こんにちは。熊本のあったか占い師、紅野ほむらです。
突然このようなタイトルのブログでびっくりさせてしまったと思います。
思いの丈を思いつくまま書き綴らせていただこうとしているので、大事なお知らせなのに乱文になること、またとても長い記事になること、先にお詫びします。申し訳ありません。
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とうとう、この日が来たかと…。
まず、要件から書かせていただきますと、
まことに勝手ながら、これまで多くのかたにご愛顧いただきました対面鑑定、イベント出店の活動を終了させていただくことになりました。
今まで再開の日を待ち望んでいただいていた皆さんの想いにお応えすることができず、また直接のご挨拶にてお伝えすることができず、大変申し訳ありません。
今後については、まだどのやりかたで何をするか、どうなるかは決まっていません。ですが、以前から構想にあったようなことを何かしらの形にして、ちょこっとずつでも皆さんにお届けできる日が来たらいいなと思っています。
さて以下はとても長くなるので、気になるかたにお読みいただければと思います。
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なぜ出店ができなくなったのか。それは、
身体の不調の回復が見込めそうにないこと
が一番大きいです。
いちばん最初を辿ると、皆さんにもお知らせしました肺気胸での手術から引きずっている不調もあるのですが、それよりも直接的に難しくなったのが、その後に患った耳の聴力が大きく落ちてしまったことです。
「妖精さん」とまで言っていただけた身でありながら、盲腸のときもそうでしたが、こんなに現実的なことを書いてよいものかとも思うのですが…
イメージが壊れていたらごめんなさい。
あらゆる治療、検査もしたのですが、悪化したまま聴力は回復せず後遺症という形で診断され、右耳の軽中度難聴、また左も少し難聴が残りました。
これにより、お客さんのお声を聞き取ることが難しく、対面鑑定は続けられないという決断に至りました。
私の大事な、大切な、大好きなお客さんの声です。ただでさえ周囲の目が気になるなかお話をしてくださるお客さんに「もっと大きな声で」なんて言いたくないですし、何度も何度も聞き返してスムーズにいかないようにもしたくなかったんです。
プライベートでは、大好きな「歌うこと」において耳も呼吸も不利になり、なんだかな、どうしてかな、と思っていたりもしました。
少しスピリチュアルなお話になりますが、
この一連の動きは何のメッセージだったのかな。そう思ったとき、色々と思い当たることが出てきました。
「ああそっか、このためか。それならばよかったんじゃないか」
気づいたら色々なことが奇跡のように繋がって、また新しい道で、新しい自分らしい生きかたをしていこうと思えるようになり、今は前向きな気持ちになっています
10代で難病にかかり、その前後にもたくさんのことが身に起こり、幼い頃より色々なことを考えて生きてきた人生でした。貴重な経験をしたと思えるまでに時間がかかることもたくさんありました。
でも、そのきっかけがあったから、今の私があります。それはまたこれからも、そう思えるようになるのだと思います。
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これまで対面鑑定やイベント鑑定でたくさんのかたに出逢えたこと、そのひとつひとつが私の宝物でした✨
皆さんがくださる優しいお言葉、お気持ち、「大好きです」の想い、とても幸せでした💕
たくさんいただいたご心配の声やエール、心にちゃんと届いていました
このような形になり、がっかりさせてしまったり、ショックなお気持ちにさせたりしてしまうであろうこと、とても心苦しいです。
今まで、紅野ほむらの対面鑑定をご利用いただきました皆さん、またその様子をブログやSNSで見守っていてくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました。
最後に、お忙しいなか、こんな長文をお読みいただきありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいね。
たくさんのHAPPYが皆さんにありますように!
愛を込めて。
紅野ほむら