CANONのNewFD85mmF1.8です。絞り穴と左の反射輪っかの間にカビちゃんがおります。それ以外は特にどうって事ありません。写りにも特に影響するほど濃いカビちゃんじゃありませんが、飼ってて良い事は無いのでキレイキレイします。
銘板を外したらなんと前玉が外れました。(笑) 前群外して簡単に駆除する予定が狂った様です。＾＾；；；
ココで２枚目以降の前群が外れるか銘板外しを突っ込んでねじったりとしましたが無理そう。２枚目を留めてるワッシャーみたいなのも普通と違うので、前からの侵入は断念し、オケツから後群外して絞りの間からカビちゃん除去出来たらいいな～と。
マウントのネジを外します。
マウントカバーを外す。
基本的にこのマウントの組み上げさえ出来ればNewFDはそれほど難しくない。ただちゃんと組み上げられないと絞りがおかしい等悲しい事になりまするｗｗｗ
なんと、後群をねじって外すのではなく後玉を外すって厭な感じ。絞り後ろのレンズが外れませんとか良くあったからな～。ーー；
と、心配したら、１群２枚の貼り合わせレンズでそのまま絞りのところに行けました。(笑)
絞り連動バーを開放にしてカビちゃんめっけ♪
予想通り絞り前に３カ所いらっしゃいました。
カビキラーでキレイキレイ・・・さようならしました。
一応後群もキレイキレイ♪
後群を戻しマウントも所定の位置に戻しました。ココは説明が難しいだよねｗｗｗ
マウントの赤ぽっちと側面の赤ぽっちが同じ位置になるのと、レンズを装着したときの下部に来る連動バーが溝の左に、その更に左のちょっとだけの出っ張った奴も左端にってのが所定の位置かな。中でバーの位置が間違ってたりするとこの位置に来ないで組み上がる。(笑)
カビキラーで駆除した時、絞り羽根に表面張力でちょっと吸われた様で、羽根にシミが付いたｗｗｗ まあ見栄えだけだからOK。(笑)
オケツからも特に問題なくOK。
ネットでググったらなんと、NewFD85mmF1.8って分解の記事無いでやんのｗｗｗ うっひょ～人柱かぁ・・・とやりましたが、前から進入できなかったのはちょっと焦りましたが、とりあえず綺麗に出来て良かった。
前群が無く前玉が銘板で留められてるとか、後群も簡素なのはコストダウンの影響で省略された結果かもですね。(笑) まだ50mmF1.8とかみたいにプラ部品ではめ殺しとかじゃ無くて良かったです。
めでたしめでたし♪
クリックして向に行って、向こうでもクリックして戻って来てちょ♪(笑)
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