ハロウィンのお化けみたいに見えるが、自転車用のヘルメットと雨合羽である。

 

 

子①(小1男児)が通う小学校でも、新型コロナウイルス感染防止のための臨時休校が始まり、本日令和2年3月3日火曜日から春休み前日まで休校となった。

 

この点、3月2日の月曜日から休校が始まった自治体もあるようだが、当地では3月2日の月曜日は午前中だけ登校した。

 

いずれにしても、このままでいくと、子①が次回小学校に登校するのは早くても4月の新学年新学期ということになる。

 

 

先週末家に居たところ、地域の駐在さんがパトロールで訪ねてきてくださったので、少し雑談をした。

 

駐在さんのお話によれば、今回の臨時休校については、「それこそ心配の種は尽きないようですが、子供がゲーム中毒になってしまうのではないかと心配する親御さんが結構多かったですね。」とのことであった。

 

おっしゃる通り、わが家の子①についてもその懸念が大である。

 

 

それにしても、結局令和2年3月2日の月曜日は、子①にとって、人生における小学校1年生の最後の登校日となった。

 

これに関連して、子①は昨日、学校から絵やら採点済みの小テストやらいろいろな物を持ち帰ってきたのだが、その中に「どうとく」の授業に関連した返却物があって、思わず笑ってしまった。

 

それは、各回の授業で取り扱われたテーマに沿って、「〇○さん(授業の中に出てきた登場人物)がえらかったところはどこだとおもいますか。」とか「あなたはどうしたいとおもいますか。」などの設問が用意され、児童が筆記形式でこれに答えるものであった。

 

この中に、家でのお手伝いをテーマにした授業のものがあったのだが、子①は「あなたはどのようにしたいとおもいますか。」みたいな設問に対して、「そうじやゴミだしやさらあらいやりょうりをてつだいたいです。」などと、まるで家事を手伝わない夫の年頭の誓いみたいな大風呂敷を広げていたからである。

 

なお、子①が実際にやっているお手伝いは、ときどき父親のゴミ出しに付き合うのと回覧板を回すことくらいだ。

 

もっとも、これに対する先生のコメントは、「たいへんりっぱですね。」というとても有り難いものであった。

 

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