興居島
久ぶりの島歩きだ、また山とは違った楽しみがある、帰りの船の
時間だけ気にして後は自分の好きな方向へ進むだけだ。
どこへ行ってもいいのだ、新しい景色を探しに路地裏へ入るだけだ
しかしこの興居島には１万回来ているがいつ来ても懐かしさを感じる
島である。
喫茶店でランチを食べていてガラスの向うに興居島が見えたと言う
理由だけで高浜港へ直行
今日も何の目的もなく泊港へ上陸、港にある島の地図を見てその
場で神社巡りが決定した('-^*)/
松山からは１番行きやすい島で広さもそこそこある、フェリーも高浜
港から興居島の２つの港へ度々出ており人間だけだと230円
今日は徒歩で上陸してみた。
11時40分高浜港発のフェリーで
興居島の泊港へ (片道230円)
とりあえず地図を見てみる
3秒で神社巡り決定
由良方向へふらふら歩いて行きます
進む方向はその時の直感で決める
泊港近くの厳島神社へ
りっぱな神社だ
神社の裏道から下ります
この宛てもなく進む方向を決めるのが
島の探索の楽しみだ
船越港前の和気比売神社 (わけひめじんじゃ)
高戸山登山口の看板
ここには展望台がある→こちら
由良の路地裏にある祠
祠の中を覗いて見ると
なぜか石鎚蔵王大権現がある
３体とも左手は挙印 (丸) だ。
３体とも左手は挙印 (丸) だ。
はっきり中央に「石鉄山」の文字がある
カラオケ喫茶GAKU
最近できたらしい
中厳前神社
お堂の裏から路地裏へ
由良港近くの観音寺
ここは「山と信仰 石鎚山」と言う本にこう書かれてある
「享禄四年(1531)には、伊予湯築城主の河野通直が領内三十四か
寺を率い、興居島観音寺の住侶を肝煎にして石鎚山に登拝した。
その後、観音寺は忽那七島の先達となり」と１節にある
なぜか石鎚大権現堂とある
登らない訳には行かない
なぜか石鎚大権現堂とある
登らない訳には行かない
階段を登り切るとお堂があるが中は見えない
たぶんお堂の中には石鎚蔵王権現がある
お堂の向きはだいたい石鎚山の方向だ
続いて濱宮神社
続いて磐神神社へ
磐神神社はここが入口
何箇所かある分岐を無視して道の広いほうへ登って行きます
お堂の向きはだいたい石鎚山の方向だ
興居島の遥拝所か？
この事は石鎚神社千三百年史にも
同じような事が記されてる。
続いて濱宮神社
続いて磐神神社へ
自分的には興居島の神社と言えばここだ
しかし興居島のどこにも磐神神社の案内はない
以前も来るのに苦労した
門田にある八の字石波止
門田中央にある牛小屋から左へ曲がる
磐神神社はここが入口
何の標識もなし
何箇所かある分岐を無視して道の広いほうへ登って行きます
右側に池が現れたら左側へ曲がると鳥居が見える
興居島の人ですらこの場所を知らない人が多い
ここへ来るのは２回目だ
前回訪問は→こちら
社殿には興味ある伝説が書かれてある
ここは隠れ家的なパワースポットだ
社殿裏にある御神体、周囲34mの花崗岩
磐神神社の周囲はまるでジャングルのようだ
ここへ来ればこの意見が分かる
由良港へ
4時40分由良港発のフェリーに乗る
徒歩約9km