昨日久々に発行したメルマガにも書いたけど、先月から新しい職場で仕事をしているのだ。
新しい職場では当然、新しい同僚と一緒になる。
一番よく一緒に仕事をしているのは30代後半の独身スウェーデン人男性。
仕事上ではとても頼りになる人なのだが、ちょっとうざいことがある。それは、私の私生活のことを根堀り葉掘り聞いてくるときである。
なんで離婚したのか。
前の夫に恋人はいないのか。
養育費は折半しているのか。共同養育なら折半が基本だろう。
前の夫の収入はいくらか。
子供にはいつ会うのか。
クリスマスには何をするのか(私が昼間は元義両親宅で子供たちと一緒にクリスマスを祝い、夜には以前勤めていた老人ホームで仕事を頼まれているからそこで数時間働くと言うと)
元夫はクリスマスに何をするのか(知らねーよ、そんなこと。来たけりゃ来るだろ、元義両親宅に。別に顔を合わせても困ることはないし)
前の職場では今でもしょっちゅう働いているのか。
彼は患者さんがいない間、黙っていても気まずいから何か話題を作ろうとして話しているのかもしれないけど、私にとっては
てめーにゃカンケイねーだろ!!
みたいな質問ばっかり。
特に赤印を付けた質問。なんであんたにカンケイあんの?っていうか、もう私にすらカンケイないよ。
青印を付けた質問。 御自分が子供を持って、元妻が養育費を支払わなくて困ってらっしゃるならともかく、あなたに説教していただく必要はありません。
しかしこれらの質問はうざいと言っても、質問する人と質問のしかたによっては腹が立たないこともある。
そう思いませんか?
スウェーデン人は嫉妬深いことで世界でも有名だそう。
嫉妬深さはもちろん世界中に存在し、人によってもその程度が違うのだけれど。
私の経験上で言うと、一部の左っぽいスウェーデン人(政治好きで、それも左寄り、勤めているところは多くの場合安月給の公共部門、身なりが質素、お金儲けは悪、ただし自分は別)には話す内容を特に気をつけたほうがいいと思います。
これ以上知りたかったらまた続きを書きますね。