栗原もとき オフィシャルブログ Powered by Ameba

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栗原もときブログ

 

 

野田市議会議員

栗原もとき

 

 

 

新年、あけましておめでとうございます。
新型コロナウイルス感染症により影響を受けられた方々には心よりお見舞い申し上げます。また、医療従事者の皆様をはじめ、感染拡大防止にご尽力されている皆様に深く感謝申し上げます。

昨年は、父の介護が続くなか、母の介護も重なる状況に直面する激動の一年となりましたが、新たな学びを体感できた実りある年でもありました。この経験を通して同じ環境に直面する方々へのサポートや、各機関への橋渡しの役目などに尽力してまいる所存です。

また、5月には野田市議会議員選挙が行われます。市議会議員の役目は、市政を監視・チェックする機能とともに、皆様の声を市政に届けることはもちろんのこと、お預かりした税金の使い道を決める議決権者でもあり、皆様の代表として重要な役割を担っております。

その役目を果たすべく、皆様のご期待に応えることができますよう、決意を新たに努力してまいりますので、本年も変わらぬご支援とご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

本日から議案等の審査スタート。





6月定例会に市長から市議会(議員28名で構成・1名欠員中)に提出された議案等を各議員が所属する委員会で審査していきます。



25日の最終日に全議員で賛成や反対に対する討論などが行われながら採決されていきます。



採択された内容のまちづくりや生活ルールが実施されていきます。



議案一覧(野田市議会HP)



野田市議会議員

栗原もとき

野田市では個別接種の電話予約を本日から再開していますが開始当初の電話が繋がりにくい状況になっていたとの事です。





コールセンターは35回線で対応しております。



野田市議会議員

栗原もとき

昼食を買いに市役所1階にあるふれあい喫茶「つくしんぼ」さんへ。

いつものようにパンを購入しに行くと…




お弁当が販売されている!!
既に「ごろっと野菜カレー」は売り切れ。




タコライス or つくね丼の2択に迷うも。
つくね丼を購入。
お値段500円




「つくしんぼ」さんは、ハンディキャップをもつ人の働く場ともなっており、実際の接客業務から調理補助まで取り組まれています。


欅のホール&いちいのホールにもお店があり、香り高いコーヒーを味わったり、自家製のとてもおいしいパンを購入することもできます。

美味しくいただきました。




野田市議会議員
栗原もとき

野田市議会6月定例市議会が開会中ですが、各議員は登庁時に検温等の感染対策を実施しています。




検温後は議員登庁ランプをプッシュ!!




会派控室で定例会へ向け準備。




本会議が行われる議場も人数制限をしながら定例会は開催中です。




6月定例会市議会の会期は25日までです。
詳細は市議会HPよりご確認ください。




野田市議会議員
栗原もとき

野田市議会6月定例市議会は本日10時から一般質問が行われます。




一般質問は議員が市の一般事務に対してその執行の状況又は将来の方針、政策的提言や行政の課題などを執行者に直接質す場でもあり、市民の皆様の声を届ける場でもあります。


野田市議会HPより動画のアーカイブや質問項目などもご覧いただけます。


私の質問は野田市が発信する情報を、市民の皆様に的確に明確に届けるために、職員全体の意識改革とデザイン力を磨く事の重要性などについて。


野田市議会議員
栗原もとき

本日、野田市議会6月定例会が開会。市のワクチン接種状況について市長から報告がなされております。

 

 

◆高齢者の個別接種状況

・5月6日予約を開始

約2万回分の予約枠が当日中に埋まり受付一時停止

・5月22日予約開始

役1万回分の予約枠も当日中に埋まり受付一時停止

・6月21日の週までに

約8万7,000回分のワクチンが野田市に供給予定

約5万人の高齢者7割が8月末までに終了する計画

※高齢者への接種を7月末までに完了は非現実的

 

 

◆その他接種状況(5月31日までの)

高齢者施設入所者891人

高齢者施設従事者等685人

各医療機関の医療従事者約4,000人

※第1回目の接種完了

 

 

◆集団接種を実施予定

・6月20日(毎週日曜日)

会場は文化会館

優先対象者

高齢者福祉台帳の登録者1,689人(ひとり暮らし)

※予約受付が難しい783人には案内通知を送付済み

※各地区の民生委員の協力を頂きながらサポート

 

 

◆庁内体制の強化

6月1日にワクチン接種対策室を設置

9人の専任職員&5人の兼任職員で組織

※室長は部長級の職員が兼務

 


接種情報などについては市のHPなどで更新されていきますので、そちらも合わせてご確認ください。



野田市HP



また、ワクチン接種については、強制ではありません。打つ打たないは個人の自由になりますので、ご自身の考えで選択して頂ければと思います。

 

進展情報などがあれば掲載していきます。

 

 

野田市議会議員

栗原もとき

 

 

‪‬本日開催された臨時会議(市議会)において支援策に必要となる補正予算が可決され給付についても迅速に対応していく状況になります。





野田市としては今後も支援などが必要となる状況によって更なる支援策を講じていく考えです。

緊急事態宣言が明日にも出されるとの報道を受け、その際に私たちの生活はどう変わるのかを、各報道機関などから発信されている情報からまとめてみました。

 

 

緊急事態宣言について

まず、「緊急事態宣言」を行う際は、国民の生命や健康に著しく重大な被害を与えるおそれがある場合と全国的かつ急速なまん延によって国民生活と経済に甚大な影響を及ぼすおそれがある場合の、2つの要件をいずれも満たす必要があると定められています。

 


さらに、感染症の専門家でつくる「諮問委員会」に意見を聞くなどの手続きも必要です。

また「緊急事態宣言」を行う場合、総理大臣は緊急的な措置を取る期間や区域を指定し、宣言を出します。



先ほどの報道では、宣言を出す意向を固め、早ければ明日ににもとの事でした。



緊急事態宣言と聞くと都市の封鎖と思う方もいらっしゃるとの事ですが、厚生労働省などによりますと、日本で「ロックダウン」=都市の封鎖を行うには、根拠となる法律が必要となります。



施行された「新型コロナウイルス対策特別措置法」には、「ロックダウン」という言葉はどこにも書かれておらず、明確な定義もないということです。



仮に「ロックダウン」のようなことをするにしても、まずは政府が「緊急事態宣言」を出すことが前提になるということです。




外出について

ただ仮に「緊急事態宣言」が出されても、特措法では外出禁止を強制することはできないということです。



「都道府県知事は生活の維持に必要な場合を除き、みだりに当該者の居宅又はこれに相当する場所から外出しないこと、その他の感染の防止に必要な協力を要請することができる」と書かれていて、あくまで外出自粛の「要請」にとどまり、外出した際の罰則はないということです。



千葉県が先日要請した外出自粛と、緊急事態宣言後の外出自粛はどちらも「要請」で差異はないとしています。




交通について

交通機関についても、都市封鎖するために公共交通機関を止めることは法律に書かれていませんし、総理大臣や都道府県知事は、鉄道会社などの「指定公共機関」と総合調整を行うことができると書かれています。



これはストップさせるというよりも逆で、感染が拡大した際でも公共機関の職員は働かなければいけないので、「最低限は交通機関を動かしてください」というもので、鉄道などを止めることは想定していません。



また、道路についても特措法で道路を封鎖できるという規定はありませんでした。



感染した場所が十分に消毒できていない場合や、そこに人が集まらないように72時間以内で局所的に閉鎖したり、そこに向かう交通手段を遮断したりできますが、それは消毒のためであって広域的に人の動きを止めるために使える条文ではありません。



このように、仮に緊急事態宣言が出たとしても、外出自粛は「要請」ベースで強制力はなく、これまでの自粛要請とほとんど変わらない見通しだと思います。



今の特措法では、海外のような「ロックダウン」はできず、徹底的に実施するならば、諸外国のように罰則付きの法律を別途整備することが必要だという事になります。




緊急事態宣言で千葉県が出来ること

新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」は、総理大臣が緊急的な措置を取る期間や区域を指定して出します。



仮に千葉県を対象に「緊急事態宣言」が出された場合、知事は県民に対して特別措置法に基づき、生活の維持に必要な場合を除いて外出しないことや、感染の防止に必要な協力を要請することができます。 



同じく、特措法に基づいて学校や保育所、通いで利用する福祉施設などに対して、施設の使用の制限を要請、指示することができるほか、多くの人が集まる劇場や映画館といった娯楽施設や、ナイトクラブなどの遊興施設は感染拡大の状況に応じて必要な場合には施設を使用しないよう要請、指示することも可能になります。



さらに、緊急の場合は運送事業者などに対し、医薬品や医療機器を配送するよう要請、指示ができることになっています。



ただ、これらの要請や指示に従わなくても罰則はありません。



イベントについて

イベントを開催しないよう知事がまず「要請」して、それでも応じない場合は「指示」できます。



指示には罰則はないものの、公権力を背景とした指示は事実上の強制力を持つと考えられます。さらに「指示」を行ったら、事業者名などを知事がホームページなどに「公表」することになります。



休校について

学校の休校についても、休校を「要請」または「指示」できるようになります。都道府県立の高校は都道府県が所管しているので知事の判断で休校できます。



私立学校や市町村立の小中学校は、知事が休校を各自治体に「要請」し、応じない場合には「指示」できるという建て付けになっていますが、罰則はありません。


 


店舗や施設について

店舗の営業についても、「多数の者が利用する施設」は使用制限や停止を「要請」できるとなっていて、「多数の者が利用する施設」は政令で定められています。



主なものは、映画館や展示場、百貨店やスーパーマーケットのほかホテル、美術館、キャバレー、理髪店、学習塾などです。



ただし、スーパーマーケットのうち、食品、医薬品、衛生用品、燃料など生活必需品の売り場だけは、営業を続けることができます。



ただ、民間企業を強制的に休業させる直接的な規定はありません。



企業が活動を休止したり、イベントを中止したりした場合の損失補償については、そもそも強制的に店舗を閉めたり、イベント中止を命じることはできないため、特措法には直接の規定はないということです。




マスクについて

マスクなど必要な物資の売り渡しの要請ができるほか、応じないときには知事が強制的に収用できるようになります。



強制的に出来ること

緊急事態宣言が出たときに行政が強制的に出来ることは、都道府県知事が臨時の医療施設をつくるために必要がある場合に、土地や建物を所有者の同意を得ないで使用できることと、知事が医薬品や食品など必要な物資の保管を命じることです。



命令に従わず物資を隠したり、廃棄したりした場合は、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が科されます。保管場所の立ち入り検査を拒否した場合も、30万円以下の罰金となり罰則があるのはこの2つだけとなっています。



野田市におきましても、緊急事態宣言が出された場合には千葉県からの要請などにより状況が変わる場合もあります。



ただ、宣言により都市封鎖などになる事もありませんので、1番変わらなければいけないのは私達の意識や行動になります。



野田市内にも1名の感染者が出ている状況もありますので、引き続き皆様ができる対策を講じて頂ければと思います。


どうぞ、宜しくお願い致します。