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◎頭の良さは遺伝するのか。

近年、ゲノムの解析技術が目覚ましく進歩しついに結論が出た。 

頭が良くなる遺伝子は無く、知能は遺伝子で決まるものではないことが分かったのだ。 

つまり、母親の知能が息子に遺伝することは無いと云うわけだ。


・頭の良さは遺伝の影響が約5割と言われる。


東京大学大学院総合文化研究科の教授(分子生物学)の話として、5歳から10歳ぐらいまでは、さまざまな日常体験が大事になってくると紹介していました。

子どもの知能が育つ、地頭が良くなる知的な生活習慣としては、虫取りなどの外遊び、本を読む、星を見に出かけるなど、親子でいろいろな体験を積み重ねるという方法が見えてきます。

・親子で楽しむ意識を持つ

さらにその体験を、親子で楽しくコミュニケーションをしながら続ける親の気質も大事になってくると考えられます。

忙しい毎日、面倒に感じて子どもに「スマホ」を与えてしまう、テレビを長時間視聴させてしまうパパ・ママの場合は、この誘惑に負けない地道な踏ん張りが子どもの知能を育む鍵となりそうです。

・地頭の良さと遺伝の関係についてのまとめ

頭の良さは半分が遺伝、半分が環境によって決まり、その場合の遺伝とは、向学心や好奇心など気質の部分を意味するとも分かりました。

(補足)

頭の良さに遺伝が関係している点については否定されていません。

 米国立衛生研究所によれば、頭の良さは、遺伝と環境がおよそ半々で影響すると言えそうです。



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