあ!』
バッ!
バシーン!!!!
アマゾンスパイダー『ウグッ…』
ダッ!
ガチャッ!
アマゾンスパイダー『グルルルルルル…』
ブロオオオオオオオオオオオオオン!
アマゾンニューオメガ『!』
ブロオオオオオオオオオオオオオン…!
アマゾンニューオメガ『おいおいマジかよ…』
ガチャッ!
アマゾンニューオメガ『フェザー級に挑むヘビー級とは格闘家の風上にも置かねえな!』
ガシッ!
アマゾンニューオメガ『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!』
ガガガガガガガガガガガガガガ…!
アマゾンニューオメガ『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!』
ガガガガガガガガガガガガガガ…!
アマゾンスパイダー『グルルルルルル…』
ガタッ!
アマゾンスパイダー『!?』
ダッダッダッダッ…!
ガガガガガガガガガガガガガガ…!
ダッダッダッダッ…!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
アマゾンスパイダー『グッ…』
ガガガガガガガガガガガガガガ…
ダッダッダッダッ…!
バンッ…!
ガガガガガガガガガガガガガガ…!
アマゾンニューオメガ『はあああああああああああああああああああっ!!!!』
ダンッ!
アマゾンスパイダー『!』
ブロオオオオオオオオオン…
アマゾンスパイダー『グルルルル…』
ダンッ!
アマゾンスパイダー『…』
バッ!
アマゾンニュースパイダー『ウガアアアアアアアアアアア!!!!』
アマゾンニューオメガ『なっ…!』
バンッ!
アマゾンニューオメガ『ぐっ…』
アマゾンスパイダー『グルルルルル…』
アマゾンニューオメガ『チッ…』
アマゾンニューオメガ『抱きつくなよ気持ちワリィな…』
ガシッ!
アマゾンニューオメガ『はあ!』
バンッ!
ダンッ!
アマゾンスパイダー『グッ…!』
ガシッ!
ガガガガガガガガガガガガガガ…!
アマゾンスパイダー『ウグッ…』
ガガガガガガガガガガガガガガ…!
アマゾンニューオメガ『良い子は…』
アマゾンニューオメガ『おねんねしてろ…!』
ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!
ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!
アマゾンスパイダー『ウガアアアアアアアアアアアアアアア…』
ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!
アマゾンスパイダー『ウガアアアアアアアアアアアアアアアッ…!』
アマゾンスパイダー『ウガアアアアアアアアアアアアアアア…』
アマゾンニューオメガ『…』
アマゾンニューオメガ『まだ生きようとしてるのか?遅いぜ遅い。』
バッ!
アマゾンニューオメガ『おいおい手遅れの意味もわからねえのかバカが。』
ブロロロロロロロロロロロロロロロロ…
バッ!
タッ…
アマゾンニューオメガ『…』
アマゾンニューオメガ『随分と高いところに逃げやがって…つくづく骨の折れるやつだ。』
ブロオオオオオオオオオン…
ガチャッ…
桜杏子『やっと見つけた…おいあの怪物はどうした!あとそのベルトはどこで手に入れた!早く答えろ!』
アマゾンニューオメガ『まあそう焦るなって。時間はいくらでもあるんだ、そうすぐにお互いを知る必要はない。』
桜杏子『この期に及んでもまだふざける気か!悪いがお前は本部まで同行してもらう!』
アマゾンニューオメガ『おっ、デートのお誘い?嬉しいねえ。でも今はあいつをどうにかしてからだな。』
桜杏子『あんなところに…でもどうやって…』
バンッ!
桜杏子『何をするつもりだ…!?』
アマゾンニューオメガ『見りゃわかるだろ。追いつくんだよ。』
桜杏子『それ本気で言ってるのか…?』
アマゾンスパイダー『本気だ。だってその方が…』
アマゾンニューオメガ『面白えだろ!!!!』
バッ!
桜杏子『!?』
アマゾンニューオメガ『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!』
ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
タッ…
タッ…
アマゾンニューオメガ『いい眺めだな。快感…!』
アマゾンスパイダー『グルルルルルルルルルルルル…』
アマゾンニューオメガ『お前との追いかけっこも流石に飽きてきた。そろそろガキはママのもとに帰る時間だから俺が家まで送り届けてやるよ。』
アマゾンスパイダー『グルルルルルル…』
アマゾンニューオメガ『地獄という新しいお家にな…!』
バッ!
アマゾンニューオメガ『はあああああああああああああああああああああああ!!!!』
アマゾンニューオメガ『はあああああああああああああああああああああああ!!!!』
アマゾンスパイダー『…!』
アマゾンスパイダー『はあっ!』
ガーッ!
ズシャッ!
アマゾンスパイダー『グッ…』
アマゾンスパイダー『ウガアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!』
ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!
バーン!
アマゾンスパイダー『ウガアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!』
アマゾンニューオメガ『…』
アマゾンニューオメガ『…』
桜杏子『(やっぱりこいつ…人間じゃない…!)』
ダンッダンッダンッダンッ!
アマゾンニューオメガ『…』
ガチャッ…
『アマゾン・パニッシュ!』
ジャキンッ!
ザッ…
ザッ…
アマゾンニューオメガ『…』
アマゾンスパイダー『ウガッ!』
桜杏子『なっ…危なっ!』
グサッ!
ゴオオオオオオオオオオオオッ!!
アマゾンスパイダー『グルルルルルルルルルル…』
バッ!
ゴオオオオオオオオオオオオッ!!
アマゾンニューオメガ『はあああああああああああああああああああああああ!!!!』
ザッ…!
スパーン!
スパーン!
ゴオオオオオオオオオオオオッ!!
アマゾンスパイダー『…!』
アマゾンニューオメガ『はあああああああああああああああああああああああ!!!!』
ズシャッ…
アマゾンニューオメガ『はあああああああああああああああああああああああ!!!!』
ズザー!
アマゾンニューオメガ『…』
ザッ…!
アマゾンスパイダー『…』
アマゾンスパイダー『…』
ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
…
ドロォ…
アマゾンニューオメガ『…』
バーンッ!
ドーンッ!
ドーンッ!
ドーンッ!
…
???『…』
ローガン『今回のデータは以上となります。ご満足いただけましたでしょうか?』
???『素晴らしい!引き続き彼の監視を続けてくれ。』
ローガン『かしこまりました。』
???『いよいよ計画は新たなフェーズへと移行する…私をもっと満足させる結果になることを期待しているよ。』
ハイチ『随分と待ち侘びたよこの時を…でもさあ、彼は僕の遊び相手になってくれるのかい?』
???『ああ、きっと君のいい友達になってくれるさ。楽しみにしておいてくれ。』
ハイチ『そう…なら会える日が待ち遠しいよ。でも僕の遊び相手にもなれない弱いやつだったら失望するけど。』
???『問題ない。彼ならきっと私たちの期待に応えてくれるだろう。』
NEXT:Episode3「CALLING ALL MY CELL」
To be continued…