30日はバス倶楽部最終戦予定でしたが、台風で2度目の延期。
仕方ないので、週末はまたまた家でボートの補修に勤しんでおりました。
これは他のフリージアボート・オーナーさんのHPでもよく話題にされていますが、とにかくコストカットされているせいかネジ類の錆が酷い。
本来トランサムボードは上部両端2箇所&下部中央寄り2箇所でネジ止めしなくてならないわけですが、下部2箇所に関してはネジが入らないので諦めておりました。
というのも、ここは外側から蝶ネジを差し込んで止める方式なわけですが、中に仕込まれているネジ穴が買った時には既に錆ついており、また船体固定用のネジ穴とボードのネジ穴がなかなか合ってくれないので、まぁ船底から上(トランサムボード側)に向けて水圧がかる訳だから問題なかろう、ということで上2箇所のみで出航していたわけです。
しかしここのところ板類が弱ってきたせいか、トランサムボードが外側に湾曲してきたような気がするので、やはりあるべき姿にしようと思い、某HPを参考に改修に乗り出しました。
トランサムボードのウレタンをはがして、錆々になったネジ穴パーツをほじり出します。
この痕穴にお得意のシリコンシーラントをぶっ込んで、ステンレス製のM6x30mm超極低頭小ネジ&丸座金を通して固定します。
これでトランサムボード側からネジが飛び出た形になるので、船体固定用のネジ穴(写真中白いやつに開けてある)とも簡単に合わせられるようになったし、ネジも止めやすくなりました。
ついでに上部ネジ類も全てステンレス製に交換。
これで気になっていたトランサム部の補修は完了。
次はバウカバーの改造かな~。