朝6:30
身体のメンテに行くのに🏍を走らせました。
気温2℃ ちいと寒かったです。
快晴じゃったから放射冷却でグッと冷えたんですねガーン
ホンマええ天気になりました☀ツーリング日和で走らにゃMOTTAINAI!
ということで、メンテ終わってチョイ走りました🏍
呉の街を出て隣町の高台にやってきました。

ここはというと…
吉浦町の八幡さん。
抜けるようなお空じゃね。キモチヨイ
鳥居の左奥にFFMの統合マストみたいなものが見えるポーン
日清戦争の時の砲弾でした。
砲弾を献納しとるというのは海軍さんの町ならではですね。

お詣りをしてから、本日の目的地①へ…
八幡さんの上の公園にこんな歌碑があります。
歌の作者は実はいま旬の人なんです。
藤原為時さん!
そう、NHK大河「光る君へ」の主人公紫式部のお父さんの為時さんの歌でしたぁ。
為時さんが上洛途上、画像のあたり(海上保安大学校付近)に上陸し詠んだとのこと。
さらにスゴいのは伝説によると紫式部はここで産まれたとも言われとるびっくりホンマなら大ニュースじゃわ…
大河ドラマのエンディングでやっとる「紀行」で紹介してくれんかね… NHKさんタノミマス
さてさてチョロチョロ走って🏍お昼はココ。
実はもう朝から口は豚骨醤油の広島中華そばになっとったんです。
ジャーン!
スープ、麺ともに絶品ですおねがい 
さらにこのお店の目玉は何と言っても鯖ずし!
このセットは外せません。

中華そば&鯖ずしに満足したあとは目的地②のこちらへ。
陰になってよく見えませんが、ここは賴山陽史跡資料館です。
賴山陽先生が昔お住まいになってたとこが資料館になってます。
広島市内のど真ん中にあり、ビルの谷間にポツンと異空間が広がります。
何でかというと、先生のお父さんは広島藩士で、この場所に屋敷を拝領してたからです。
先生は脱藩の罪でココに幽閉されて、その間にあの「日本外史」を著されたということです。

私は若い時、先生の真筆を毎日見て過ごしてました。
独特な書体でなんとも言えず引き込まれ、どうやったらあのように書けるかよくなぞってました上差し
その後、古本屋で和綴じの「日本外史」を見つけて買って読んだ覚えがあります。

それなのにココに来るのは初めてとはキョロキョロ
先生スミマセンデシタ!

久しぶりに先生の真筆にまみえるかなと期待したんですが、あんまりお目にかかれなかったデス。ザンネン…
今度はちゃんとHPをチェックしてホンモノが出とる日を狙って出直します。

ということで今日は歴史に触れる走りでした🏍
ヨカッタデス。

久しぶりに本棚から日本外史ひっぱり出してみますかね…