まずは、東京国立博物館の平成館で開催されている『空海と真言の名宝』✨️


これら5体の仏像は写真撮影可能

真ん中に居られますのが大日如来
真言密教の中心です



愛染明王坐像 


とにかく沢山の展示物です。
人も沢山😦
全部端から並んでジックリ見ようとすると、なかなか先に進まない。
好きな物、興味のある物だけジックリ、私は仏像、曼荼羅を重点的に。


聖観音菩薩坐像
とても美しい仏像でした



快慶作の執金剛神立像
力強く躍動感に溢れている
ふだんは金剛峯寺まで行かないと
見られない



右は金剛界曼陀羅 左は胎蔵界曼陀羅
この2つの界が大日如来を中心とした密教の宇宙を表す




平成館を出て、ここは国立博物館本館を入った正面の階段。
大理石の手摺り、吹き抜けの格天井、格式高い日本建築です。
ドラマ『半沢直樹』でも使われてましたね。




本館では、見たいものだけ見て次へ
夏休みだから子供達が多いし、海外からの観光客も多い

日差しが強いです


次に向かうは、東京都美術館






これですよ〜✌️
イギリスの大英博物館(シアトル美術館所属のもあり)に所蔵されている、日本美術コレクションの数々が里帰りしています。
そもそも何故に日本美術の傑作の数々が、イギリスに渡っているか?  
浮世絵版画に関して言えば、浮世絵が美術であるとは、明治時代では誰も思っていなかったそうだ。
大量に処分されようとしていた浮世絵版画の美や価値に気がついたのが、来日していた西洋人達。
外交官や学識者達が収集に励んだ。
それらが大英博物館に売却された。

大英博物館には日本だけでなく、各国のお宝が陳列されています。
エジプトの石像など、よくもあんなに沢山海を超えて持ち込んだわ、と思うわ。

何はともあれ、収集した美術品を温度や湿度を考慮し、きちんと保存していてくれていたからこそ、こうして時代を隔てた今を生きる私達も見ることができるんですけどね。

その中でもこちら、下の写真向かって左の4枚の襖絵は、大英博物館所蔵の狩野宗眼重信が描いた『秋冬花鳥図襖』。
そして右側4枚の『春景花鳥図襖』は、青森の宮越家が東京で購入し、離れの奥の間にしつらえていたもの。
元は繋がりのある襖絵だという事が、分かったのはつい最近です。
もちろん、引き手も一致しています。
これだけの襖絵を購入して自宅の離れにしつらえる事のできる宮越家って、凄いわ〜どんだけ〜と、下世話な事を考える一般平民の私😅




大英博物館所蔵分


宮越家所蔵分





もちろん襖だから反対面もあって、やはり金襴豪華な図柄です
左側は個人蔵  右側はシアトル美術館所蔵




これは、シアトル美術館所蔵分


元は奈良の談山神社にあった襖が、神仏分離令により売却され、大英博物館とシアトル美術館と日本に分散されてから、150年の時を経ての再会です。
これらは写真撮影可能でした。



浮世絵の数もかなりのものでした。
当時の人々の仕事に勤しんでいる様子や、普通の生活や風俗が描かれているのも沢山あり興味深いです。
浮世絵版画は、60年の時を経て、多色摺りの錦絵と呼ばれるようになりました。


右のポストカードは歌川広重、吉原遊廓の2階の遊女の部屋と、外を眺める白猫の図。
猫が見ているのは遠くを歩く、酉の市帰りの熊手を手にした人々。
そして、畳の上の白布?に置かれているのは熊手の簪。
この簪は、酉の市に立ち寄った馴染み客からのお土産と思われる。
という説明文を読み、パッと見ただけでは分からないその表現の細かさに、そんな艶っぽい意味も含まれていたのかと、ただ単に猫が描かれているから選んだ私は驚く。
でも、吉原ですものね、なまめかしいお話も多々ありです。
題名は確かに酉の町詣だと気が付く。

左のポストカードは、歌川国芳の『猫の當字 かつを』。
国芳は猫好き😾得意の戯画にも😾登場多数🐾



葛飾北斎『鷽 垂櫻』
錦絵の藍色濃淡は、とても良い色ね


西洋美術館ではレンブラントの版画の展示をやっていて、最初その前を通り過ぎた時、ここも帰りに寄ろうと思っていたけれど、とんでもない。
もう脚が限界、サッサと新幹線へと乗り込みました🚄


今回、KEENのユニークを履いて行きました。
外反母趾は全く痛くならず、足は快調👍
しかし、持病があるので、腰からふくらはぎがなぁ😓
でも、夏の終わりにまた行きたいわ。
光と影の魔術師といわれるレンブラントの、白黒だけで構成された版画の世界、見たいわぁキラキラ