野田市でもヘルプマーク・ヘルプカードが導入 | 栗原もとき オフィシャルブログ Powered by Ameba
多くの方々から周知の必要性や導入に対しての要望を頂く中で、平成29年3月の野田市議会定例議会の一般質問で提言し、実現に向け取り組んで来た結果、11月に作成される事になりました。


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10月1日に配布されている「市報のだ」にも掲載されております。


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東京都から始まったヘルプマークやヘルプカードは、日本工業規格に加わり全国的にも広がりを見せており、今後も導入が加速されて行きます。


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ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。


ヘルプカードは緊急連絡先や必要な支援内容などが記載され、障害のある方などが災害時や日常生活の中で困ったときに、周囲に自己の障害への理解や支援を求めるためのものです。


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特に、聴覚障害者や内部障害者、知的障害者など、一見、障害者とはわからない方が周囲に支援を求める際に有効で、実際に役に立った事例が報告されています。   



ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。


また、カードなどを提示されたら、その記載内容に沿って支援をお願い致します。


野田市議会議員
栗原もとき