栗コーダーカルテットの今年初めてのコンサートは水戸芸術館、5年前にも一度呼んでいただいたところだ。一度行った場所に再び呼んでいただけるのは、ありがたいことです。

 さて、水戸に行くには上野駅から常磐線に乗る。東京、新宿、渋谷、池袋など東京の他のターミナル駅と比較して上野駅に漂う風情は何とも好ましいものである。しかし、その風情も年々薄まっている感じがするのは否めない。


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 広小路口のコンコース。あれ、いつからこんな具合に?何となくヨーロッパの駅のような…。


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 上野駅と言えば、13番線~17番線の地上ホーム。往時の賑わいは無いが、ここから出る列車に乗るのは良いものだ。


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 最近は駅の待合室にパイプオルガンまで付いてしまった。


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 そして、コンサートが終わり、再び上野駅に戻って来た。北斗星の行き先表示の「札幌」が何とも旅情を誘う。川口君はコインロッカーに不要な荷物を預け、次の目的地へ…


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 走る!


 さて、本日の写真、最初の1枚はカラーだが、あとの4枚はモノクロ。4枚のモノクロのうち、モノクロモードで撮影した写真が3枚、カラーで撮った後にモノクロに変換したものが1枚。撮影した自分としては、後で変換したものには違和感がある。デジタルカメラであってもモノクロモードで撮影する意味はおおいにあると確信した。


☆本日の文章に大きな間違いがひとつあったことをお詫びします。(おわかりですよね?)