今日はバスでの移動時間が長いです。
朝靄のかかる道を、コンヤを目指して進む。
約5時間の道程を二人の運転手が務めます。
近ツリは最近このコースで事故を起こしたばかり、かなり注意深くなっている模様。
そうでなくては困るわ。

エジプトのサハラ砂漠をノンストップで、カイロからアブシンベル神殿まで走るバスに乗ったことあります。
途中で止まるのは非常に危険と(攻撃を受ける?)、警官も一人同乗していた。
バスに一応トイレはありましたが。

今回はそんな危険地域ではないので、トイレタイムやランチで、途中何度か止まります。

朝靄のかかる早朝

緑は少ないです(バスの窓ガラスの汚れが写っちゃってます)

ランチタイムのレストラン


手前左の皿の四角いのはカットしたトルコピザ
トルコピザは円形ではなく細長い四角です
スープはいつも味薄め


前々日に雪が降ったという
イスタンブールよりカッパドキア方面は寒いです
日本を旅立つ前日、息子が私の車のタイヤをスタッドレスに交換していたのを思い出して、もし雪が降ったら危ないんじゃないかしらと思ったわ
かなりのスピードで走るし、バスのタイヤ大丈夫なの?と不安になった

こんな感じの木の生えていない、なだらかな山が続く

緑の少ない土地から急に市内へ入る感じでコンヤの街中へ

古都コンヤへ到着

メヴラーナ博物館

メヴラーナ博物館とはイスラム神秘主義の一つメヴレヴィー教団の総本山があった場所で、創始者の霊廟が置かれています

メヴレヴィー教団の施舞セマー(映像ネットよりお借りしました)
ひたすら回転する踊りです
地軸の傾きに首の傾きを合わせると、どんなに回転しても目が回らないという、ほんとかな?
でも実際ずっと回転しているのをテレビで観たことあるわ
地球と一体になれるのかしら?



いくつもの棺が並ぶ





上下の写真は人形です
下セマーの衣装


古いコーラン






またバスに乗りカッパドキアへ向けて移動
トルコに砂漠はないですが、木のない乾燥した土地が続く
時々針葉樹がかたまってあり、植樹している所も多い





ようやく今夜のお宿カッパドキアの洞窟ホテルへ到着
洞窟ホテルといっても、洞窟の中にあるわけではありません
周りは洞窟沢山あるけれど、洞窟に連続して洞窟を模したようなと言いますか。天井がアーチ型だったりします
独特の雰囲気、素敵です


ロビーの天井

どこを撮っても絵になる

部屋は2人ずつに分かれ横並び

夕食
ガラス器の飲み物はチャイ(紅茶)
こんな感じのチューリップのような、途中がくびれた形のグラスで飲みます
砂糖はあるけれどミルクは入れない、このままが美味しい



明日はカッパドキアを一日中散策
楽しみです😄