ライブ続きだった4月上旬(15日間に12本!)の締めくくりは、新宿ピットインでフランスから来日中のベーシスト Frederic Martyさんを囲むセッション。

$栗コーダーカルテットオフィシャルブログ「フエブロ」Powered by Ameba



 残念ながら今回のコーディネートをしたサックスの松本健一さんが急な事情で欠席、総勢10人のセッションとなった。内容はと言えば、前半1曲、後半1曲の即興演奏。一応松本さんから簡単な進行のアイデアはもらっていたが、結局自由な即興演奏になってしまった。集団即興は人数が多いとなかなか難しいものだと思うが、今回のメンバーは出す音も的確でバランス感覚も素晴らしく、楽しく演奏ができた。初めて会った人が多かったのもうれしい。



$栗コーダーカルテットオフィシャルブログ「フエブロ」Powered by Ameba

 ドラムと和太鼓は客席にセッティング。



 ライブは昼の部だったので、16時半ころに終了。その後、青山ビリケンギャラリーのヤギヤスオ展に向った。ヤギヤスオ展については、過去の川口君、栗原さんの記事を参照のこと。いいものを見ました。すごく影響を受けたレコードの中で使っていた絵の原画が売っていて思わず買いたくなったが、幸い飾るのに適切な場所がどうしても思い浮かばず購入しなくて済んだ。また、会場に置いてある過去の八木さんの仕事のスクラップブックは、その膨大な量と仕事の幅に圧倒された。

 会場では曽我部恵一さん、ブリッジの社長さん、イラストレーターの高橋キンタローさんに会いました。

$栗コーダーカルテットオフィシャルブログ「フエブロ」Powered by Ameba

 八木さんと曽我部さん。


 さて、本日16日から4泊5日で会津の山奥でこまちゃクレズマのレコーディングをする。どうやらネットも通わない場所なので、しばらく僕の更新はお休みします。


 お別れに、おとといライブをやった大井町の夕方の町並みの写真を。

$栗コーダーカルテットオフィシャルブログ「フエブロ」Powered by Ameba