今年初参加、栗コーダーカルテットの関連公演2枠、大盛況にて終了しました。仙台の皆さんに暖かく迎えていただき感無量です。スギテツのお二人、せんくらスタッフのみなさまも、たいへんお世話になりました。ありがとうございました!
今回の私たちの公演は、スギテツとの共演で、【22】「リコーダーとピアノとヴァイオリンで遊ぼう!ピタゴラブラボー音楽実験室!」、そして単独の【73】「身近な楽器で楽しく音楽! 栗コーダーカルテット ファミリーコンサート」の2枠。特にスギテツのお二人とのステージは、合わせるのが難しい「運命 〜山あり谷あり〜」もあってドキドキでしたが、お二人のリードで何とか人生を全う出来た(?)気がします。さらに今回、単独公演の方でも四人で演奏するもう一つの「運命」があって、じつはライブで初披露ということもありヒヤヒヤだったんですが、おかげさまでこちらも何とかかたちにできた気がします(助っ人安宅浩司氏ウクレレ大活躍、お疲れさまでした!)。そんな緊張感も含め楽しむことだ出来ました。
思えば、一年延期となっていたこの音楽祭、スタートが10/1で、長期に渡った緊急事態宣言の解除となったその日と重なったという幸運。さらに台風一過も重なってか、客席の皆さんが本当に晴れ晴れとした表情で、気兼ねなく音楽を楽しんでくれているのが、よ〜くわかりました(街に出ても同様の空気を感じました)。演奏後の空き時間には、メンバーそれぞれリスナーとしていくつかの公演をハシゴし、フェスを満喫したのでした。
こちらはスギテツとのステージ@日立システムズホール仙台コンサートホール。客席びっしりです。
こちらの写真は……キッズも多かったせいかな?……空席が多いように見えますが実際は9割以上とのことで大盛況、びっくりでした。ありがたいですなあ@太白区文化センター楽楽楽ホール。
栗原