リコーダー奏者として、池尻のレコーディングスタジオに録音に行ってきました。
近藤くんを始め、ぼく以外の栗コーダーメンバーはプレイヤーとしてスタジオ録音をいろいろとやっているわけですが、普段ぼくは演奏をお願いする側なので、もうドッキドキですよ。

今回はアレンジャー岩室晶子さんから直接の指名でした。知人なので、オレの力量はたぶん知っているであろう。
事前に譜面を見せてもらったのだけど、「こういうスケールっぽいフレーズがあるなら、ちゃんとしたリコーダー奏者の方がいいよ!(いい人紹介しまっせ……って感じ)」って言ってみたんだけど、「まあそう言わず」……「んじゃオレで良ければ」みたいな感じで行くことになったのでした。

内容は、とあるシングル曲の音源で、リズムセクションのしっかり入ったオケにソプラノリコーダーがトッピングされている、というもの。時に2~3パートに分かれます。

録音は18時~で、プロジェクトとして他の作業は特になく、今日はリコーダー録りのみ。

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自分のポジションからの視点を一枚。前方右側がコントロールルーム。
栗コーダーでも良く使わせてもらっている、マルニスタジオの地下です。

一人でスタジオに入って、オケに合わせて演奏。
岩室さんたちと、あれこれやり取りしながら、ちょうど2時間で録り終わりました。
あ”~~~~~よがっだーーーーなんとかうまくいったー。キーが問題で、通常Db~サビで転調してBb、というけっこう難しい内容だったので、ゔゔゔ、ほっっっっ!としたー。めでたし。
問題をどう解決したかは、楽器系の話になるので、改めて別に書いてみたいところです。

さて、現場スタッフの中に、この曲の作曲をしたチーム「Voice Of Mind」のメンバー(のうちの3人)がいて、初めまして!だったのだが、人柄もとってもすばらしくて、楽しい現場となりました。これからが楽しみなワカモノたちです。

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Voice Of Mindのお三方、岩室さんと斉藤さん、
ディレクターかわぐちさんといっしょに。

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アフロとクライネソプラニーノ、接点なし!
鳥居さん、なかなかの人物と見た。
(アフロヘアーはピントが合いづらい説)

栗原