今日は朝からちょっとびっくりした。
というのは、ちょうど一般ピープルの通勤時間車で高速を飛ばしてたら、隣車線の車に乗っていたオバサンが運転しながら歯を磨いているのを発見したからだ。
以前日本で満員電車に乗って通勤していた頃、本当にぎゅ~ぎゅ~詰めの電車の中で、顔面前5センチ四方くらいの自由空間を駆使しながら、器用にフルメイクを施している女性を見たときと同じくらいの驚きだった。
ま、それはともかく。
岸惠子さんの本を読んでいたら、ちょうど同じ頃、岸さんとは反対にパリから東京にやって来たフランソワーズ・モレシャンさんの本「ラ・ガイジン」が読みたくなった。この本はモレシャンさんの30年以上に渡る日本生活について書かれており、フランスではベストセラーになったのだそう。
残念ながら10年以上前の本なので、古本店でしか手に入らないようだ。
そんなモレシャンさんのインタビュー「人生の楽しみは収納から」、
http://www.tepore.com/column/benri/20020131/01.htm
だそうです。
いろいろな風水インテリアの本を読んで、片付けの大事さを骨の髄まで知った? 私であるが、まだ「収納が楽しい」というレベルにまでには到底到達していない。
しかし収納の大事さもこれまたわかっているつもりだ(わかっててもできないのが私なのだが)
なぜなら
収納が上手くできていなかったら
既に十分持っているにも拘らず、「コレ家になかったな」と思い込み、ついつい衝動買いをしてしまう。(お金の浪費)
物を探すのにやたら時間がかかり、そのために大事なチャンスを逃してしまうこともある。(時間とチャンスの浪費)
そして何より、「気持ちよくない」「すっきりしない」ことが引き起こす心の中のモヤモヤがストレスを生み、長期的に見れば健康も害するのではないかと思っている。
よーし、この週末は「収納」を考え直すぞ!!