昔田んぼだったと思しき場所の畦道の名残に咲いている彼岸花

 

秋の空


この時期近所を散歩すると、彼岸花の鮮やかな赤があちらこちらで目に入ってくる。

 

 

台風一過となった日曜日、「アイスクリーム買ってあげるからお散歩に付き合ってよ。」と頼み込んで子③(5歳女児)にお散歩に付き合ってもらった。

 

 

ここのところの地球温暖化の影響で、東京地方の春の桜は入学シーズンを前に散ってしまうのが普通になってしまっている。

 

しかし彼岸花の方は、今もお彼岸になると義理堅く咲き競ってくれている。

 

 

私が今住んでいるあたり、昔は田んぼが一杯あったそうだが、減反による畑作化や宅地化の影響で田んぼはほとんど見られなくなっている。

 

しかし、昔の田んぼの畦道の名残と思われる場所には、今年も彼岸花が咲いていた。

 

 

彼岸花が咲くのを見ると、「ああ、お墓参りに行かなきゃ。」と思うのだが、コロナによる外出自粛が叫ばれて以降、お墓参りにも行けず仕舞いである。

 

 

ただ、関東地方の1都3県の新規感染者数は9月に入って減少傾向にあり、昨日(敬老の日)あたりも観光地の人出は結構多かったようだ。

 

お墓参りの解禁もそろそろかもしれない。

 

お墓参りのこと

 

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