今年のハロウィンは全然盛り上がらなかった。昨年は仮装した近所の子供がたくさん訪ねてきたのに、今年はゼロ! お菓子を用意していたのに、こんなことがあるかしら・・・ と思ったら、どうやら。今年後半スウェーデンでも話題になっている、危険なピエロの影響のようだ。

http://www.expressen.se/omtalat/nyheter/terroriserande-clowner-satter-skrack-i-varlden--men-vad-ar-det-egentligen-som-h/

 

とまと

 

話変わって ・・・ 雪の結晶

 

アメブロ友さんからいただいたメッセージの中に「あなたらしく・・・」というのがあった。ちょうど読んでいた本の中にあった一文とシンクロした。

 

この美腰ダイエットの発案者SHINOさん、すっごく細い! これはまさか美腰ダイエットだけでこうなるとは思えない ・・・ SHINOさんは福岡の出身で、お子さんが成人してから離婚して上京し、自分の開発したハッピーになる美腰エクササイズをより広めるべく活動しているのだそうだ。

 

そのSHINOさんが、自分について書いていたエッセイの中に、

 

自分らしくないことはしない

 

という一節があった。

 

「自分の本当に気持ちがいいことを見つける、うれしいことを見つけるのが大切で、チャレンジしてもチャレンジしても乗り越えられない苦しいことや、自分を磨くことが自分探しではないんだとわかりました」

 

隣の芝は青いとよく言うが、人は自分でない何者かになりたくて、もがくものではなかろうか。でも、私もこれまでの自分を振り返って思う。「自分らしくない」ことをしたときはたいてい、ひどい失敗に終わっている。

 

何か苦しんでいないと、頑張っていると認められないような風潮があるが、果たしてそれは正しいのだろうか。

ちなみにうちの母によると、私はマイペース過ぎる人間なのだそうだ。彼女は小さい頃不自由な生活だったせいか、すぐに他人が羨ましくなる性質がある。そのせいで、母は私に「○○さんみたいにならにゃ!」 と、しょっちゅう言っていたのだが、私はそういうことをうるさく言われるのが、とても嫌だった。私はブスで変わり者な自分が大好きなのだ。それを母に言うと、とても驚かれた。彼女にとって、人はすべからく求道者のように自分にないものを追って努力するもので、「今の自分が好き」なんて人がいるとは信じられなかったからだ。

 

鍋

 

SHINOさんは美腰を通じてハッピーを伝えていきたいと言う。私は「自分らしくないことをやめる」ことがハッピーの第一歩のような気がする。