6月5日晴れ、小潮。
沼津立保でのレンタル手漕ぎボート。今回は海釣人ことkobaが子守で来れないので、「そこそこ釣れたら魚を持っていく」と約束し、海ボートでは初の単独釣行。
「パラシュートアンカーで流しながら、沖目の一つテンヤで真鯛を狙う」をメインに考えていたのに、肝心のパラシュートを忘れてしまったので、コンビニで食糧と共にゴミ袋とロープを購入し、車内でパラシュートもどきを作成しました。
5時出航。風の穏やかなうちに流し釣りを！ということで、イケス群を抜けたところで一つテンヤ3号投入。緩やかに沖へ流されるが魚深は30mで変化なし。表層には小サバの群れが飛びはねていますが、底は多分砂地でアタリなし。
ようやく35mくらいになったところで、底が固くなった様子。と小さいアタリが出だし、数回目のアタリでカサゴゲット。その後20mから55mくらいまでを行ったり来たりしましたが、結局岩盤系のところでカサゴ、豆オニ、ベラが釣れる程度。
水深30m前後がメインなので一つテンヤは3号4号を中心に用意していましたが、流し釣りだと底取りがかなり難しい。重くすると岩盤で根がかり多発。そんな状況で虎の子である8号と5号をロストしたため10時に諦めました。
ところでゴミ袋のパラシュートもどきはというと、浮いてしまってボートと同じように流れるので使い物になりませんでした。。。
イケスではマキコボシメインでたまにテンヤをキャスト。最初に付けたラインは、開始早々に漁船がイケスの餌補充を始めたので、裏側に移動。深さは27m。小サバを回避するため、まずはマキコボシをセット棚1mで開始。LIPリリースから1m（底ベタ）送りこんで竿受けにセットし、よそ見をしてて気づくと竿先がハネまくり。小サバかなと思ったが、巻き上げて見ると2段引きするので真鯛を確信。25cm程度の良く太った真鯛でした。
マキコボシでは初の真鯛。この春、マキコボシ用にと購入し2度目の投入となった「ダイワ METALLIA GAME73 130」がやっと仕事してくれました。
その後真鯛2尾と、天秤仕掛けでオオモンハタ1尾を追加。
14時半の段階で真鯛計3枚、カサゴ2尾、オオモンハタ1尾をキープしていましたが、いずれも30cmに届かないサイズでkoba家にお届けするほどではないため、メールでその旨を伝え、釣り続行。
それから一時間で真鯛とアジを追加。アジが釣れたので、天秤を回収しサビキを投入したが、時間が早いのか、小サバばかりで続かない。諦めてkobaへ行く旨を伝えたところで、隣のボートの人がアジを上げる。とマキコボシとサビキにアジがWヒット。群れがきたー！と思ったが結局即どこかへ行ってしまい、帰路を考え、16時過ぎに終了。
ま、小潮だったし数も食うには十分獲れたから一応満足。
魚はすべてkoba家で調理してもらいました。
・鯛飯（真鯛）
・刺身（真鯛、アジ）
・煮つけ（カサゴ、ハタ）
【本日のタックル】
マキコボシ：メタリアゲーム73＋ICV150＋ミチイトPE0.8号＋ハリスフロロ3号8ｍ
一つテンヤ：カラマレッティ862M＋セフィアCI4SDH＋PE0.8号＋ハリスフロロ2.5号1ヒロ
天秤/サビキ：リーディングXLタチウオ195＋Curado300J＋PE3号