小さな頃から野球が好きでした。
兄ちゃんが少年野球をやっていたこともあって
毎日のように外が真っ暗になるまで
兄ちゃんとキャッチボールしてました。
小学校低学年のときは
ゴムボールからスタートするんですけど、
高学年になると、ゴムボールでは物足りなくなって
硬球ボールを使うようになりました。
グローブに球がおさまるときの
あの
「パシーンっ!」の音がたまらなく気持ちよかったです。
はい、前置きが長くなりましたが
今日はそんな「パシーンっ!」の話。
プロ野球の名キャッチャーの話で
ピッチャーが調子悪いときなど、
捕球時に、敢えて
「パシーンっ!」の捕球音を大きく鳴らして
ピッチャーを気持ちよくさせたり、
自信をつけさせたりする
ことがあるそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140715/11/kurenai-45/b1/0a/j/t02200279_0800101613003702547.jpg?caw=800)
この話は
組織活性化にも同じことがいえると思っていて、
高い目標を掲げれば掲げるほど
プレッシャーも大きくなりますし、
不安になることもあります。
そんなときに、
組織に対して
「パシーンっ!」的な
絶妙な捕球音を鳴らせるメンバーがどれだけいるか。
今朝オフィスで営業メンバー全員で
MTGする姿を見かけました。
目標に対しての打ち手を議論してるようでしたが、
ああいった場で
さらに高い目標を達成するために
「私、この打ち手やってみます!」
「僕、ここ当たってみます!」
などの積極的な発言は
まさに絶妙な捕球音であり、
MTG自体が活性化しますし、
全体の達成意欲が高まります。
今朝のMTGに
そういったメンバーがいたことに
非常に頼もしさを感じました。
球際や厳しい局面こそ
チームを鼓舞する「パシーンっ!」を
皆で意識し、実行したいものです。
どこよりも熱い夏にする。
One team,One vision