3月11日。
「知ることによって、次、動くことができる。」
NHKの特集で最後にカンニング竹山さんが言っていた言葉です(だいたいです)。
具体的に何ができるか。いつも災害や紛争、貧困、感染症などが起きたり、ある時に考えること。また考えてもどうしようもないという気持ちになってしまうこと。
でも「知ること」はとても大切な事でありながら簡単に始められそう。自分の知的欲求を満たすとか、そんな理由でもいいし。そしたら次が見えてくる可能性が高まる。
3.11に限らず、様々な事柄について積極的に知ることを実践したいな、そんな風に思いました。
祈りと希望と人々の優しさが、例え悲哀の中にあっても永遠にありますように。この曲のように。
シューベルト作曲 劇付随音楽「ロザムンデ」より 間奏曲第3番
クラウディオ・アバド指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団