ちょっと気分をかえて最近聴いているアルバムでも紹介してみます。

Have One on Me / Joanna Newsom
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前作も素晴らしかったけど、これはまた格別にいいですね。いつものハープ弾き語りにプラス今回は曲によってフルート、オーボエ、ファゴット、トロンボーンなどがザクっと切り込んでくる、そのアレンジやプロデュースワークが素晴らしいです。歌はケイト・ブッシュや日本で言うと、さねよしいさ子ちゃんみたいにかなり個性的で、ますます磨きがかかってて上手いです。うーん、曲もいいなあ。とくにdisc1と2が好きです。

i see the sign / sam amidon
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レコード屋さんでコピー買いしてみました。うん、確かにニック・ドレイクの再来だ。声、そっくり。ここ5年くらいのフォークブームで好きな感じのアルバムがたくさん出るのでうれしいなあ。

Contra / Vanmpire Weekend
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これは昨年いろんなところでベストアルバムに選出されてたと思うので有名ですね。80年代のラフ・トレードやトーキング・ヘッズや最近で言うとオブ・モントリオールとか、そういうIQ高いポップな感じですが、なかでもこのアルバムは飛び抜けてポップでいいです。

Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust / sigar ros
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一方、内省的なロックで最近好きなのがシガー・ロスですが、なかでも2008年のこれが好きです。ボーカルの人がつい最近ソロアルバムを出したのでそれもチェックしてみなきゃ。

Sky Blue Sky / Wilco
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最近のアメリカのバンドだとやっぱウィルコは大好きです。アルバムどれもいいですが、まあ1枚となったらこれかな。

Harps and Angels / Randy Newman
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これも2年くらい前の作品ですが、このアルバムもまたとってもアメリカな感じで素晴らしかった。「Easy Street」って曲はアニーの劇中歌と同じタイトルで曲調もすごく似ているわけだけど、はて?

近藤 まだ家をあけられないのでいくつかの仕事を自宅でやらせてもらってます。