この時期になると、長野の友人が立派な桃を大量に送ってくれる


山の幸をいただいたら、海の幸でお返し


ということで、千葉勝浦港・萬栄丸のの半夜クロムツへ


土曜の予約はなかなか取れないので、月曜休み取っての日曜釣行


お返し出来る分を確保出来たら、船代の一部が家計から補填されるシステムなので頑張らねば


今回は気合いを入れて45リッタークーラー投入


大きいクーラーを持っていくと外す率が上がるのだが、一昨年35リッターが満タンになったことが1度だけあるので、皮算用せずにはいられないパンダ


タックルはいつものマグカツ用グラス竿

・ゼニス グランシスタ ネクストラST 195

・シマノ ビーストマスター3000

・PE4号 500m

・胴付き3本針 船宿仕掛け

・オモリ150号(船宿指定)


16時受付にだが、先行したKJ氏が13時に港に着いた時には、既に胴の間しか空いてないとのこと


皆早いなぁ



自分も13時45分に着いたが、暑いので16時まで車内でゴロゴロ


16時受付で、17時出船、沖上がりは23時



ちょうど下げのタイミングだな


ポイントまで25分らしいので、割と近くから開始っぽい



まだ日があるうちに投入開始



水深200mくらい


暗くなってからが本番だと思ってたけど、良型は暗くなるまでが勝負らしい


しかし一匹目はまさかの小メバル


他は誰も釣れなかったようで小移動


次のポイントでは本命がポツポツ


確かに40cm前後の良型が多い


暗くなるにつれ、水深は100mくらいになり、アタリは増えたが、型は小さくなってきた


そしてサバが襲来


クロムツのいる底に仕掛けが落ちる前にろ止められてしまう滝汗


運良く下まで行ければクロムツチャンスビックリマーク


と思いきや底にもサバはいるガーン


サバは船宿支給の餌用に使うので海に捨てずに足元に転がしておくよう船長からアナウンスがあり、定期的に中乗りさんが回ってきて回収してくれる


ただ困ったことに今日の釣り座は胴の間で1番低い位置なので、自分の釣ったサバだけじゃなく、トモ側で上がったサバもピチピチ暴れながら足元に滑ってくる


仕掛けが足元まで垂れているので、タイミングが悪いと滑ってきたサバが仕掛けに絡んでぐちゃぐちゃにされるムキー


今回水中での仕掛けロストは無かったが、船上で仕掛けを4つくらいダメにした、、


途中大きめのポイント移動もあったが、サバの猛攻は止まず


それでも底まで運良く落ちれば高確率でクロムツのアタリが出るので、サバ5:クロムツ1:バラシ1くらいの割合で釣り続けてなんとか26尾でフィニッシュ


あとアジが1尾


※帰宅後に撮影したので、黄色いのは天井の照明


26は決して悪くないのだが、明らかに周りに釣り負けてたので、なんとなく残念感


船中20〜39だったらしいので、やはり釣れてない方だろう


2時に帰宅したので、捌きは朝から


毎度のことだが、釣ってる時は足りなく感じても、捌く段階にくるとこの数は苦行


長野と、両実家へ発送するにあたり、エラと内蔵は出してから送るので、午前中頑張って26+2を下処理DASH!


自宅用にはクロムツ7とアジをキープ


デカいのはやっぱり炙りが1番


脂が凄いので、くどくなってきたら大葉で巻いて食べるとちょうど良い感じ


これは初日の写真だが、1日置いたやつは更に脂ギッシュだった


小ぶりなのは塩焼き


そしてアラを使った潮汁


周りには釣り負けたけど、タックルに不満はないので、あまり改善箇所はないかな


仕掛けを多めに用意しとくくらい


サバの付いた糸をたぐってる時に左右の人差し指を切ってたから、指サックは必須