映画『アマデウス』
ブロードウェイの舞台を映画化したものだそうです。
Amazonプライムで有料だったんですけど、観ちゃいました。
アントニオ・サリエリ。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
モーツァルトの才能を誰よりも理解して憧れたサリエリ。
それと同時にモーツァルトへの激しい嫉妬に苦しむサリエリ。
自分はモーツァルトの才能を理解することしかできない平凡な人間だと思い知らされるサリエリ。
最後の方、瀕死状態のモーツァルトの作曲をサリエリが手伝うシーンが好きでした。
是非、観てみてください。
Netflix『LIGHT HOUSE』
星野源さんと若林正恭さんが『悩み』をテーマに二人でトークをするという番組。
配信の情報解禁になった時に、絶対観るぞと思いました。
星野源さんは元々好きで曲を聴いたりもしてて、若林さんに関しては、若林さんが書いた本を読んでから好きになりました。
そんな二人のトーク番組。
めちゃくちゃ面白かったです。
面白かったというか…共感するところがたくさんあって…そういう風に考えてるのかと興味深いこともたくさんで。
暗かったりネガティブだったりする二人のたまにトゲのあるぶっちゃけトークが…良かった。
わたしも、色々悩んでしまうことはたくさんあって。
ずっとモヤモヤと悩んでもがいて苦しんで、何も考えないようになりたいって思ったりしてたけど、でも『LIGHT HOUSE』を観て、なんとなく、これでいいのかもしれないなって思った。
いつも悩んでばかりの自分をバカみたいだなって思っていたけど、星野さんや若林さんみたいに40才を過ぎてからも悩みは続くし、そこで分かることや気付くこともきっとたくさんあって、それはきっと50才を過ぎてもあるから。
考えたくなくても考えちゃうし、わたしは、こうやって生きていくしかできないし、でも、それでいいのかもしれないって思った。…です。
『必要とされていないと感じても楽しく生きられる人になりたい』
わたしが思ってること、まんまだ。
代弁してくれているように感じたりして、観ていて、フッとチカラが抜ける(良い意味で)瞬間が何度かありました。
『生きてみるもんだな』
うん。
『初恋と不倫』坂元裕二
最近読んだ本はコレです。
ふとしたところから知り、Amazonで買って読みました。
手紙やメールのやり取りだけで進む往復書簡形式の本で、読みやすくてあっという間に読み終わってしまいました。
朗読劇でも使われた本だそうです。
『不帰の初恋、海老名SA』
『カラシニコフ不倫海峡』
この二つのお話が読めます。
好みで言えば『不帰の初恋、海老名SA』の方が、個人的には好きなお話でした。
言葉選びが、やっぱり坂元裕二さんだなぁ〜って、ニヤニヤしながら読みました。
偏屈な感じ。ちょっとやさぐれてる感じとか。言われたらちょっとムカつく言い回し。
坂元裕二さんの本は、台詞がちょっと癖になっちゃうんですよねぇ。。
とても良かったです。
『支えのようにして。お守りのようにして。君がいてもいなくても、日常の中でいつも君が好きでした。』
この台詞が、わたしの心をキュッとさせました。
なんやかんや、たくさん書いてしまいました。
書けて良かった。
ちなみに…(こそっ)
最近ちょこちょこと観ている途中の韓ドラは、
『D.P.-脱走兵追跡官-』
実体験に基づいて書かれた漫画を実写化したドラマです。韓国の徴兵制度を調べた時に知ったドラマです。
観ていて、なかなかツライ。
『グッド・ドクター』
日本やアメリカでもリメイク版が製作されてます。
原作の韓国版を視聴中。
あと『マスクガール』も観たいな…。
…長くなってごめんなさい。
それでは、劇団くりびつてんぎょう番外公演のお知らせをさせてください🙇♂️
奈綱は出演はせず、制作や宣伝などお手伝いでの参加です。
■出演者
安藤清美
合志風彦
琴音きなこ
大沢真希
(以上、劇団員)
篠﨑裕介
加藤みのり
劇団扱いのご予約URL
よろしくお願いします
奈綱郁美でした。