こんばんは~。
来週の木曜まで絶望的に忙しい…マジでつらい…。
実は昨日は五時間も寝てないです。一昨日は作業中に寝落ちしかけたな…。
まあそんなことは置いといて今日もレビューです。
んで本日紹介するプラモはこれ。HGのキュベレイです。
って発売されたの去年末じゃねえか!もう半年以上経ってるじゃねえか!
はいすみません。全然作る時間がなくて放置してたらいつの間にか4月に。
完成させたはいいもののレビューすんのめんどくさくて放置してたらいつの間にか8月に。
似たような状況に遭ってるプラモが他にも数多くあるという現状です。
なので今回から定期的に積みレビューを減らしてこうかと。
ちなみになぜ今回キュベレイを選んだ理由は最近百式が発売されたからです。
それーじゃースタート!
まずは全体。
今回もスミイレ、つや消し、一部塗装済みです。
リバイブとして新たにリニューアルされたキュベレイ。
プロモーションがアニメに近くなり色分けほぼ完璧な仕様になっています。
特に各所にあるスリット状のピンク部分がほとんど成形色で色分けされているのは驚いました。
15年以上前に発売された旧HGのキュベレイはピンクの部分は色分けされておらず素組ではかなり厳しいものになっていたことを思い出すとものすごい進化ですね。
バストアップ。
こちらの色分けもしっかりしており抜かりないです。
基本的に色が足りないのは裏側のパーツなので別にそこまで気にならないです。
コクピットハッチは可動します。
コクピット上下にあるフィン状のパーツもシャープな仕上がり。
コックピットのモールドも再現されてあり抜かりないです。
頭部アップ。
鼻部分が若干太くなりましたが全体的に旧版より少しコンパクトになっていました。
なので旧版よりも全体的に自然に見えるように改良されています。
首にはボールジョイントが搭載されており、首が上下左右に可動します。
目の部分はシールです。
背面のLMES2はモールドで再現。
そのままだとあれなのでスミイレをすることをオススメします。
コンテナにはファンネルが10基装備されています。
このファンネルは全て着脱可能です。
ただ個体差かもしれませんが、外れやすいので失くさないように注意してください。
バインダー。
かなり大きいパーツですが極端に目立つヒケはなく好印象。
色分けに関してはバインダー付け根付近の小さいピンクはフォローされていませんでしたがそちらはホイルシールあるのでそれで補います。
バインダー裏はパーツが増えより立体的な構造になりました。
旧キュベレイはこの辺の再現が甘かったのでこれは嬉しかったですね。
付け根のジョイントも自由度が増しています。
かなり広がりますよ。
HGでは珍しく可動するタイプの手首で親指と他の4指の付け根、それに手首の付け根が可動。
時間があれ指を切り離して全て独立可動させたかったですね。
ビームサーベルが2本付属。
手に持たせることが可能です。
腕からそのまま抜き取ってビーム刃をはめ込む方式になりました。
曲線を多用した形状と白の塗装を組み合わせたその秀逸なデザインにより人気の高い機体であるキュベレイ。
管理人もそのデザインに惹かれた人間の一人でもあります。
さて商品の方ですが、15年前に発売されたキットを最新の技術で新生させたものになります。
まず一言で言って非常に作りやすく美しいキットだと思います。
旧キットでは再現されなかった各部のスリット上のピンクや劇中のようなツヤツヤした白のパーツなど簡単に美しく仕上げられるということを重点的に置いた内容です。
太腿側面の青やかかとの紫バーニアなど細かいところも成型パーツで色分けされており色分けはほぼ完璧なんじゃないかなと思います。
なので素組の状態でも完成度は高く初心者にも手軽にハイクオリティなものが作れるという豪華仕様になっています。
また可動範囲も広く旧キットから受け継がれたコックピットハッチの可動、新たに搭載されたボールジョイントで旧キットより高い可動性を得た首、フレキシブル・ショルダーバインダーはそれぞれ3軸のジョイントパーツで独立可動、腕とバインダー位置の変更で飛行形態を再現できるなど非常に遊びやすいものになっています。
そういった目立つところもそうですが、装甲裏側の裏打ちパーツなども追加されているのでふとした時に見えるスカスカした所が気にならなくなっていたり、平手の指が可動することによってポーシングの際により自然かつ劇中のようなシーンが再現できるなど細かいところにも嬉しいポイントがありました。
上記のとおり初心者にも作りやすく、完成度が高く、遊びやすいという三拍子が揃った優れものです。
これは多くの人にオススメできるキットだと思います。
点数としては100点満点です!
今日はこんなところですね。
以上。今日の記事でした~。