ノースシーからサマソニへ

本日はサマソニ本番ですが、それにちなんで、今回のサマソニ出演のスティービー・ワンダーさんと渋さ知らズが同じく一緒になったオランダはロッテルダムのノース・シー・ジャズフェスの様子でも景気付けに挙げてみましょうか。栗コーダーにも早くこんな状況が訪れることを期待しつつ。

我々の楽屋は、入れ替わりでスクイーズのキーボーディストだったジュールズ・ホーランドのビッグバンドの楽屋になりまして


隣りの楽屋はエルビス・コステロさんだったのは以前お伝えした通り。パブロック好きには夢のような楽屋割りでしたねえ。盛り上がってたのは僕一人でしたけど


そんな浮かれた中でも堅実に会場での物販のやりとりなどしまして


このように無事、会場内のレコードショップには我々の作品が列びました。日本値段でCDを販売するとかなり高く見えますね。我々の一枚の値段がリッキー・リー・ジョーンズの旧譜５枚組と同じくらいの値段でした


そんなこんなしていたら、聞き覚えのある音が。ジャミン！スティービーが始まりました


満場のお客さんは熱気で一杯


と思いきや、こちらの写真は同日行われたワールドカップの決勝戦の写真。同じ会場でパブリックヴューイングが行われていたのでした。残念ながらオランダは負けてしまいましたが、この後、ワールドカップ終了を待って行われたフェスの大トリのスティービーのショウでみなさん溜飲を下げていた様子。

今日の僕らの短いステージのあとにメインステージで行われるスティービーも楽しみですねえ。分かりにくい更新となってしまいましたが、今日の午後にはサマソニ関係がアップされて目立たなくなるのを見越してみました。


川口