Pelikan MK30 パッとしないけど脱ぐと凄いんです♪  | 萬屋あっちゃん商店 レンズ・万年筆沼にようこそ♪

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白鳥は 哀しからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ   

中途半端にハマると勿体ない。ドップリとハマると精一杯楽しめます。(笑)


奥の万年筆がPelikan MK30。Pelikanのセカンドモデル?サードモデル?ってくらいマイナーだと思う。(笑)
PelikanじゃSouverän以外って古いM無し採番のモデルくらいで、それ以外って見ても貰えないレベル。ホント不憫なのであるが、此奴は脱ぐと凄いのじゃwww

 


同じ様な爪ニブで最近見せて無かったのでAURORAの88Kを同伴。これ、最近復刻版があるんだよねぇ。軸の色とかカラフルになってなかなか良いリニューアルでした。AURORAも潰れて復活と落ち着かないメーカーだが、OMASやDELTAもちゃんと復活して欲しいやね。イタリアンで経営がいい加減なのか???(笑)

 

ハート穴が開いてないんだけど、すんごく柔らかいのだ。柔ニブ好きには堪らないはず。
まあ、このニブが多分Bだと思われるがその太さも柔さに寄与してるかも知れない。我が家は最近はあまり太いニブは娶って無いので、ある意味貴重な存在。
88Kはニブの太さはMかな。

 


この88Kの首軸の格好、竹を斜めにスパッと切ったこのデザインって結構色んなメーカーが真似してんだよねぇ。PAKERにもあった気がするし、国産の万年筆にもあった。何処が一番最初にやったんだろうって気にはなるのだがなぁ。88Kは53年デビューだからそんなに新しくは無い。どこなんだろうなぁ???

 


MK30は両用式。此奴は当時物のコンバーターを使っている。筒の部分が半分くらい金属で中が見える窓が付いている。パッキンはまだまだ大丈夫の様で未だに使えて居るが、キャップが嵌合式の為インクは数ヶ月で蒸発する。
逆に、キャップが螺子式で吸入式の88Kは1年経ってもインクはちゃんと残って居る。こう言う面でも万年筆は螺子式で吸入式が良いと思う。

 

ぶっといペン先なのに普段と差ほど変わらん大きさで書いたらインクフローが良すぎて潰れたwww
太くて柔いニブは、電話の所に置いておき、メモを走り書くとか、構想をチャッチャとメモるのに良いよねぇ。どっちも現状の生活であまりしないので出番が少ない。(笑)
ヌラヌラと紙走りの良いペンは、ストレス無く快適に書けるのでとても良い。唯一の難点はインクの減りが早い事だな。^^;;;

 



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